レイモンド・スュブ&ドーム兄弟(Raymond Subes & Daum)
レイモンド・スュブによって1925年頃に製作された、最上級の品質の錬鉄で作られた、大きくて非常に希少なフランス製のアールデコランプです。
ガラスペーストに引っかき傷でドームナンシー(Daum Nancy)とサインされた、ドーム兄弟の手による見事な型のシェードを備えています。
鍛造された土台は、ほとんど黒に近い濃い茶色のパティナ(経年による独特の風合い)を帯びています。
シェードの上部に、よくある微小で表面的なひっかき傷が少しついています。
レイモンド・スュブは有名な鍛冶会社のエミール・ロバート(Émile Robert)の跡継ぎでした。
1909年にロバートは、資本家のE.ボーダール(Borderel)によって所有され建設資材を製造している工房と合併しました。これによってロバートは、25人の従業員と共に大きな鍛冶場を開くことができるようになりました。
1916年にレイモンド・スュブはロバートで働き始め、第一次世界大戦の後にその会社のアートディレクターになりました。
スュブは彼の製作したランプの土台にめったにサインしませんでした。ボーダール・ロバートの古いカタログ(この商品の販売には含まれません)には、アラバスター製のシェードが乗せられたランプが掲載されています。
状態は非常に良好です。
布で覆われたねじれた新しいコードで再配線してあります。
日本仕様に配線する場合は、追加15000円で対応させて頂きます。
サイズ
高さ 49.5cm
シェードの直径 31.2cm
状態
目立つ大きな欠け、割れ傷なく、良好な状態です。
一定金額以上のジュエリーは第三者機関を通して鑑定を行なっております
珍しく貴重な逸品を取り揃えております。大量仕入れは行わず一つ一つ厳選した商品のみ販売しておりますのでご安心ください。
一本一本に異なる魅力を持つからこそ、ゆっくりと時計に向き合っていただきたい。その想いから「予約制」とし、お客様だけの空間・時間をご用意しております。
形状によって出来ないものもございますが、リングのサイズを調整して頂くことが可能です。
現代の既製品にはない、手仕事ゆえのゆらぎや、経年変化による風合い。それらを「傷」ではなく「物語」として愛でる、豊かなライフスタイルの提案。
アンティークは、お客様が手にした瞬間から新しい歴史を刻み始めます。いつかまた誰かの手に渡る時まで、共に時を刻む喜びを分かち合いたいと考えております。