おしゃれメンズに!憧れのカルティエの腕時計おすすめ人気モデル7選

動画でおすすめモデル7選をご覧になる方はこちらから↓

この記事では、おしゃれな男性に向けてカルティエの素晴らしきモデルを厳選して7個ご紹介して参ります。

そもそもカルティエの時計は、男性用腕時計として初めて作られたブランドです。

その歴史は、冒険家であるアルベルト・サントス・デュモンが飛行機を操縦する際に、『ポケットから懐中時計を出す暇がないから、操縦桿を握ったままでも時間を確認したい!』

と言う要望に、3代目の社長『ルイ・カルティエ』が答える形で誕生したことがメンズウォッチの始まりなんですね。

そんなサントスから始まったカルティエの腕時計ですが、現在では様々なモデルが存在します。

これから紹介するモデルは、私の独断と偏見で紹介するモデルとなっておりますので、参考までにお願いします。

今回は記事をご覧になった方が、欲しいと思った時にすぐに購入できるよう現行で販売されているものだけに絞って紹介します。

 

それでは早速やって参りましょう。

 

憧れのブランド カルティエおすすめ⑦ タンク マスト

憧れのブランド カルティエおすすめ⑦ タンク マスト 

カルティエのブランドを1番リーズナブルで手にすることが出来るのが、このタンク マストだと言えるでしょう。

タンク ルイ カルティエの普及モデルでありタンクルイの形を維持しながら、素材をステンレスに統一することで、価格を抑えて販売されています。

だからと言って手抜きされているわけではなく、ブレスはステンレスブレスレットがデフォルトであり、XLサイズに限って言えば文字盤はシルバーのサテン仕上げにギョーシェ彫の装飾が施されており、値段に対して細部まで作り込まれています。

レクタンギュラー型のケースは、フォーマルで洗練された印象を与えるとともに、ビジネスシーンでもカチッと締まりを引き出してくれるのでどんなシーンにも活躍してくれることでしょう。

カルティエの時計をまだお持ちでない方にこそ、導入ウォッチとして最適なモデルだと言えます。

タンク マストの進化の歴史についてはこちらで解説しておりますので、気になる方はご覧くださいませ↓

 

 

憧れのブランド カルティエおすすめ⑥ サントス デュモン

憧れのブランド カルティエおすすめ⑥ サントス デュモン

 

サントスシリーズに分類される『サントス・デュモン』ですが、私の印象ではサントスと上手に住み分けが出来ていると思います。

と言いますのも、サントス ドゥ カルティエは『でかくで無骨で力強い!』と言う印象を与えますが、サントス デュモンはエレガントな印象を与えるからです。

そもそもサントス デュモンはフォーマル寄りのドレスウォッチです。

XLサイズでも厚さは7.5mmと極薄で、文字盤も美しく際立つようどのサイズでも

シルバーのサテン仕上げが施されています。

やはりこのモデルの魅力は、XLサイズに手巻きムーブメントを搭載してるとこでしょう。

7.5mmのケースの厚さの中に、手巻きムーブメントを搭載させるのは至難の業です。

それを実現しているのは、Cal.430MCでありこのムーブメントは、非常に薄くムーブメントの高さは2.1mmしかありません。

かといって、ムーブメントの力が弱いかというとそうではなく、なんと43時間のパワーリザーブを保有しています。

 

憧れのブランド カルティエおすすめ⑤ タンク フランセーズ

憧れのブランド カルティエおすすめ⑤ タンク フランセーズ

フランセーズはこれまでも現在も、女性のカルティエの1番人気のモデルでしたがモデルチェンジしてから、かなりカッコ良くなり男性にも似合うようなデザインになったと感じています。

旧モデルからベースサイズがアップしていることで、時計が大きくなったこととリューズが時計の中に入ったことで、かなり戦車感が出ています。

これまでは、アングレーズのフレームが1番幅があり、戦車感があったのですが今はフランセーズがそれを補ってくれている気がします。

文字盤も旧モデルのホワイトの文字盤から、サテン仕上げのシルバーになったことと、アプライドインデックス(浮かび上がったインデックス)になっています。

この後紹介するサントスもそうなのですが、ベルトからケースまでがスムーズにつながるようにデザインされており、一体感を感じることが出来るのも魅力のポイントと言えるでしょう。

 

憧れのブランド カルティエおすすめ④ バロンブルー

憧れのブランド カルティエおすすめ④ バロンブルー

バロンブルーは『青い風船』と言う意味があり、リューズの部分が風船の役割を果たしています。

時計自体も球体に近くデザインされており、他のラウンド型のモデルにはない滑らかな曲線がより美しさを引き立たせています。

このモデルの特筆すべき点はなんと言っても、ケースの中にリューズが入っているところでしょう。

他社では絶対に真似出来ないカルティエの独自性が伺えます。

元々このリューズインのスタイルは、バロンブルーが初めてではなく形は違いますが最初はサンチュール、その次にアングレーズ、そしてそれが受け継がれてバロンブルーとなります。

