フランスの高級シルバーカトラリー クリストフル(CHRISTOFLE)ゴールド・24金の使用感と自宅で出来るテーブルコーディネート

フランスのシルバーカトラリー クリストフルの使用感

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クリストフルは、美の国フランスから誕生した170年もの

 

歴史がある、銀食器の老舗ブランドです。

 

現在もフランス国内はもちろん、世界各国で

 

高級カトラリーとして、豪華客船や高級ホテルなどでも

 

愛用されています。

 

クリストフルのカトラリーは食卓の芸術品といわれますが

 

私もその芸術的カトラリーに魅せられた一人です。

 

今回は、クリストフルのカトラリーを使用し、

 

友人を招いて素敵な「わたしスタイルのランチ」をした時の

 

友人の反応や感想などを交えて、その使用感、

 

その時のテーブルコーデなどを紹介していきます。

 

 

クリストフルのカトラリーで贅沢ランチ

・今回使用したカトラリーのご紹介

 

「マルリー・ゴールドプレート」

マルリーはアールデコ様式のデザインが豪華で、

クリストフルの中でも人気の高いデザインです。

その、モデルデザインが施された最高級ラインの

24金プレートです。

置くだけでテーブルが一気に華やかになりますね。

 

・スプーンサーバー(サラダ)  長さ:25cm

・スプーンサーバー(ポテト)  長さ:20.5cm

・フォークサーバー(サラダ)  長さ:25cm

・ソースレードル        長さ:18cm

・ケーキサーバー        長さ:26.5cm

・スタンダードナイフ      長さ:23cm

・デザートフォーク       長さ:19cm

・デザートスプーン       長さ:19cm

・コーヒースプーン       長さ:13.5cm

・二股フォーク  (デザート) 長さ:17.5cm

 

※カトラリーの名称は色々な言い方がありますので、

今回は長さより、一般的な呼び名でご紹介しています。

 

 

クリストフルのカトラリーは率直に言うと、

 

すべてが持ちやすく使いやすいです。

 

柄の部分が各カトラリーそれぞれ手に馴染みます。

 

特に、友人も驚いたのが、サーバー類の使いやすさです。

 

サーバーは、正直なところ馴染みがなく家で使用することは

 

殆どなく、調理して盛り付けの際に取り分けるのが当たり前。

 

そして、レストランに行っても運ばれてきた料理の

 

取り分けはいつもお店の方にお願いしていたので

 

スマートに取り分けできる自信がなかったので、

 

今回は、わたしスタイルで長さの違うポテト用の

 

スプーンサーバーをチョイスしました。

 

そして、いざ使用してみるとその使いやすさにビックリです。

 

お箸を持つような感覚で取り扱うことができました。

 

程よい柄のカーブが、中指と親指にフィットして

 

サーバーの2つの柄の長さがちがうので、

 

柄の部分が交差してぶつからないのです。

 

レストランでは、サラダの取り分けに長さが違う

 

サーバーは出てこないし、使用しませんが、

 

こうゆう風に、カトラリーを自己流に選んで使えるのも

 

「おうちランチ」ならではです。

 

堅苦しくない、優雅なランチタイムといったところでしょうか。

 

 

 

・一般的に使用されるサーバーは長さが同じ。

 

 

・私のスタイルはサーバーの長さを変える。

 

この並べられた、重厚感漂うカトラリーに友人は

 

うぁ~、遊びに来てこんな素敵なカトラリーで

 

ランチまでご馳走になっていいの?

 

と、かなり嬉しそうな反応に私は大満足。

 

各カトラリーの使用用途を色々と聞かれました。

 

普段、レストランなどで食事をする機会が多い友人ですが、

 

「レストランではあらかじめ

 

カトラリーがセットしてあるし、並んだ順番に

 

使用していくだけなので、どのカトラリーを

 

どう使うか今さら聞けないのよね。」と。

 

確かにそうですよね。

 

でも、今回は「わたしスタイル」なんで、

 

そこのところはよろしくお願いします。

 

もちろん、サーバーの長さを変えていることも

 

お伝えしました。

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レストランのコースとおうちスタイル

 

最近は、手軽に高級レストランでランチのコースが

 

いただけますよね。

 

レストランランチというと、

 

・前菜、サラダ、スープ、メイン、バケット、デザート、コーヒー

 

こんな感じのコースが定番でしょうか。

 

前菜だけビュッフェなんてところも女性には人気が高いですね。

 

おうちランチですと、コースはさすがにできませんが、

 

自分たちのペースで楽しくランチが楽しめる。

 

これが一番の利点ですね。

 

そして、その食卓にクリストフルの24Kカトラリーが

 

加わることで、一気に贅沢で優雅なランチタイムへと

 

導てくれます。

 

 

 

まずは、前菜として生ハムとチーズをいただきます。

この、二股のフォークなんですがカービングフォークに

しては、小さいのでスネルフォークの二股だと思います。

長めで使いやすいフォークでデコレーションした

生ハムのバラが上手にほどけます。

ナイフも用意しましたが、使用しなくても大丈夫でした。

 

 

 

高級感満載のサーバーを野菜の盛り合わせで使用。

 

