イギリスのストーク=オン=トレントに所在するミントンによる飾り皿、及びディナープレートです。
11枚のセットで、カスタム・モノグラムがパテ・シュール・パテ製法で手書きで描かれています。
各プレートの上部には、美しいヘブンリーブルーと呼ばれるターコイズの楕円形と、形を囲むように手描きの花で装飾されています。
それぞれの楕円形には、(おそらく)「MAJ」のモノグラムが、花を象ったパテ・シュール・パテで描かれています。
皿の端には、幅の広いブルーのセレステ帯と楕円形のデザインで装飾されています。
縁は、青のセレスティのピアス枠に楕円形が点在しています。
パテ・シュール・パテはフランス語で「土の上に土」を意味し、磁器の装飾方法で、白い液体粘土を何層も重ねて塗りつけることにより、ボディに立体的なデザインを作成することができます。
ウェッジウッドで有名なジャスパーウェアとは異なり、他のレリーフ装飾と似ている部分はありますが、型を使わないためさらなる透明感を出すことができます。
この技術はフランスで開発され、元セーヴルの芸術家、ルイ・ソロンによってミントンで完成されました。
1890年頃の作品です。
パターン番号はG5186です。
11枚中9枚が大変な良状態で、皿の年月を考えるとかなり稀なことです。
世紀の変わり目に、ニューヨークの5番街の高級小売店であるギルマンコラモアのために作られたものです。
サイズ
直径 24.8cm
状態
11枚のうち9枚は目立つ大きな欠け、割れ、傷無く良好な状態ですが、2枚は釉薬にひび割れが見られます。詳細は画像をご覧ください。
一定金額以上のジュエリーは第三者機関を通して鑑定を行なっております
珍しく貴重な逸品を取り揃えております。大量仕入れは行わず一つ一つ厳選した商品のみ販売しておりますのでご安心ください。
一本一本に異なる魅力を持つからこそ、ゆっくりと時計に向き合っていただきたい。その想いから「予約制」とし、お客様だけの空間・時間をご用意しております。
形状によって出来ないものもございますが、リングのサイズを調整して頂くことが可能です。
現代の既製品にはない、手仕事ゆえのゆらぎや、経年変化による風合い。それらを「傷」ではなく「物語」として愛でる、豊かなライフスタイルの提案。
アンティークは、お客様が手にした瞬間から新しい歴史を刻み始めます。いつかまた誰かの手に渡る時まで、共に時を刻む喜びを分かち合いたいと考えております。