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クリスタルの王者Baccarat(バカラ)グラス
Baccarat(バカラ)社設立当初の経営者の「何世紀にも通用する最高のクリスタルを製造する」「最高の素材、最高の技術を求めその養った技術は受け継がれ更なる進歩する」という高い理念と理想は200年経った今も尚、その言葉どおりに何世紀にもわたり色あせることなく、現在も更なる進歩を続け、素晴らしい作品を世に送り出しています。
現代バカラ(Baccarat)は、ロングセラーモデルはもちろんですが、復刻デザインモデル、デザイナーとのコラボ作品や限定品など素晴らしい作品がたくさんあります。
また、数多くのインテリア、アクセサリーも販売されており、各国の縁起物のバタフライや招き猫などを贅沢にクリスタルガラスで制作されています。
そのバカラ(Baccarat)クリスタルガラスのインテリアが織りなす光の輝きは何か特別な光と感じられるほど神秘的で誰もが魅了される作品となっています。
現代Baccarat(バカラ)グラス
クリスタルガラスの王者として名高いBaccarat(バカラ)は、200年以上の歴史がありますが、クリスタルグラスの発表当初からのその高い技術・品質は未だ色あせることなく引き継がれています。
そして、現在も高級クリスタルガラスメーカーとして世界中に名を轟かしています。
今回は、そのBaccarat(バカラ)クリスタルガラスの現代取扱い販売のある作品をご紹介してます。
Baccarat(バカラ)・HARCOURT(アルクール)
1825年に誕生してから、現在も販売されているBaccarat(バカラ)のロングセラーモデルで、シリーズ展開も一番多い作品と言われています。
シンプルなフォームが特徴ですが、大胆な力強い深いカットから放たれる光の輝きの美しさには誰もが魅せられます。
このモデルは、1821年に「クリスタルガラスの輝きで豪華で優雅な食卓スタイル」という流行をいち早く取り入れようとした「アルクール公爵」のオーダーによってデザイン制作したことがきっかけで誕生しました。
その要望に応えるために、光の輝きを計算尽くした品となっています。
シンプルでありながら、その重厚感とその神秘的な美しい輝きを放つこのアルクールモデルシリーズは不動の人気作品となっています。
アルクールはそのカットから男性向きと言われていましたが、最近では、優しく緩やかな花びらのようなカットとなった、アルクール・イヴが女性向けとして販売されています。
Baccarat(バカラ)・VEGA(ベガ)
ステムの部分のダイヤカットが特徴的なモダンなモデルシリーズです。
また、タンブラータイプのグラス、灰皿には底部の側面に大きなカットが3列横並びになっています。
最近では、ボウル部分が色ガラス(全6色)になっている作品が人気が高い品となっています。
1995年に誕生したモデルです。
そのモダンなフィームから販売当初から人気が高くそのため、シリーズ展開も豊富になっています。
最近ではボウルが色ガラスとなっている作品が特に女性からの人気があります。
VEGA(ベガ)とは、こと座のα星(織姫星)を意味し、その星座の名からモデル名がつけられました。
こと座は、全天21ある1等星の一つでもあります。
ステムのダイヤカットから放たれる光のプリズムの美しい輝きは1等星の輝く光そのもです。
Baccarat(バカラ)・LUCIA(ルチア)
2017年にグラス・ジャパーンシリーズの一つとして発表されたモデルです。
日本人の手の大きさに合わせた小ぶりなタンブラーで、側面底部に広がる和をイメージしたような楕円のカットデザインが特徴な作品です。
Baccarat(バカラ)が250年記念に日本で限定販売したステラ、ビバのグラス・ジャパーンモデルをきっかけにこれまで、ベガ、ベルーガ、ローラ、エトナもガラス・ジャパーンが限定販売されました。
