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  • アンティーク テーブルランプの魅力と素敵な空間

アンティークとアンティーク調の違いはランプが一番わかりやすい

シュナイダー兄弟&エスカフル アールデコランプ クリストフル ティーセット

よく、アンティーク調と表記されている製品があります。

確かにアンティークと聞くと高級感とおしゃれなイメージがすぐ湧きます。

実際そう表記されるということは、
本物のアンティークに憧れを抱いている方が
多いからなんですよね。


でもやはり私は、「アンティーク調」と聞く
と本物のアンティークを胡麻化しているよう
に感じることがあります。

やはりアンティーク調はアンティークでは
無いのですから。


アンティークはその年代に活躍した人が
制作した作品だからこそなんです。


そして、現在アンティークと呼ばれる商品は
1800年代後期に中級階級向けに制作された
実用性のある作品(”utility”ユティリティー)
が多いので、アンティークは決して手の届か
ない商品ではないのです。



そこで、今回はアンティークインテリアの
なかでも私がおすすめできる、
アンティークテーブルランプでお部屋の
雰囲気がどう変化するかなど商品の説明と
感想などを画像を交えて紹介していきたいと思います。

 

シュナイダー兄弟&P.Escaffre アールデコテーブルランプ

シュナイダー兄弟&エスカフル アールデコランプ


今回私が選んだ品は「シャルル・シュナイダー」のテーブルランプ。

シェードの3色のグラデーションがとても鮮やかで女性に人気のありそうなカラーです。

シェード作:シュナイダー"Schneider"兄弟
       (兄:エルンスト"Emest")
       (弟:シャルル"Charles")

ランプベース:P.Escaffreの作品刻印入り


シェード重さ:406g

ベース 重さ:396g

全体の高さ :28.7cm

シェード直径:14.7cm

コード長さ :約200cm

年代    :1925年〜1930年



ちなみに、シェードの作者であるシュナイダー兄弟は、
青年期に家族と共にガラス工芸家達の
発祥の地である、
フランスのロレーヌ地方へ移り住み、
弟のシャルルシュナイダーは、
あのガラス工芸家として有名な
「エミール・ガレ」の工房で働き、
その後にドームの工房で働いた経歴をもつ人物です。

アンティーク好きの方なら誰もがご存知のガラス工芸家です。


確かに、シェードがナンシー派らしい作風なので、とても素敵です。
この部屋が、ダークブラウンと白をベースにしているため、
重厚感のあるこのブロンズのベースランプにしました。

ベースランプの作者はP.Escaffreということですが、詳しい歴史背景がまだ解明されていません。

ですが、逆を言えば気分やお部屋の雰囲気によってシェードもランプの本体も交換できるので、
シェードとベースランプの作者が違うというところがアンティークランプのいいところだと思います。


そして、ランプコードが長くスタンドタイプのランプと違い、
軽いのでどこにでも気軽に配置ができてその灯りだけで新たな空間が生まれるんです。
 

 

