現地フランスでアール・デコ&アールヌーボーの照明(シャンデリア)を仕入れる様子

こんにちは、妹尾です。

この記事では実際にフランスに足を運んで、アール・デコ&アールヌーボーの照明(シャンデリア)を仕入れる所の様子を記事にしたものになります。
 

アールヌーボー・アール・デコの違いは?

アールヌーボーが先に始まって、アールヌーボーが終わってからアール・デコに変わりました。

その違いはあんまり知られてないと思いますので、ここで分かりやすく解説しますね。

アールヌーボーとは曲線美で芸術を表現してること

アールヌーボーとは直線と曲線美で芸術を表現してること

もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事で詳しく解説しております↓

『アールヌーボー』と『アールデコ』の違いとはどこなんだろう?


アールヌーボーは装飾が華やかでどちかというと自然をモチーフにした作品が多いことにあります。

ドーム兄弟 アールヌーボーを象徴する花瓶


こちらはドーム兄弟の作品でアールヌーボー期の作品になります。
こちらの花瓶にはぶどうが描かれてるのが分かりますね。

ドーム兄弟 アール・デコを象徴する花瓶



こちらはアール・デコを象徴する直線と曲線で描かれたランプになります。

アールヌーボースタイルが好きな方もいれば、アール・デコスタイルが好きな方もいらっしゃると思いますので、照明を選ばれる際には設置する部屋のインテリアをデザインした状態で選ばれるのがいいですね(^ ^)
 

フランスに行って照明を選ぶ

弊社では特に応接室に飾る予定のあるお客様からの注文がとても多いのが特徴です。

最近ではリフォームで少し贅沢な空間を演出するために、アールヌーボーやアール・デコ時代のシャンデリア(照明)を設置される方が多いみたいです。


そんな目の肥えたお客様を相手にしておりますので、照明選びにも力が入ります。

フランスでアールヌーボー・アール・デコのシャンデリアの仕入れを行った際に入ったお店

フランスでもいつも行きつけのお店でここにはたくさんいいのがあるんです。

店内に入る前から、もうシャンデリアがたくさん見えてますよね。

これを見るだけで、どんな商品を仕入れようかなぁって気持ちが疼いてきます。

かなり気に入ったのが、こちらのドーム兄弟の天吊りのペンダントライトです。

こんな感じのアールヌーボースタイルで、被せガラスで花が描かれてる照明ってほとんど見ることが出来ないので即購入しました。

直径が34cmとそこまで大きくはありませんが、良い作品なのでこれが1点あるだけでその部屋のインテリアは格段にアップしますね!


こちらはミューラー兄弟のシャンデリアです。

かなり大きく天上から1、5m全幅が72cmあります。

幻想的な夕暮れの風景が描かれてるアールヌーボーのシャンデリアですね。

薄い黄色の下地ガラスに、緑、黒、青の3層被せガラスで作られてる最高級作品になります。

結構な値段がしたんですが、これも購入しました。

アール・デコ・アールヌーボー期のシャンデリアが飾ってある所の写真

いろんな照明が飾ってありますが、どれもとても素晴らしい作品でした。

ガラスにだけ注目してしまいがちですが、ガラスとブロンズの相性もとても大事になります。

ブロンズの部分の装飾が丁寧に彫ってあったり、ぶどうや葉っぱの造形が付いてたりするとより芸術性がアップしますよね。

フランスのアールヌーボー・アール・デコ期のシャンデリアが販売してある店長と撮影した写真

上記はお店の店長さんと撮影した写真になります。

フランス人ってどんな印象か分からない人って多いと思うんですが、とても親切で優しい人が多いと思いますね。

ここの店長さんもとても親切で、色々と教えてくれる信頼できて優しい方でした。

アールヌーボー・アール・デコの両方のスタイルを取り入れてる大型ペンダントライト 

こちらはとても大きなペンダントライトでした。
直径にして1m程度あるので実施に取り付けられてる所の存在感はかなり大きいです。

デザインはアールヌーボーとアール・デコを半々に取り入れたようなスタイルになっています。

中央には花柄が描かれており、ブロンズを境界線に外側は螺旋状に開く曲線美が描かれています。

アールヌーボーからアール・デコに移り変わる際に製作されたものだと思いますね。
アール・デコ期のペンダントライト

こちらはバロック調のデザインが施されてるアール・デコスタイルのペンダントライトになります。

無造作に描かれた自然ではなく、左右対称、曲線、直線をしっかりと振り分けたデザインになっていますね。
 

まとめ

当時のアールヌーボー&アール・デコ時代の照明(シャンデリア)ってほとんど日本では見つけることは出来ません。

新しく現代に中国とかで作られてるものはありますが、やはり当時のものが少ないのはそれだけ数が少ないからなんですね。

ですので、応接室とかに飾られる場合は当時の本物を選んで頂く方が重厚感も出ますし何より作品から伝わる芸術性が全く違います。



もし、本物のアンティークシャンデリアをお求めの方はお気軽にお問い合わせください。

下記からも照明は選んで頂くことは可能です。

アールヌーボー&アール・デコ期のシャンデリアの商品ページにリンクする画像