EJGサイン入り　アール・デコ調ペンダントライト　フランス1930年

ジーン・ゴティエ作

1925-30年ごろの見事なアール・デコ調のペンダントライトです。 ニッケル塗装の真鍮と銅のベースにジーン・ゴティエ作のつや消しガラス製の５枚のパネルが取り付けられています。全てのパネルはサイン入り。 銅のベース部とよくマッチしたガラスのデザインがとても素敵です。

【サイズ】全長 90cm / 幅56cm

【状態】非常に良い状態です。

【スタイル】アール・デコ調


【年代】1930年ごろ 


【生産国】フランス

ジーン・ゴティエはパリに最初の工房を開き、後にエザンヴィレにも工房を持ちます。第一次世界大戦直後、彼はGauthierのサインが入っていることが多いカメオのシェードを作成していました。

エザンヴィレの工場ではアール・デコ調のつや消しガラス製品を作成していました。ほとんどのアール・デコ調の作品にはサインはありませんが、中にはジーン・ゴティエの作品を意味するEJGとサインが入っています。また他には最初の工房で働いていた時の通称であったJ.Robert がサインされているものもあります。

1930年代にはゴティエは乳白色のセミクリスタルで作るシェードのラインをはじめました。サインなしのものもありますが、彼の二つ目の工房で作成されたことを意味する EZAN Franceのサインが入れられました。