元々はレディースモデルとして誕生したもので、イギリス王妃のキャサリン妃がバロンブルーを着用していることも有名です。

デフォルトの仕上げも素晴らしいです。

基本的には男性であれば、36mm以上からになってくると思いますが文字盤はシルバーのサテン仕上げに、ギョーシェ彫が施されており非常に高級感があります。

またブルーの文字盤、ピンクゴールドのケースも準備されていることで、男性であってもかなりの幅を持って選ぶことが出来るのも魅力のポイントでしょう。

 

 

憧れのブランド カルティエおすすめ③ サントス ドゥ カルティエ

憧れのブランド カルティエおすすめ③ サントス ドゥ カルティエ

サントス・デュモンの時に少し解説しましたがサントス ドゥ カルティエは『質実剛健』と言う言葉がぴったりだと思います。

MMサイズで35mmあるのですが、ラウンド型の35mmとは迫力が違います。

また時計のケースは、ケースにエッジが立っているにもかかわらず、ベゼルにもエッジが立っているので、立体感があり男らしい印象を与えてくれます。

しかし、ただでかいだけではない所がやはりカルティエのデザインで、これがまた腕にすんなり馴染んでくれるんですね。

サントスで外すことができないのは、やはり横方向のプレートが連続しているベルトでしょう。

このベルトと、角ばったケースが組み合わさることで『サントス』になり得るのだと思います。

今のモデルは、2018年に新しく刷新されたモデルでこちらもフランセーズ同様に、ベルトからケースまでがスムーズにつながる様にデザインされており、でかい時計でありながらも洗練された印象を与えてくれます。 

サントスの歴史については、こちらの動画で詳しく解説しておりますのでご覧ください↓

 

 

憧れのブランド カルティエおすすめ② タンク アメリカン

憧れのブランド カルティエおすすめ② タンク アメリカン

めっちゃかっこいいのに、残念ながら現行のラインナップは旧モデルからかなり減らされています。

ステンレスと、ピンクゴールドがメンズラインにあるのですがピンクゴールドはMMまでしかなく、LMを選ぶ時にはステンレスしかありません。

と言うわけで、選択の幅が狭いアメリカンですがここで紹介させて頂くのには理由があります。

それは、旧モデルまで含めてみるとかなり良いものがたくさんあるからです。

旧モデルには、素材に18Kのイエロー、ホワイトのゴールドを使ったモデルもありましたし、それらにはLMサイズも展開がありました。

アメリカンの特筆すべきポイントは、人の腕に乗せた時のことを考えてデザインされている点です。

他社では、時計というのは『時計そのもの』を作っているのですがカルティエのアメリカンは、腕に乗せた時に最大限に美しく輝くよう、湾曲して作ってあり馴染みがいいことと、その湾曲が身につけている人自身を引きててくれます。

規則正しい、シンプルな長方形のデザインなのですがそのシンプルさの中に、奥深い設計と美学が詰め込まれた最高傑作だと言えるでしょう。

 

 

憧れのブランド カルティエおすすめ① タンク ルイ カルティエ

憧れのブランド カルティエおすすめ① タンク ルイ カルティエ

説明するまでもありませんが、タンクルイカルティエは外すことは出来ません。

カルティエといえば、タンクというイメージですがマストタンクも、タンクフランセーズも、タンクアメリカンも始祖はタンクルイカルティエに当たります。

1917年に初めて、軍の高官に向けて作られたモデルですがその形をほとんど変えることなく、100年経過した今でも美しいと感じるのは、カルティエの哲学がそこに含まれ普遍であるからだと思います。

カルティエの頂点に立つゆえに、素材はステンレスの展開は存在せず18Kゴールドの採用しかありません。

ムーブメントにも目を向けて頂きたいのですが、カルティエ社製手巻きCal.1847MCが搭載されています。

この1847と言う数字は、カルティエが創業をスタートした年でありMCというのはマニュファクチュール・ カルティエの意味を持ちます。

原点であるタンクルイカルティエには、ムーブメントも原点の意味が与えられたものが搭載されているのです。

 

 

まとめ

この記事の目的は、1人でも多くの方がカルティエに興味を持ってもらえることを意図して作成しましたので、現行で展開されているものだけに絞らせて頂きました。

現代においては、スマホがあれば時間を確認出来ますので必ず必要なアイテムではないはずです。

しかし、私たちがこのように時計に愛着を持つのはその時計がファッションとしての性質を持っているからです。

そしてカルティエというのは、元々が宝飾品ブランドであることで機能というよりは、どちらかというと美しさに比重が置かれていると思われます。

そんな美しい時計というのは、時計をおしゃれなアイテムとして認識するようになった現代のライフスタイルにマッチしています。

本日ご紹介したモデル以外にも、素晴らしいモデルや特別なモデルがたくさん存在します。

カルティエに少しでも興味を持って頂けたのであれば、是非とも私の他の記事で気になったモデルのものをご覧くださいませ。