いろんな動物をかたどったクロムメッキ製の珍しいナイフ置きです。
ロブスター、ライオン、バッタ、象、カバ、猿、鷲、魚、アシカ、ピューマ×2、アヒルの形をしており、1920-1930年頃に制作されたものだと思われます。
アール・デコの時代を色濃く反映したデザインのナイフ置きです。
刻印などはありませんが"Le Comptoir Général”で制作、販売されていたものです。
このセットは仕切りつきのオリジナルボックスが付随しています。
モノグラムはありません。
Comptoir Généralは19世紀後期、ジュエリー、ブロンズ美術品、時計や家具、宝石、大理石彫刻、銀器、シーリングライト、ホワイトメタル、シャンデリア、食器、ランプ、暖炉、真珠など、何でも揃うとパリジャンに有名な店でした。
パリのグラン ブールヴァールを横切りロイヤルルートへ位置した場所にComptoir Généralは存在していました。
当時の上品なパリジャンたちはマドレーヌ寺院からモンマルトルへ歩く際、豊富な品揃えの壮大な店のウィンドウディスプレイに目を奪われていたそうです。
Comptoir Général はGrands Magasins du Louvre、Bon Marché、La Samaritaineなどその時代の百貨店と同様に近代的で、19世紀後期の変わりゆく新しい商業の象徴でした。
この頃の百貨店では豪華絢爛なディスプレイが主流でした。
ごくわずかな傷があるものの非常に良い状態のものです。
サイズ
ロブスター:10.4cm
ライオン,バッタ、象,猿,鷲,魚: 9cm
アシカ、カバ、ピューマ:8.7cm アヒル:7.8cm
重量
732g
箱込みで1100g
状態
目立つ大きな欠け、割れ、傷なく基本的良好な状態です。
一定金額以上のジュエリーは第三者機関を通して鑑定を行なっております
珍しく貴重な逸品を取り揃えております。大量仕入れは行わず一つ一つ厳選した商品のみ販売しておりますのでご安心ください。
一本一本に異なる魅力を持つからこそ、ゆっくりと時計に向き合っていただきたい。その想いから「予約制」とし、お客様だけの空間・時間をご用意しております。
形状によって出来ないものもございますが、リングのサイズを調整して頂くことが可能です。
現代の既製品にはない、手仕事ゆえのゆらぎや、経年変化による風合い。それらを「傷」ではなく「物語」として愛でる、豊かなライフスタイルの提案。
アンティークは、お客様が手にした瞬間から新しい歴史を刻み始めます。いつかまた誰かの手に渡る時まで、共に時を刻む喜びを分かち合いたいと考えております。