アンティーク照明(ランプ)選びはシェード選びが重要

贅沢な空間にランプシェードで光の活用

ペンダントライト ランプシェード


こうしてこの記事をご覧になっている方は、お部屋の気分を変えたいとお考えの方、


新築やリフォームをお考えになってこちらの記事に興味を持っていただいた方ではないでしょうか。


そんな、意識がある方々にこそ相応しいのがワンランク上の生活スタイルです。


それには欠かせないのが贅沢さと優雅さが漂ようお洒落な生活空間ですね。


そして、そこで必要となってくるのが照明の演出効果なんです。


玄関、浴室、ダイニング、リビング、寝室などの照明は暗がりを照らすのに必要ですが、


その様々なところで使用される照明を変えることで、その空間にあった


光の演出効果が生まれます。

アンティーク ペンダントランプシエード 



特にアンティークのランプシェードは芸術的作品価値とその素材感からインテリアとして


つけるだけで、部屋のイメージががらりと変わりるのです。


照明により、お部屋の雰囲気が贅沢な優雅でお洒落な空間に生まれ変わりることが


できるんです。


では、どんな素材のランプシェードをどの部屋に選んだらいいのでしょか。


そこで今回はお部屋に合うランプシェードの選び方とその素材がもたらす魅力を


共に紹介していきます。

 

 

ランプとシェード


「ランプ」ときいて、現在は電気でつく照明器具というのは当たり前のことなんですが、


アンティークランプと聞くとその歴史が少し気になってしまったのでここで簡単に


説明しておきましょう。


ランプの原型は粘土を焼いた皿に油などを注ぎ一本の灯心

(アルコールランプ紐を想像してみてください)をのせて火を灯すものでした。


実はあの「アラジンと魔法のランプ」のランプって本体に油を入れて、注ぎ口のところに


灯心を出して火をつけ灯りがつくという構造のランプなんですね。


ちょっと驚きを感じたのは私だけなのでしょうか。

※ということは、ランプの魔人は炎の魔人イフリートなんでしょうかね。


それから、主に油が燃料とされたランプとロウソクが電気が一般的に普及されるまで


使用されていたのです。


ですから、ランプは1つの光源(灯り)という解釈がいいですね。


現在の電気を使用するランプも電球一つの照明がランプという考えでいいと思います。

ランプ

 

ランプの種類


・ペンダントランプ
天井からチェーンやコード紐で吊り下げるタイプのランプ
ダイニング、リビング、カウンターキッチン、天井高の玄関や吹き抜けの天井に
取り付けることができます。

ペンダント ランプシェード



ペンダント ランプシェード 



・テーブルランプ
テーブルランプは部屋の角でも、センターでも置くところによって色々と楽しみ方が
いっぱいです。
子ども部屋、寝室、玄関とお部屋の雰囲気作りに最適です。
やはりアンティーク品ですとかなり贅沢な空間が出来上がります。
また、和室にも合います。

アンティーク テーブルランプ



アンティーク テーブルランプ ドーム

(アンテークランプ:ドーム)・シェード交換不可


・バスルームランプ
西洋では日本のバスルームと造りがかなり違いますが、
こんなお洒落なバスルームのランプシェード。
もちろん、アンティークもあります。
女性にとって癒しの時間であるバスタイムはかなりの演出効果が期待できそうです。
壁につけられるのでウォールランプとして活躍できそうですね。

ランプシェード バスルーム


バスルーム ランプシェード


アンティーク ランプシェード バスルーム用


・ウォールランプは壁に取りつくランプです。
美しくデザイン性があるウォールランプは、空間全般の明るさよりも、
シェードが魅力的に光り、アンティーク品などにによってはまるで光るオブジェの
ようになります。
ですから、廊下、玄関、浴室、寝室、リビングどこにでも取り付け可能です。

アンティーク ウォールランプ


ウォールランプ インテリア



・ルーム(スタンド)ランプは、天井からの照明と違いとても神秘的な
灯りを放つのが特徴です。
お部屋の印象を手軽に変えることのできるという優れものです。
持ち運びもできますので配置次第でかなりのリラックス空間がつくれます。