いわば、毎年バカラジャパン(BaccaratJapan)から、販売されている、その年の限定グラスです。
そして、2017年にこちらのLUCIAがリリースされました。LUCIAは既存モデルではなく、その為にデザインされたモデルとなっています。
ルチアとは、ラテン語で「光」の意です。
そして、この楕円のデザインは和柄をイメージしたようなデザインですが、遥か彼方Baccarat(バカラ)クリスタル発祥の地バカラ村の教会や工場の窓を表現したもだそうです。
日本の和と偶然にもマッチしたデザインなのです。
グラス・ジャパンだけあって、大変持ちやすく、日本人好みの魅力あるグラスとなっています。
Baccarat(バカラ)・luckyCat(ラッキーキャット)
日本のラッキーアイテムのシンボル招き猫がBaccarat(バカラ)クリスタルとなって販売されています。
まさに「手を招く」ように前足で片方を上げているのが特徴です。
カラーはクリア・ゴールド・レッド・ブルー・ブラックがあり、首輪の真ん中(本来、鈴となるところ)に「B」とバカラの頭文字が入っています。
新作の「B」のエンブレムが八角形で赤い色ガラスの「レッド・オクトゴン」は販売されてから人気をはくしています。
バカラの招き猫は、2011年に発表されました。
日本人には、お馴染みの招き猫ですが、フランスで、どうしてこのデザインを採用したのか不思議だと思いませんか。
右手を上げていると、金運を招き、左手を上げていると商売繁盛と粋な計らいまでされています。
黒は魔よけ、赤は無病息災、青は学業成就、金色は金運など招き猫のカラーまでバカラのこだわりを感じさせます。
贈り物としても大変喜ばれる品です。
Baccarat(バカラ)・ZINZIN(ザンザンスター)
バカラのトップデザイナーとして活躍する、「ニコラ・トルブロ」によってデザイン制作された「ザンザン」シリーズ。
クリスタルの輝きを計算し尽されたデザインベベルカットが特徴的です。
インテリアとして飾るだけで、集められた光が放たれ、お部屋全体が明るい雰囲気になります。
造形と光のプリズムを駆使したザンザンは、クリスタルを知り尽くした「ニコラ・トリブロ」だからこそ成し得ることができる作品と言っていいかもしれません。
実はこのザンザンスターのクリスタルは現在かなりの品薄状態です。
昨年末に解散したSMAPの番組終了日、最後のゲストにタモリさんが出演し、その際メンバーに記念品として贈った品がザンザンのクリアスターです。
全国的に知れ渡り注文が殺到し品切れ状態になっています。
バカラ(Baccarat)ファン、SMAPファンは是非手に入れたい品です。
※当店でも残りわずかですがご用意できますので、お気軽にお問い合わせください。また、名入れなどのご依頼もご相談にのります。
Baccarat(バカラ)・ROHAN(ローハン)
S字のアラベスク模様がグラス全体に施されているデザインが特徴的なグラスです。
ローハンのこのデザイン文様は、オールドバカラの作品から長く採用されています。
モデルのロングセラーがアルクールなら、デザイン文様のロングセラーがローハンです。
ローハンはフランスの「ROHAN(ローハン)」という街の名から名づけられました。
またこの文様は150年というロングセラーデザインとなっているためその年代により、デザインが若干違います。
S字のアールデコ様式のアラベスク文様は気品があり、年代が経った今でもとても人気のあるデザインでシリーズ展開も豊富です。
※ハイボールタンブラー、オールドファッション、ワイングラス、シャンパングラスなど。
また、オールドバカラになりますと、職人の手で精巧にデザインが施されているため、カットが深いのが特徴的です。
指で触り比べるとその差は驚くほど違います。
Baccarat(バカラ)・EYE(アイ)シリーズ
ガラスの側面が波打つような独特なデザインが特徴的な花瓶です。
視覚効果で波動のような模様が浮かび上がってくるのは、内側から施された縦のカットとガラスの外側のベベルカットによるものです。
