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  • 素晴らしく美しいシルバーポットのご紹介
純銀シルバーポット まずは、こちらのシルバーポットを紹介します(^^♪ ミルク用としてお使いいただけます! ニューヨークの名コンビ、エドガー・モーティマー・オーフとジョージ・シェパードによる作品で、 彼らがボール・ブラック商会と手を結んだ後の1857年頃に完成しました。 オーフとシェパードの作る食器は大変質が高く、1852年、一流の小売業者として有名な ボール・ブラック商会に見込まれ、コンビを組むことになりました。 この動きは、ボール・ブラック商会のライバルであった ティファニー・ヤング&エリス社がジョン・ムーアと提携したことに対抗したものであったと考えられます。 では、ポットを詳しく見ていきましょう(^O^)/ 内側から叩いて模様を打ち出す『ルプッセ』と呼ばれる技法を使って描かれた花々と、 ロココ式の『カルトゥーシュ』と呼ばれる植物の端がくるりと巻いたようになっている装飾が印象的なボディです。 背景一面は点で覆われており、表面に浮き出た花や葉っぱを一層美しく際立たせています。 ボディに蝶番で固定されたドーム状の蓋のてっぺんには、花のつぼみがちょこんと添えられています。 柄と注ぎ口には、木の枝のベースに葉っぱのイメージが施されています。 美しく弧を描く枝に思わず見とれてしまいますね( *´艸`) ポットの脚部分には、透かし細工で花のブーケが添えられており、細部までこだわっていることが見て取れます(´∀`)♪ 裏には、オーフ&シェパードのイニシャルとボール・ブラック商社の文字がしっかりと残されています。 オーフとシェパードの最高傑作の一つであるこの作品には及びませんが、彼らの作品はスイスのウィンタートゥール美術館に展示されています。 もっと知りたい!という方は、機会があれば是非行ってみてください(^_-)-☆ それにしても本当に保存状態がいいですね(*´ω`) 修理の後も見当たりません。ここまで長く愛されることを見越して作られたのでしょうか。 ポットの情報です(^^♪ 高さ:20.32cm 重さ:531g 純銀コーヒー/ティーポット 続いて紹介するのは、紅茶やコーヒーを入れて使えるシルバーポットです(^^♪ こちらもまた、ニューヨークの名コンビとして名高いオーフとシェパードが1857年頃、 ボール・ブラック商会の支援を受けて作ったものです。 先に紹介したミルク用ポットと同様に、ルプッセとカルトゥーシュの技法を用いて、花や葉っぱが描かれています。 よく見ると、花弁が一重のものから幾重にも重なったものまであって、飽きの来ないデザインです! ドーム状の蓋に乗せられた花のつぼみも、さりげなく美しさをアピールしていますね(*´ω`) ポットの脚部分には、一つ目のものと同じく透かし細工で花のブーケが添えられています。 パッと咲いた花に思わず笑みがこぼれてしまいそうです(*^^*) こちらはコーヒーポットやティーポットとして使えるものなので、注ぎ口の管が長く、 横から見ると、柄と注ぎ口のアーチが美しいアシンメトリーになっています。 ミント美術館の学芸員エミリー・パザーの論文によると、オーフとシェパードのシルバーポットは当時およそ8万5千円、 現在の価格にすると、なんと、およそ238万6千円にも上るそうですΣ(・ω・ノ)ノ! この価格には、アンティーク製品として付加された価値は含まれておらず、当時の物価を換算しただけのものです。 そう考えると、ポットの中の飲み物まで、なんだか価値が上がるような気がしてきますね(っ´∀`) こちらのシルバーポットにも、オーフ&シェパードのイニシャルとボール・ブラック商会の文字がしっかりと残されています。 先に紹介したミルクポットと同時期に作られたものですが、こちらも保存状態はかなりいいです(^^♪ ポットの情報です! 高さ:31.115 cm 重さ:1,165 g ティファニー純銀ケトル お次は、日本でも有名なティファニーのシルバーポットを紹介します(^^♪ ティファニーといえばジュエリーのイメージですが、シルバー製品もかなり見ごたえがあるんです! こちらのポットは1800年代後期に作られたものです。 日本、ペルシャ、インド、アステカ族の様式が折衷されており、芸術的なデザインです! この作品を最高のものに仕上げるために、ティファニーは様々な工夫を凝らしました。 では、各パーツごとにに見ていきましょう! ボディ部分には、重なり合った葉とくねくねと伸びた枝が交互に描かれ、エキゾチックな印象です。 持ち手と注ぎ口には、エッチングの技法が使われており、ひねりを加えたベースに可愛らしい小さな花が散りばめられています(*^^*) ポットを支えるスタンドにもうねりを打つ植物が描かれています。 先がくるっとなった線画は、葦をイメージしているそうです。 台を支える四本の脚には幾何学模様が施されています。 細部までこだわりぬかれているようですね(*´ω`) 裏にはしっかりとティファニーの文字が刻まれています。 最後の『T』の文字は、1892年から1902年の作品に刻まれていたものです。 この期間は、ティファニーの設立者であるチャールズ・L・ティファニーが会社の全権を握っていた時期とされています。 二行目の『4202』という数字は1875年以降に作られた作品に刻まれていたもので、 専属デザイナーのエドワード・C・ムーアが、1876年のフィラデルフィア万博に展示する作品候補の目印として当初は記されていたという説があります。 