フロアランプ



ランプの種類はこのようになっています。
 

アンティークシェードの選び方


「シェード」これは、直訳すると日よけですから、ランプでいう日よけは、


電球の灯りですから「かさ」のことを意味します。


このシェードですが、実は各お部屋の照明選びではかなり重要となっていきます。


特にシェード選びに欠かせないのが、ペンダントシェードランプ、ルームシェードランプでは


ないでしょうか。


シェードには、布、アンティークガラス、クリアガラス、陶器などたくさんの素材が


ありますが、ここでは素材の違う布素材のシェードとガラス製のシェードを比較していきたいと


思います。


また、高級感と贅沢な灯りの演出効果をつくるということで、


最高の比較をしてみたいと思いますので、本物のアンティークシェードフロアランプ、


アンティークペンダントシェードを含めた製品でご紹介していきます。

・布素材


・シェードはアンティークではありません。

・黒布シェードアンティークではありません。

・アンティーク布素材シェード


本体は同じアンティークスタンドですがシェードを変えるだけでこんなに雰囲気が


変わるのです。


布素材は重厚感と温かみがあり柔らかい優雅な灯りを放ちます。


リビングに置いて、天井ライトを消して自分のリラックス空間を独り占め


するのもいいですし、天井ライトの暖色の灯りと共に灯りをともすと、


相乗効果でお部屋の雰囲気ががらりと変わりますね。


天井の灯りがついていない昼間もこちらのランプだけ灯りをつけていても


いいですね。


寝室にも合いますよね。


スポットライトのような灯りというよりは、ぼんやりと放つ灯りですので


神秘的な照明といえるでしょう。


ですから、何とも言えない贅沢な灯りを放つのが布素材のシェードです。


シェードが数種類あると、模様替えや気分を変えたいときにいいですね。


夏は白、お友達を招いたときは重厚感のあるアンティーク調のシェード


なんて、交換するのにもいいですね。


アンティーク ランプシェード

・アンティークシェード
アンティーク ランプシェード

・アンティークシェード


本体は布素材と同じアンティークのスタンドで、布素材ではないアンティークシェードを


つけてみました。


アンティークランプシェードは、やはり重厚感が漂いますね。


布素材より灯りがあまり外に漏れないのでスポットライト的な照明としても


利用できます。


天井の灯りを消してこのランプの灯りだけでも、配置によっては手元まで


灯りが届きます。


ランプの灯りをつけなくてもかなり芸術的製品となっていますので


インテリアとして置いてあるだけでそのお部屋の雰囲気が贅沢な空間になります。


リビングのソファーの横に置いて優雅な時を過ごすのもいいですね。


こういったシェードは一点ものですので、ワンランク上の生活空間にピッタリです。


この独特の高級感漂う灯りはアンティークだからこそ得ることができる技。


時代を感じながら灯りの陰影を贅沢に味わえることは本当の贅沢ですね。


やはりどの素材でも、アンティークシェードですと、


アンティークスタンドに合い素敵で贅沢で優雅な灯りを放つことは間違いないです。


では、ペンダントアンティークランプシェードでインテリアのコーデを見ていきましょう。


アンティーク ペンダントランプシェード

アンティーク ペンダントランプ

上記のペンダントランプでも別のインテリアコーデの画像を掲載していますが、

いかかでしょうか。

アンティークステンドガラスシェードはどんなインテリアも素敵なダイニングに

変えてしまいますね。

一つでも十分ですよね。


・シェードのみアンティーク


このような、新品のペンダントランプでもアンティークシェードは取り付け可能。

ダイニングテーブルの上から吊り下げると、食卓が華やかになりますね。

ランプの暖色系の灯りは本当に癒されます。

そして、このアンティークシェードの芸術的魅力が満載です。

アンティーク ペンダントランプシェード


昼間はこんな感じで、装飾が施されいない白いアンティークシェードですが、
インテリアの差し色として明るい雰囲気が漂うのもアンティークだからでしょうか。

アンティーク ペンダントランプシェード


外が暗くなり、ペンダントランプシェードに灯りがつくと、
さらに驚きの空間が誕生します。
同じダイニングと思えないぐらい雰囲気が変わります。



さて、いかがだったでしょうか。


自分が求めるワンランク上の生活スタイルにあう贅沢で優雅な照明のコツを見つける


参考になったでしょうか。


やはり、一番の近道はアンティークランプシェードではないでしょか。


アンティークランプシェードは高価ですが、殆どが一点ものとなっています。


そして、芸術性も優れており、聞き覚えのある有名美術家の名品が数多く


有ります。


誰も真似できないお部屋の照明は本当の贅沢と価値が生まれるものですから。


また、今回ご紹介した照明はインテリア、補助灯、間接照明として


お部屋の贅沢空間を演出するためにご紹介していますので、お部屋全体の


明るさは別途、アンティークシャンデリアなどと組み合わせ使用していただくと


より良いお部屋づくりができますのでそちらもご覧ください。