162 マイセン 19世紀 ケンドラー作 庭でくつろぐ少年と帽子の少女(ペアフィギュア)
162 マイセン 19世紀 ケンドラー作 庭でくつろぐ少年と帽子の少女(ペアフィギュア)
162 マイセン 19世紀 ケンドラー作 庭でくつろぐ少年と帽子の少女(ペアフィギュア)
162 マイセン 19世紀 ケンドラー作 庭でくつろぐ少年と帽子の少女(ペアフィギュア)

162 マイセン 19世紀 ケンドラー作 庭でくつろぐ少年と帽子の少女(ペアフィギュア)

通常価格 ¥531,000
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マイセンの中でも非常に人気の高いケンドラーの作品です。 庭でくつろぐ少年と帽子の少女は、19世紀/ 1870年ごろ作られ、デザインしたのはマイセン造形物の基礎を築いたと言われるヨハン・ヨアヒム・ケンドラー Johann Joachim Kändler (June , 1706 – May 18, 1775)です。 彼は15歳でドレスデン宮殿の宮廷彫刻師の弟子となりました。 1730年に宮廷彫刻師となった翌年、マイセン工房の型師に、そして1733年には主任型師に昇格されました。 ケンドラーは皇帝に委託された動物の彫像や日本宮の礼拝堂用の使徒像のための型づくりを、前任の型師キルヒナーとともに作っていましたが、キルヒナー亡き後はひとりでその仕事にいどみました。 ケンドラーによって躍動感ある動物やロココ様式の優雅な人形、食器などまでがデザインされ、今も世に残り多くの人たちから愛されています。 彼の作った代表的なシリーズ作品として“シェパード犬フィギュア Shepherd Figurines” “コメディアンの子供 Comedian's Children” “ガーデナーの子供達 アシエと共同作品 Gardener Children with Acier)” “パリの商人たち レイニックとメイヤーとの共同作品 Paris Town Criers  with Reinicke and Meyer)”などがあります。 こちらの商品は、ロココを着た少女とバラを持った男の子、ペアの商品となります。少女はバラの入ったバスケットに腰掛けており、右手にはバラの入ったバスケットを抱えています。 さらに少女は両手にもバラの花を持っていて、それは愛の象徴といわれています。ベースは金色で塗装され、ロカイユの装飾品で飾られた丸いベースによって支えられています。 岩の上に座っている少年も、右手にバラの花を握っています。 こちらのフィギュアも同様に、金色で塗装されたロカイユの装飾品に飾られた丸いベースによって支えられています。 全体的にひび等は無く大変良好なコンディションです。 サイズ: 11.5cm(少女)12cm(男子) 年代:  19世紀(1870年頃)

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