万博では結局、この作品と同じような卵型のシルバーポットを用いて紅茶やコーヒーがふるまわれ、人々の称賛の的となったそうです(*^^*) ポット本体の保存状態は大変良く、内部はまるで新品のようです。 バーナーには多少へこみがあり、取っ手がなくなっていますが、それもアンティーク製品ならではの味ではないでしょうか(*´ω`) ポット本体の裏、スタンドの縁、バーナーの裏には同様にブランド名が記されています。 ポットの情報です(^^♪ 高さ:38.1 cm 重さ:2,582 保温性あり!シルバーポット 続いてはこちらのシルバーポット! 魔法瓶のように保温性があり、蛇口もついている優れものです(^_-)-☆ 1982年にアメリカのゴーラム社が、翌年開催のシカゴ万博のために作ったものです。 美しく洗練されたデザインで、 ルプッセで打ち出された花模様が、光沢のあるベースの上でアクセントになっています。 取っ手には丸みを帯びた襞が装飾されています。 シンプルに磨かれたベースの下部には、複雑に絡み合う葉アザミと一重咲きの花が描かれており、 凹凸の激しく強い印象を与えています。 最下部の土台には花弁をイメージした装飾が丁寧に敷き詰められ、一定の間隔で葉アザミの葉が表れています。 草花が入り乱れる自然を彷彿させるような丁寧なデザインに見入ってしまいます( *´艸`) 保存状態良好なちょっと新しめのアンティーク雑貨です! 底にはゴーラム社のマークが刻まれています。 実はこれ、製品が作られた年を表していて、1885年から1993年までハサミや魚など、 毎年異なる様々な印が刻まれていたんです(^^♪ 面白いですね! 下の『3726』という楕円に囲まれた数字は、『サンプル』であることを表しています。 『サンプル』とは何でしょうか? ゴーラムを研究しているサム・ハフさんによると、『サンプル』を示す楕円に囲まれた数字は1888年から1898年の間に作られたものの一部に刻まれていて、ゴーラム社内部で利用する製品、もしくは展覧会や商品プロモーション用の製品であることを意味しているそうです(^_-)-☆ ゴーラム社の製品に記されたサンプルを表す数字が順番に付けられていたとすると、 もう二点、万博に展示されたと考えられる製品があるそうです。 残念ながら写真は見つかりませんでしたが、 一点目はスープ鉢で『3803』の数字が刻まれています。 二点目は植木鉢で、サンプル番号は『3826』。 どちらも、今回ご紹介したシルバーポットと同じ1892年製であることが、マークから分かります。 三点も万博に展示されるなんて、すごいですねΣ(・ω・ノ)ノ! ゴーラム社の美しい作品を見て、当時の人々は何を思ったのでしょうか(^^) さらに! 1893年9月19日に開催されたゴーラム展覧会について取り上げたニューヨーク・タイムズの記事の中で絶賛された『酸化処理』が、 このシルバーポットにも施されているのです。 そして・・・ ルプッセの技術を用いたシルバー製品を最高に美しく、優美で、完璧な状態に仕上げることは、 酸化処理にのみ成せる業なのです(∩´∀`)∩ そして、ゴーラム社製品には、そんな酸化処理が施されたものが数多くあります! 鑑定家によると、この製品のように贅沢に凝った表現は酸化処理のされた装飾にしかできないもので、 酸化処理を行ったものとそうでないものを比べると、 細かい表現のできる油絵と、どうしても粗くなってしまう版画くらいの違いがあるそうです。 ポットの情報です(^^♪ 高さ:40.64 cm 重さ:2,296 g イギリス王国シルバーコーヒーポット 最後にご紹介するのはこちら! 最も有名な銀細工師の一人であるトーマス・パー一世が、1721年、 英国王ジョージ一世のために作ったとされるコーヒーポットです(^^♪ ポット中央に存在感を放つマークは、1697年以降に使うようになったトーマスの作品のしるしです。 トーマス・ポー一世は、銀細工一家として名声を誇るポー家の家父長で、 1701年までハンフリー・ペインを弟子に取っていました。 では、ポットを見ていきましょう! 上にいくにつれて細くなる、灯台のような形をしたボディです。 蓋の頂点にはどんぐりのような形をしたつまみが乗っています。 アン女王以前の使いにくいドーム型の蓋から、フラットな蓋に変遷したのはちょうど、 このシルバーポットの頃からだと言われています(^^)/ 注ぎ口は優美にカーブを描き、それと直角になる位置に、 シンプルで上品にデザインされた取っ手が付いています。 ポットの側面にくっきりと深く打たれたシェフィールドの四つのマークはすべて残っています。 一つ目の『PA』は、トーマス・パーの名前からとったもので、続けてライオン、 イギリス王国のマーク、最後の盾のような形に囲まれた『F』は、1721年製であることを表す記号です。 ライオンの頭の部分はちょっと消えかかっていますね(^_^;) 全体的に保存状態はかなり良いのですが、300年物ともなると、多少のへこみ、薄い傷などが見られます。 下部には、管理のために使っていたと思われる数字がエッチングで付けられているようです。 こういう些細なことも、アンティークならではという感じで、 一層愛着がわきますね( *´艸`) ポットの情報です(^^♪ 高さ:24.13 cm 重さ:802.3 g
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