Product list
人にはそれぞれこだわりを持つものがあります。
時計だったり、靴だったり、洋服のブランドなど身に付けるものにこだわりを持つ人。
椅子やテーブルなど家具にこだわりを持つ人や、食器やカトラリーにこだわりを持つ人。
どれもその人にとっては、生活を潤す大切なアイテムです。
特に、生活に密着しているカトラリーは毎日の食卓を飾るアイテムです。
ご紹介するクリストフルは、銀製品の老舗とも言われる長い歴史と最高級の品質をもつシルバーメーカーで、そのカトラリーはどれも素晴らしいデザイン性と使い心地で食卓を華やかにしてくれます。
一言、クリストフルと言っても色々な種類があり、クリストフルには、スターリングシルバー、シルバープレート、ステンレスの3つのシリーズがあります。
特にシルバーなんて高すぎて手が出しにくいと思われている人におすすめするのはクリストフルのステンレスシリーズです。
クリストフルのステンレスシリーズ
ステンレスの価格はシルバーの約半分くらいです。
シルバープレートに比べるとステンレスの方が手に入り安いのが特徴ですが、安価でも品質は保証付きです。
ステンレスラインにはシルバープレートやスターリングシルバーにはないモデルもあり種類も豊富です。
ステンレスラインのモデル
ステンレスには刻印はありませんが、カトラリーの裏面にChristofle acierの刻印が施されています。
またナイフにはブレードの部分にマークが入っています。
ステンレスカトラリー裏面の刻印
ステンレスナイフのマーク
それでは、豊富なシルバーラインをご紹介します。
アルビ(Albi)
エレメンタリー(Elementaire)
ハドソン(Hudoson)
ラメ ド クリストフル(L’âme de Christofle)
オリジン(Origine)
オシリス(Osiris)
パールズ(Perles)
ステンレスの使用感
まず最初に手にした時に感じるのは、ひんやりとした冷たさです。
上品な質感が持った手にしっくりときます。
シルバープレートとさほど変わらない重みもあり安っぽさを感じさせません。
軽すぎず、重すぎず毎日使うカトラリーは手触りにもこだわりたいものです。
もちろん、実際の使い心地もシンプルなデザインがどんな食事にもあい、同じく見た目もどんな食卓にも溶け込みます。
クリストフルの魅力に気付ける最初のカトラリーとして、ステンレスラインは最適と言えます。
ステンレスのメリットとデメリット
最大のメリットは気軽さ
銀を含むカトラリーはどうしても高級なので、値段もそれなりに張ってしまいます。
しかし、ステンレスなら同じクリストフルのデザインでもほかに比べると安く購入することができます。
一番のメリットはステンレスは手入れの手間もほとんどなく、気楽に使用することができることです。
それとは逆にシルバープレートやスターリングシルバーは黒ずみの発生は避けられないため、定期的なお手入れが必要となってきます。
毎日使うものなので、気軽に使えるというのはカトラリーを揃え始めたばかりの人には最大の魅力になります。
抜群の切り口
ステンレスは金属の中でも強い素材だということを知っていますか?
銀に比べて硬いこともステンレスが使用しやすい理由でもあります。
ステンレスカトラリーのナイフを使うとその使いやすさがよくわかります。
肉料理を食べる際に、肉を切る時の切れ味がとても良いのに驚きます。
ナイフの刃がギザギザに加工されていることも切れ味に一役買っています。
スマートに料理が食べられることは当然ながら、切り口がきれいだと食事も進みます。
カトラリーの長さ
ステンレスラインの注意点が1つだけあります。
それはシリーズの長さが統一されていないため、購入時にそれぞれのカトラリーの長さを確認する必要があることです。
少し手間に感じるかもしれませんが折角、選び抜いて揃えるクリストフルのカトラリーなのですから、よく確認していただくことをおすすめします。
しかし、逆に考えれば自分の好みやライフスタイルによってカトラリーの長さを選べるということでもあります。
それぞれの食卓に合わせたデザインと使い心地を選べる時間をお楽しみください。
カトラリーの長さを一覧にしましたので参考にしてみてください。
カトラリーの長さ一覧
スプーンひとつをとってもベジタブルスプーンにライススプーン、ソーススプーンとそれぞれのメニューに役割を持たせたカトラリーは、食べやすさにこだわった証でもあります。
ティー用、コーヒー用、エスプレッソ用にとそれぞれスプーンがあるのもアフタヌーンティーにこだわりをもった文化が背景にみられます。
デザートフォークからサラダフォーク、ケーキフォークとその長さの差は0.5cmです。
このわずかな長さにクリストフルのこだわりが伺えます。
今までの使っていたカトラリーには全くなかったこだわりではないでしょうか。
メニューにあった長さは、食べやすさにつながります。
食べやすい食事は、美味しさにつながります。
ナイフは日本人にとってあまり馴染みのないカトラリーかもしれません。
ナイフをスマートに使えるとそれだけ一目置かれます。
切れ味の良いナイフを目的別にうまく使いこなせるとかっこいいですね。
こんなにも多くの種類のカトラリーを揃え持っている人はそうそういないのではないでしょうか。
古くはこういったカトラリーを美しく使いこなすことは より使いやすいデザインが施されています。
これは使ってみないとわからない使用感です。
揃えたカトラリーで食事をすると、今までなんでも1つのスプーンやフォークで済ませていたことが信じられなくなると思います。
クリストフルのステンレスラインの素晴しさをお伝えしたところで、ランキグのベスト3をご紹介します。
ランキングベスト3
3位 オシリス
「オシリス」はエジプト神であるオシリス神が由来となっています。
写真の一番右がオシリス神です。
持ち手の付け根部分の広がりはナイル川に育つパピルスの植物をイメージした花を表しています。
特徴的なデザインが、一目見て「オシリス」であることを証明してくれています。
硬そうな印象がありますが、まっすぐと引かれたラインがスマートです。
凛とした雰囲気に食事のマナーも自然とよくなりそうです。
2位 アルビ
ライン名である「アルビ」は、フランスに実際に存在する「アルビ」という街の名前から付けられています。
アルビの街にある大聖堂はゴッシック様式の建物ですが、アルビラインのカトラリーのデザインはまさにこの大聖堂がモデルになっています。
アルビはクリストフルの中でもシンプルなデザインが際立っており、ほとんど装飾がありません。
同じようなシンプルな食器はもちろん、逆に豪華な装飾が施された食器にも寄り添うデザインです。
すでにあるお手持ちのどの食器ともしっくりとくる組み合わせになること間違いありません。
1位 パール
「パール」ラインは1890年から続いている歴史の長いカトラリーです。
もともとは1790年にフランスで人気を博し、「ルイス16世」という名前で有名だったデザインをベースにしたものです。
持ち手部分のふちに沿ったラインにはよく見る と簡素ながらも規則正しい装飾が施され、クラシカルなラインは小さな丸が連なっていてとても手がこんだデザインです。
ケーキ用のカトラリーもあるので、アフタヌーンティーでも使用してもらえます。
ライフスタイルにこだわりを
ほんとにたくさんの種類があるステンレスラインですが、どれをとっても素晴らしいものばかりです。
決め手は、やはり持つ人それぞれのこだわりではないでしょうか。
選んでいただくカトラリーの長さはその人それぞれの食卓によってかわってきます。
ライフスタイルに合わせたカトラリー選びは、ぜひとことんまでこだわってみたいものです。
最高級シルバーメーカーであるクリストフルが、より豊かな食卓を彩るアイテムとして持つ人の生活に密着してくれることをお約束します。
ゆっくりとクリストフルのカトラリーたちをお選びください。