アジアンの幻想的なアンティークテーブルランプをご紹介(アールデコ・アールヌーボー)
アンティークなティファニーのミイラ像ランプ アール・デコスタイル
商品仕様
タイプ:ランプ
原物/複製品:原物
製作者:アロンソンランプとティファニー製のランプ傘
色:金色
主な材料:複数の材料
スタイル:エジプト・リバイバル
年代:1900年から1940年
製造国:アメリカ
商品説明
このランプは、エジプト・リバイバル展の一環で、SFO美術館で展示されていました。
また、2015年1月から2015年7月までの間、
サンフランシスコ国際空港のターミナルAに置かれていたことがあります。
エキゾチックで刺激的なアメリカアート・デコスタイルの電気ランプで、
これほど元の状態がきれいに残されているのはとても珍しいものです。
1923年あたりにルイ・ヴィンセント・アロンソンによって作られました。
この魅力的なランプは、オーストリアの青銅制作アーティストである
フランツ・クサヴァー・ジャーグマンの影響を受けています。
ジャーグマンは、エジプトやアラブの日常風景を描いた青銅の銅像やランプで、
19世紀末から20世紀初頭にかけて、世界的に有名となりました。
ルイ・アロンソンは、基本的にジャーグマンのミイラ像デザインをコピーし、
ランプにしてアメリカで販売しました。
このランプはとても人気となり、アロンソンはデザイナーそして起業家として、
世界的に名を知られるようになりました。
ミイラのランプは、アロンソンの独特な手法によって、白金属で鋳造され、
青銅色の金めっきを施されました。
後に、冷間仕上げのペインティングで色が付けられました。
ミイラのランプを傷ついていないオリジナルの状態を見つけるのは非常に難しいです。
ランプは1920年代に作られた豪華なガラス傘で装飾されています。
そのガラス傘はほぼ間違いなくティファニー製でしょう。
サインはないですが規模の大きなメーカーの質の高さは健在です。
金属のような玉虫色のマリーゴールド仕上げがとても印象的で、
ランプに完璧にマッチしています。
ソケット、ホルダー、そして“ブライアント”のスイッチを含め、
ランプの部品はすべて良い状態で保管されています。
電気コードは年代物で、新しく備え付けられており、
もとからあったプラグにつながれています。
大きさは、ガラス傘のてっぺんまで約39cm、金属の土台は9cm×11cm×9cmです。
ティファニースタイルのヴィンテージスラググラスランプ
商品仕様
タイプ:ランプ
主な材料:ガラス
年代:1940年過ぎ
原物/複製品:原物
色:夕日色
スタイル:アート&クラフト/ミッションスタイル
聖俗国:アメリカ
商品説明
こちらは見事な有鉛のスラググラスでできたティファニースタイルテーブルランプです。
大きな傘は、アート&クラフトスタイルで、重みがあります。
(傘の大きさは、なんと60cmほどあります)
ランプ傘の縁が軽く色あせていますが、とても良い状態で保管されています。
アート&クラフトのスラググラス傘は、点灯させると夕日色に輝きます。
ディスクまたはお皿のような形をしているため、
夕日色を遠くまで放つことができます。
スラグガラスのほんの一部にひびが入っているところはございますが、
それ以外はきれいな状態で、キャップを被せると、ひびが入っている部分は隠れます。
ヴィンテージの土台部分には、3つのチェーンがついています。
写真では40ワットのバルブを付けていますが、
もちろん60ワットにするとより明るくなります。
チェーン、コード、ワイヤーともに問題なく使用できます。
青銅色の土台も重く、またアート&クラフトスタイルです。
ランプの大きさは、ほぼ60cmもあり、フィニアルと傘は約61cmあります。
ブラッドリー&ハバード アート&クラフトスタイルのスラググラスランプ
38cmのブラッドリー&ハバードのアート&クラフトスタイルスラググラス傘が
ついたランプで、1925年に作られました。
この傘は、深い緑色のスラググラスパネルでできており、
全てオリジナルのもので、ダメージはございません。
金線細工も全てそろっており、ダメージはございません。
サインはございませんが、B&Hの傘だという記録が残っています。
土台もB&Hの製品ですが、表面の艶がはがれており、がたがたしています。
同じメーカーのものですが、傘とは関連性がございません。
アンティークなアール・ヌーボー 女性像ランプ
商品仕様
タイプ:ランプ
スタイル:アール・ヌーボー
主な材料:青銅
製造国:不明
年代:1900年から1940年
色:茶色
原物/複製品:原物
商品説明
これは見事なアンティークの青銅人物像テーブルランプで、
艶消しされたガラスの花型傘がついています。
このアール・ヌーボーランプは良い状態で使われており、とても魅力的です。
大きさはほぼ60cmもあります。
このランプはロールスイッチがついているため、
ある時点で配線し直されていると思われます。
吹きガラスのアール・ヌーボー花形傘には、気泡がいくつか気泡が入っており、
汚れもありますが、欠けている部分はございません。
本体は、青銅でできており、セミヌードの女性像が
リボンを手に持っているのが特徴的です。
土台部分は他の金属で作られている可能性もあり、重みがあります。
アンティークなビクトリアスタイル複式オイルランプ クランベリーのランプ傘つき
こちらは、メッセンジャービクトリアスタイルの複式オイルランプ(原物)で、
クランベリー色のオイルランプ傘がついています。
メッセンジャーの複式バーナーは全てそろっており、問題なく機能します。
煙突部分は素敵な形で、ランプとして飾るのに丁度よいサイズです。
欠けている部分や、ひび、大きなダメージはございませんが、
100年以上長年にわかった使われた跡は垣間見えます。
全体の高さは約66cmです。
アンティークなメッセンジャーの真鍮土台とルビー色の傘
見事なメッセンジャーの煙突通風オイルランプです。
この美しく珍しいオイルランプは、ねじれた柱のデザインの土台がついており、
透明なガラス煙突を含め、全体で68.5cmの高さがあります。
このランプは、商標のスタンプが押された土台と真鍮の本体から、
エナメルの回旋ボタンにメッセンジャーのCP54というマークがついているバーナーまで
全てメッセンジャーによって作られました。
マークの日付は1916/17となっています。
土台も珍しく、少し広い足のノブから3つのねじれた枝のような柱が伸びています。
その上にはもう一つノブがあり、中心の通風バーナーに抜ける穴がある
油つぼを支えています。
油つぼの上には、スライド式のフィルターキャップがついています。
バーナーには火を拡散させる機能があります。
ランプはルビー色のエッチング加工された球体の傘(複製品)があり、それによって、
愛らしく装飾的な作品が現代的なインテリアに最適なものとなっています。
アンティークな青色の乳白ミルクガラスのパーラーランプ 風と共に去りぬスタイル
商品仕様
タイプ:ランプ
スタイル:アール・ヌーボー
主な材料:ガラス
色:青
原物/複製品:原物
商品説明
こちらは、アンティークな青色の乳白ミルクガラスで作られた
風と共に去りぬスタイルのパーラーランプです。
このランプはオイル式から電気式に変換されており、問題なく機能します。
一番上と真ん中のガラスをつなぐ部分にひびが入っていますが、
その他部分は欠陥が見当たりません。
透明なガラスの煙突部分は、良い状態ですが、オリジナルの物かは定かでなく、
真鍮の接続部分に固定するのは緩いため、安定させるには少し調整が必要です。
このランプの価値は、何といっても、青い乳白ミルクガラスです。
なかなか見つけることはできません。
ランプの高さはガラス煙突の上まで合わせて約72cm、球体部分までは約58cmです。