ゴールドで縁取りされた中央に、パテシュールパテの技法で天使が描かれたミントン社製のプレートでございます。
ご存知の通り、パテシュールパテの作品はセーブル窯からイギリスに亡命した『ソロン』という方が編み出した技法です。
セーブル時代にその技法は編み出されてますが、ミントン社名で作ったものの方が多いです。
ソロンは、バークス兄弟にその技法を継承しバークス兄弟もパテシュールパテの技法を身につけましたが、その後の第一次世界大戦でなくなってしまいました。
ですので、継承者が存在せず現代では復元が不可能な技法なのです。
それ故、パテシュールパテの技法の作品は年々高額で取引されています。
マイセンでもパテシュールパテの技法を使った作品があるのですが、どのようにしてマイセンに伝わったのかは不明です。
作品の淵には、透かしが入れてあり高度な技術が使われているのが分かります。
淵部分は透かし、ピンク、素地のホワイトという可愛らしい配色が使用されており、中央は朱色の下地にその上からパテシュールパテで葉っぱの傘をさした天使が描かれています。
一対で製作されたもので、一対になっております。
よって、裏面は同じ写真を掲載しております。
こちらの作品は、別ページで販売していたミントンのソロンの売り手と同じ出どころです。
この方は、ミントンのパテシュールパテのコレクターで独自にパテシュールパテを手にするルートを持っています。
そして、私はいつもこの方からパテシュールパテを仕入れております。
製作者 バークス兄弟
サイズ
直径 23cm
状態
目立つ大きな欠け、割れ、傷なく基本的良好な状態です。
パテシュールパテについてはこちらの動画をご覧ください↓
19:13秒のところからご覧ください。
一定金額以上のジュエリーは第三者機関を通して鑑定を行なっております
珍しく貴重な逸品を取り揃えております。大量仕入れは行わず一つ一つ厳選した商品のみ販売しておりますのでご安心ください。
一本一本に異なる魅力を持つからこそ、ゆっくりと時計に向き合っていただきたい。その想いから「予約制」とし、お客様だけの空間・時間をご用意しております。
形状によって出来ないものもございますが、リングのサイズを調整して頂くことが可能です。
現代の既製品にはない、手仕事ゆえのゆらぎや、経年変化による風合い。それらを「傷」ではなく「物語」として愛でる、豊かなライフスタイルの提案。
アンティークは、お客様が手にした瞬間から新しい歴史を刻み始めます。いつかまた誰かの手に渡る時まで、共に時を刻む喜びを分かち合いたいと考えております。