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  • 日本のガラス 電笠・氷コップ  あかりに誘われるランプのある暮らし

江戸時代の末期から明治時代にかけて、米国をはじめ欧州から渡米してきた

吊りらんぷは当然のことながらとても高価なものでした。

また、大きさも大変、大型で重さもあったため、限られたほんの一部、

しかも裕福な人しか購入することができないものでした。

 

吊りランプの時代

そこで登場したのが、軽くて小型の日本製の吊りらんぷです。

これは、天井や梁からでも吊り下げることができ、移動する際も使用しやすくなっていました。そのことから大変な人気を博し一世を風靡しました。

明治時代初頭、まだまだ当時は素朴な形のらんぷしか作ることができませんでしたが、職人たちの懸命な努力による技術の向上と、日本人特有の美的感覚がうまく融合し合うことで、より装飾性に富んだ美しい吊りらんぷが考えだされました。

以後、明治20年代から30年代にかけて吊りらんぷが全盛期をむかえる時代となります。
電笠・氷コップ ツタ模様のシェードランプ 電笠・氷コップ 日本波風をモチーフにしたシェードランプ

 

電笠・あかりの競争

一方かわって、電燈は明治30年頃から都会を中心に普及されはじめるようになり、瓦斯(ガス)灯ととも使用されるようになりました。

この頃より始まったらんぷ・電燈・瓦斯灯による「あかりの競争」はまさに熾烈を極めましたが、やがて電燈の時代へと移行していきます。

 このようにあかりの変貌という時代の流れに、ガラス職人たちは電燈笠、瓦斯灯笠の制作に移行せざるをえなくなりました。

無色ガラスをふんだんに使用した瓦斯灯の笠に対し、色とりどりのまるで美しい花が開くような電燈笠には、いままでのらんぷでは使われることがなかった新しい手法を次々と取り入れていった職人たちの努力がうかがえます。

逆に、らんぷには使われていた手法が電燈笠では使われなかったものもありました。

その後、電燈笠はさまざまな技術を駆使されながら昭和のはじめ頃まで作られました。




 電笠・氷コップ 菊模様のシェードランプ 電笠・氷コップ 菊模様のシェードランプ 

 

電笠・あかりの競争

一方かわって、電燈は明治30年頃から都会を中心に普及されはじめるようになり、瓦斯(ガス)灯ととも使用されるようになりました。

この頃より始まったらんぷ・電燈・瓦斯灯による「あかりの競争」はまさに熾烈を極めましたが、やがて電燈の時代へと移行していきます。

 このようにあかりの変貌という時代の流れに、ガラス職人たちは電燈笠、瓦斯灯笠の制作に移行せざるをえなくなりました。

無色ガラスをふんだんに使用した瓦斯灯の笠に対し、色とりどりのまるで美しい花が開くような電燈笠には、いままでのらんぷでは使われることがなかった新しい手法を次々と取り入れていった職人たちの努力がうかがえます。

逆に、らんぷには使われていた手法が電燈笠では使われなかったものもありました。

その後、電燈笠はさまざまな技術を駆使されながら昭和のはじめ頃まで作られました。



電笠・氷コップ 花柄模様のシェードランプ 電笠・氷コップ ピンクのシェードランプ 

電笠・あかりのある暮らし

今までにあげられたこれら三種類のあかりの下での暮らしは、古き良き時代の象徴でもあります。

吊りらんぷの下はほのかに暖かみのあるオレンジ色の光が食卓を照らし、洗面所では青白い光や音とともに凛と燃える瓦斯灯が静かに灯っていました。

時にはお風呂にも、豆らんぷが持ち込まれたり、就寝の前には、電燈の下で読書を楽しみます。

笠には華やかなあかりが優しく降りそそがれ、当時の人々に安らぎのひとときを与えてくれていました。

 

まったく異なった風合いをもつ三種類のあかりの下では、時空をも越え、遥か遠い明治や大正の夜の暮らしを感じ、満喫することができるでしょう。

ハイカラならんぷや、電燈笠モダンにはそんな不思議な雰囲気があります。

日本の激動の時代に、多くの賞賛と脚光を華々しく浴びながら出現したこれらのあかりの競演に、夜毎、人々は美妙な世界に静かに身を委ねることができるでしょう。



電笠・氷コップ 白のスタンドランプ

 

 

 

 

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