エティエ・ヴァンソン(Hettier & Vincent )
蝶々
パリに拠点を置く有名な工房エティエ・ヴァンソン(Hettier et Vincent)(ルイ・エティエ(Louis Hettier)とカリクスト・ヴァンソン(Calixte Vincent)によって1924年に設立され、1928年にヴォージュ広場9番地にあるミレーの工房を買収した会社)によって製作された、美しく希少なフランス製アールデコランプです。
1930年頃に製作されたものです。
ニッケルでメッキされた無垢の真鍮もしくは銅製の土台が、プレス成型された透明なすりガラス製のシェードを支えています。
サインされたシェードは、ガラス工房ヴェリエール・デ・アノー(Verreries des Hanots)によってエティエ・ヴァンソンのために製作されたものであり、ランプ、ペンダントライト、そしてシャンデリアに使用されていました。
土台は非常に希少なものです。
当方は25年来、ほんの一握りのものしか見たことがありません。
しかしながら1995年以降、高品質な模造品が製作されています。
これらの模造品を見分けるのは簡単です。
模造品はやや小ぶりで、装飾は細やかさを大いに欠いています。
ぎこちなく見えるのです。
そしてエティエ・ヴァンソンの2つのモデルのうちの1つである3本のアームの支えが備わっていないのです。
今回ご提供する商品はオリジナルのものであり、非常に高品質です。
90年物の古いニッケルメッキがまだ保たれています。
古いことは見て取れますが、年代を考慮しても非常に良い状態です。
このランプは1928年のエティエ・ヴァンソンの製品カタログの第一補遺(1929年出版)の125ページに掲載されています。
布で覆われた新しいねじれたコードで再配線してあります。
日本仕様に配線する場合は、追加15000円で対応させて頂きます。
サイズ
高さ 43.1cm
シェードの直径 27cm
状態
目立つ大きな欠け、割れ傷なく、良好な状態です。
一定金額以上のジュエリーは第三者機関を通して鑑定を行なっております
珍しく貴重な逸品を取り揃えております。大量仕入れは行わず一つ一つ厳選した商品のみ販売しておりますのでご安心ください。
一本一本に異なる魅力を持つからこそ、ゆっくりと時計に向き合っていただきたい。その想いから「予約制」とし、お客様だけの空間・時間をご用意しております。
形状によって出来ないものもございますが、リングのサイズを調整して頂くことが可能です。
現代の既製品にはない、手仕事ゆえのゆらぎや、経年変化による風合い。それらを「傷」ではなく「物語」として愛でる、豊かなライフスタイルの提案。
アンティークは、お客様が手にした瞬間から新しい歴史を刻み始めます。いつかまた誰かの手に渡る時まで、共に時を刻む喜びを分かち合いたいと考えております。