 

 

取り分けって、難しいので両手で取り分けしたくなりますが

クリストフルのカトラリーでは、簡単に取り分けできます。

友人も私も片手でやらせてと、お箸を握るように上手に

使いこなしていました。

もっと、重くて使いずらいものかと思っていたけれど、

使いやすさに驚いたといっていました。

ただのサラダの盛り合わせにこんなに盛り上がってしまうのも

クリストフルのサーバーだからではないでしょうか。

上手に取り分けができたら、オリーブオイルと

ワインビネガーで作った手作りドレッシングを

ソースレードルを使ってサラダにかけまわします。

いつもは、レードルを使いませんが、やはりこうやって

レードルを使っていただくサラダはいつもより格段美味しいです。

食卓はその演出次第で、見ためも味もアップしますね。

 

メインですが、素敵なカトラリーがあるのに、

それを使わないなんてもったいないので、

パスタとお肉両方を用意しました。

 

 

これぞ、わたしスタイルですね。

お肉にフォークのつめがすっとはいり、ナイフの切れ味もスーッと

切れる感じでしょうか。

パスタにも使いやすいフォークです。

パスタが先にできてしまい、しばらくテーブルに放置

していたにもかかわらず、きれいに巻き取ることができました。

 

このマルリーのナイフは刃の部分がシルバーで

とっても、モダンな印象をうけます。

友人もこのナイフかなり気に入っていました。

 

 

やはり、ゴールドプレートは生えますね。

お肉料理とパスタの合間には、おいしい

ウィスキーをいただきます。

ランチにウィスキー?

いいんです。

好きなお酒をいただけるのも、おうちランチのいいところ。

今回、BACCARAT(バカラ)のタンブラーでいただいたのは

 

 

世界5大ウィスキーの一つジャパニーズウィスキーの

「響」です。

女性でも飲みやすいモルトウィスキーです。

アルコールチョイスも型にはまらず楽しかったと友人からの

うれしい一言をいただきました。

 

そして、本日のランチ最後にいただいたのは、

GODIVAのアイスクリームタルトです。

 

 

 

ここまでクリストフルのカトラリーで優雅におうちランチを

楽しんだのですから、使用してないカトラリー全部使いたい。

ということで、ケーキサーバーとコーヒースプーンを

使って最後までクリストフルのカトラリーにこだわって

みました。

 

サーバーは是非ホールケーキを使用してみたかったですが、

柄の角度がちょうどいいので、滑りやすいタルトも

問題なく使えました。

友人には、スプーンでもフォークでも食べやすい方で

と伝えると、スプーンとフォーク両方使用していました。

 

今回のランチはこれで終了。

友人は、高級カトラリーに最初は緊張したけれど、

色々な用途に作られたカトラリーを実際に使用することが

できて感動したといっていました。

マルリーのデザインは豪華すぎず素敵で、

柄先の部分が鏡のようだと話していました。

スプーンやフォーク裏返しにしたときに、

柄の付け根にある文様が高級感と重厚感を

感じるといいました。

 

つぎは、違うデザインでおうちランチをしたいですね。

 

クリストフルを使用してみて

 

今回クリストフルのカトラリーの中でも最高級ラインの

 

ゴールドプレートを使用してランチを

 

自分スタイルで楽しみました。

 

やはり、ゴールドの輝きは食卓を華やかにして、

 

何とも言えない贅沢な気分を味わうことができます。

 

友人は感想を一言でたとえるならば、

 

茶道のような感覚だといっていました。

 

わたしも茶道をやっていたので、茶道の経験者なら

 

お分かりかと思いますが、確かに

 

一つ一つの振る舞いに気を使いながら、相手をおもてなし

 

することが似ているような気がします。

 

クリストフルのカトラリーを使っていると、

 

自分スタイルでありながら、どこか立ち振る舞いが

 

美しくなり、それが優雅なひと時を演出してくれるような

 

気がします。

 

友人と気楽におしゃべりをし、美味しいお酒をいただいて

 

素敵なカトラリーでいただく料理は、お腹をみたしてくれる

 

というよりも、「心を満たしてくれる」のではないでしょうか。

 

クリストフルとテーブルコーデ

ふだん、鏡面仕上げのテーブルには、

センタータイプのランチョンマットをひいているのですが、

今回は24Kのゴールドプレートを使用するということで、

テーブルの端にステンレスのワインクーラーとシェイカー、

メジャーカップなどを置きました。

ゴールドとシルバーの組み合わせは、マルリーのスプーン

同様生えますね。

グラスはバカラのパルメをチョイス。

 

マルリーはルイ16世の狩りをする場所の有名な森の名が

モデルの名の由来です。

パルメもハンティングロッジで使用するためにデザインされた

モデルですので、どこか共通点を感じたからです。

ここでわたしからワンポイント、使用したいカトラリーに

合わせて料理をつくったり、グラスを選ぶと、

自宅でも優雅で華やかな食卓を演出できます。

 

さて、いかがだったでしょうか。

高級カトラリーを使用して自分流に気軽で優雅に食事を

楽しむのもいいと思いませんか。

ぜひ、ご家庭でも試してみてください。

 

 

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