アンティークテーブルランプ&リビングカウンター

テーブル カウンター


こちら、我が家のリビングにあるカウンターです。

懐かしいダイヤル電話ですが、デザインが可愛いので実家の母にいただきました。

私が生まれる前からありましたので、この電話はヴィンテージになるのでしょう。

※ヴィンテージは20〜30年以上前に作られた品を指します。

でも、天井電気をつけないと影ができ暗い雰囲気ですね。

アンティーク テーブルランプ シュナイダー兄弟

置いただけで、明るいイメージに大変身です。

ピンクのシェードが鮮やかでとても上品な感じです。

灯りがついていないと、2色のグラデーションに見えます。

でも、電話とランプのベースのブロンズ色が見事に合っています。

いままで、何もなかった場所にアンティークを意識して置いたせいでしょうか。

すごく、華やかな感じになります。

せっかくなので、灯りをつけてみましょう。


アンティーク テーブルランプ シャルル シュナイダー兄弟
シェードから3色のグラデーションが現れました。

テーブルスタンドの場合はその灯りが部屋を明るくするわけではありません。

この柔らかな美しい灯りをインテリアとして楽しむのと同時に、

間接照明として周りの陰影を楽しむのです。

カウンターから放たれるシェード越しの
灯りで、優雅な空間が生まれ先ほどとまた違う演出効果が漂います。

日が暮れて天井の灯りをつけないで、
テーブルランプだけの灯りをつけてみました。


アンティーク テーブルランプ シュナイダー兄弟
可愛らしいピンク色の灯りがとっても癒されます。

何だか女性っぽいムードが漂いますね。

ピンクの映えるランプなんだとわかりますが、

これは遮光カーテンも閉めて真っ暗にした

部屋の時の状態です。

そこで、夜景の外の光も少し入るように、カーテンを開けてみました。

アンティーク テーブルランプ シュナイダー兄弟

こんな、暖色系の強い灯りを放ちました。

同じランプから放たれる灯りがこんなにも変化するなんて、驚きを感じました。

シェードのグラデーションの効果なのでしょう。

重厚感が漂う贅沢な灯りにとても魅力を感じます。

壁紙の色まで変わるんです。

いつものリビングがこのたった一つのテーブルランプでこんなに変わってしまうのです。

そして、このバリェーション豊かな灯りの表情はアンティークテーブルランプだから成し得ることができるのです。
 

 

アンティークテーブルランプ&パソコンデスク

手軽に持ち運びができるので、ガラス板の
パソコンデスクにも置いてみました。

アンティークテーブル ランプ シュナイダー兄弟

アンティーク テーブルランプ シュナイダー兄弟

何気なく置いただけですが、なんだかいつも違う机周りになります。

この灯りを眺めるだけで癒されてしまいます。

アンティークシェードの間接照明はこの陰影が贅沢な空間を映し出すんです。

シャルルシュナイダーの作品は本物のアンティークを実感できますね。

こうして、約90年以上たった今でもこの灯りは当時のままなのでしょう。

こういった本物を知ってしまうと、アンティーク調では正直満たされません。


そして、作者まで知ることができるこのシェードガラス芸術品こそが真のアンティークなのかもしれませんね。
 

 

アンティークテーブルランプ&ダイニングテーブル

アンティークテーブルランプ シュナイダー兄弟
ダイニングテーブルに置いてある、

「クリストフルのアンティークポンパドールティーセット」との組み合わせは最高です。


アンティークの相乗効果により高級感と華やかさが増します。

この優雅で贅沢な空間を作りだすことのできるのは、やはり真のアンティークだからでしょう。

アンティークのさらに良いところは、職人による手作りの品であるということ。

完全に同じ形状や、同じ色の品が存在しないということです。

ですから、いわばオリジナルの1点ものなのです。

アンティークテーブルランプは実用性を兼ね備えた芸術品です。

アンティーク調テーブルランプには絶対に真似ができない、

誰もが一目見て芸術的美しさと贅沢な時間を灯す作品とわかるのが真のアンティークです。

テーブルランプはそれをあからさまに感じることができます。
 

 

アンティークランプベースとコード




アンティーク ベースランプ 
ランプの配置が自分の目線より下だとあまり目に触れることがありませんが、

ランプに欠かせないのがベースです。

こちらのベースはP.Escaffreが制作した品です。

シェードの裾から覗かせる曲線の造形は
アールデコのアラベスク文様を意識した
デザインとなっていますが、土台から
アームまで樹皮のような模様が施されて
いるので、樹木をモチーフに制作されたようです。

ナンシー派の巨匠たちは植物をモチーフに使った自然主義的な
表現が特色ですから納得の作品ですね。

シェードとのバランスもとてもよく、
ブロンズの独特ある重厚感がピンクベースのガラスによく合います。

特に、日本では珍しいのがこの長いランプのコードです。

一般に流通している電気のコードの1.5倍くらいの長さがあります。

そのコードもアンティークに相応しく配線を太い糸で覆い、
2本のひも状を1つにねじって束ねられています。

このコード一つ見ても安っぽさを感じないのがいいです。

逆に、見せてもいいぐらいですね。

通常の配線ですとその部分を隠したいところですが、このアンティークテーブルランプに関してはそれをしなくても問題ないです。

先に、お伝えしていますがアンティークランプはシェードとベースの作者が違う作品が多く存在します。

理由は、ガラス製品はガラス工職人が制作し、ブロンズはブロンズ職人に依頼していたからです。
制作のすべてが、自社工場で賄っていなかったという事なのです。

でもその結果、色々なランプベースとシェードを交換することもできるのです。

お部屋の雰囲気に合わせて、シェードを交換してもいいですし、ランプのベースを交換してもいいですねよね。


さて、いかがだったでしょうか。

今回、紹介したアンティークテーブルランプはコンセント一つの抜き差しで、
手軽に配置換えができ、その配置場所、明るさによって色々な表情をみせる、
「贅沢な灯り」を放つということが伝わったでしょうか。

真のアンティークランプの灯りを実感し、
本当の贅沢を味わってみてください。