海外から届いたアンティーク商品の検品風景
こんにちは、アンティークテーブルウェア代表の妹尾です。
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今日は普段どんな感じで検品作業をしてるんですか?
ってお客様から問い合わせがあったので、検品風景の記事を作成することにしました。
さすがに、海外に行ってそのまま手で持って買って来ることは出来ないのでそこでそのまま発送してもらって、お店で受け取りと言う流れになります。
アンティーク商品の検品は大変
こんな感じで毎日、たくさんの商品が海外から到着します。
この画像ではあんまり量は多くないように見えると思いますが、ここに写ってないだけで本当は後ろにも下にも大量の商品があるんです。
巨大なダンボールを開封するのも結構エネルギーを使いますし、梱包開封するのも一手間です。
でも、梱包を開けた時に
『良かった~無事に届いてくれて!』
って思えるので、楽しく作業しています。
やっぱりこれらの商品ってみんな長い歴史の中で生き残って来て商品なので、大事に扱わないといけませんし、お客様にお譲りするものなのでしっかり検品しないといけませんよね。
今日入荷した商品一覧
今日は主に西洋アンティークの商品が多かったです。バカラ
バカラの中でも、赤のエンパイアが届きました。(最初の画像で手に持ってる商品です)
透明グラスのエンパイアって今でも存在しますし現行品もありますが、赤のバエンパイアって生産されてた時期がかなり短いですし残ってる個体がほとんどないんです。
なので、この赤のエンパイアがちゃんと割れずに届いてくれて本当に良かったなぁと今は安堵の気持ちですね。
そのほかには、バカラのエリザベートのリキュールグラスを3個入荷しました。
エリザベートは可愛い模様なので、女性の方であれば知ってる方も多いと思いますがエリザベートの中でも珍しいリキュールグラスなんです。
10cmのグラスはよく見かけるんですが、6、5cmは私もあんまり見たことがなかったので実際に手にした時はリキュールグラスも小さくて綺麗だなぁって思いました。
あとは、バカラのジョポニズムのデカンタが届きました。
ジャポニズムのデカンタなのですが大きさもちょうど良いし薄いブルーのガラスが今では表現することが出来ない透き通るような青になっています。
当時のフランス人は日本のデザインに強い感銘を受けました。
日本の独特なデザインは、フランス人にも受け入れられエミールガレも作風の中に取り込んだほどです。
今回のデカンタは扇子と桜の花が描かれたまさに日本を題材にしている作品と言えますね。
マイセン
マイセンはご存知の通り、ドイツの高級食器ブランドですね。このマイセンの中でも今回特に気に入ってるのが昆虫シリーズです。
ただ、昆虫が描かれているだけではなく、花と昆虫のハーモニーがとても美しく自然を感じさせてくれます。
昆虫シリーズでセットで探し出そうとするとなかなか出てくることはありませんが、やっと見つけて仕入れることが出来たんです。
中心にあるピンクローズがとても可愛らしいですよね。
そのほかには、ピンクローズと勿忘草がモデルの商品も外箱ありのまま入荷しています。
ピンクローズだけでも充分に可愛いですが、横にちょこんと勿忘草があるだけで華やかな印象になりますよね。
まとめ
今日もショップにたくさんのお客様が起こしになりました。
この日に入荷商品がありますよって事前に伝えてるお客様がいるんですが、その方は今日届いた商品をそのまま購入されて行きました( ^ω^ )
何も梱包してない状態で、そのまま持って帰られたんですが気に入って頂けたみたいで嬉しく思います。
桔梗さん今日もありがとうございました。
こんな感じでお客様が喜ぶような商品をたくさんお店に並べてますので、気になった方はお気軽にお越しくださいね。
福岡の博多に実店舗があります。
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古物商許可証第901111510023 福岡県公安員会
正しい情報をしっかりと伝える為には、それにふさわしい人物でないといけないと考えています。誰もが情報を発信出来る様になったことはとてもいいことですが、その反面本当か嘘か分からない情報を流す人も数多くいます。
私はそれをしないという事を証明する為に、身元を明かした古物商許可証を掲示します。