かなりの重厚感があり、カットに光があたると煌めく美しい輝きに魅了されます。
バカラ(Baccarat)のデザイナー「ニコラ・トリブロ」によってデザインされた、EYE(アイ)シリーズ。
現在はレッド・クリア・ゴールド・パープル・グリーン・グレイの6色が販売されています。
花瓶ではスクエアタイプの方が高額でレアな商品です。EYEシリーズのラインで、ラウンドタイプのキャンドルホルダーも制作されています。
※キャンドルホルダーグレイは廃盤彼のデザインの特徴は魅惑的な光の演出を表現をするベベルカット。その、斬新なカットから織りなす光のプリズムは芸術そのもです。
名の由来は、その魅せる視覚効果からトンボの複眼を連想させドラゴンフライ・アイから名をつけたと言われています。
インテリアとしてお部屋に置いておくだけでかなりの存在感があり、お部屋の高級感が増します。
Baccarat(バカラ)・PARME(パルメ)
楽園にすむ夢想の鳥をモチーフにデザインされた作品モデルの形状より、装飾デザインが有名なシリーズモデルです。
アシッドエッチングという特殊な技法で彫飾されているのが特徴で、グラス全体に施された、鳥と植物のデザインは独特な世界観を漂わせています。
1939年、大統領のハンティング・ロッジで使用するためにデザインされました。
そのイメージ通り、羽ばたく鳥の躍動感が伝わってくる作品で眺めているだけで心が癒され、優雅な気分になります。
グラスの下部から底部にかけてクリスタルの厚みがあり、その部分には深いカットが入っているため、グラスを持ち上げた時、光があたると美しい輝きを放ちます。
パルメもグラスのシリーズ展開が豊富で、ワイングラス、シャンパングラス、ハイボールタンブラー、オールドファッション、ロックグラスなどがあります。
自分の好みに合ったグラス選びをするといいですね。
Baccart(バカラ)・MILLE NUITS(ミルニュイ)
ステムとフットのカットが精巧でアールデコ様式のクラッシクな高級感とモダンな雰囲気が特徴的なモデルシリーズですが、ステムのないタンブラータイプも同じモデル名であります。本当の特徴は、ボウルの側面に小波ようなドレープ文様が見えるグラス内面加工が特徴的なグラスです。
ステムつきのフッドにもこのデザインを採用しています。:ミルニュイ・フルーティッシモ2003年に発表されたミルニュイのモデルシリーズ。
デザイナー「マティアス」がデザインした作品です。ミルニュイとは直訳すると「千の夜」のことで、幼少時、祖父と暮らしていたシリアやトルコの夜の光を詩人でもあるマティアスはその感性をこのモデルシリーズに表現しています。グラスを見ると細部にまでこだわりを感じられるグラスで、ボウル部分のループ模様が幻想的な世界へ導いてくれます。
フルーティシモは、ボウルのカラー展開が豊富ですが、ミイッドナイトは廃盤となりました。また、ミルニュイはプレート、ボウル、ケーキスタンド、キャンドルフォルダーなどのライン展開もしています。すべて揃えると一つの物語がつながりそうですね。
Baccarat(バカラ)・DIANANT(ディアマン)
側面の中央から下にかけて、ダイヤモンドカットが施された重厚感溢れるカットが特徴的なグラス。
このカット法は別名ディアマン・ビゾーといい、バカラ(Baccarat)のシャンデリアに採用されてきた、斜めに交差するラインでダイヤ型の彫飾を作りだすカットのことです。
このダイヤモンドカットは、バカラのLuckybutterfly(ラッキーバタフライ)などにも採用されており、伝統的な彫飾模様です。
シャンデリアで採用していたダイアモンドカットが施されてるこのグラスは煌びやかな輝きです。
グラスそのものも光があたると美しいですが、グラスの中に何か注いでいただくと、細かなダイヤカットが織りなす光のプリズムと液体が交じり合って更なる輝きを魅せてくれます。この美しい輝きを大切な方と優雅に楽しむのもいいです。
また、贅沢な時間を独り占めしてもいいですね。生活スタイルがワンランクあがる一品です。