スタンドライトを使ってほっと落ち着く空間を演出するしよう!

スタンドライトとは

スタンドライト


スタンドライトとは、ランプ自体が自立していて、必要に応じて移動できる、置き型の照明器具の総称です。

背の高いフロアランプは、ダイニングルームや寝室のインテリアのアクセントになります。

スタンドライトはその存在感から、他のインテリアの方向性を決める大事なポイントになります。

 

北欧デザインの照明は、特に最近流行しています。

シェードをはじめ、全体のデザイン性が高く、点灯していない時の見た目も優れているからです。

ヤコブセン、ルイスポールセン、イサムノグチなどのデザイナーズブランドの照明は、世界中で支持され続ける憧れのアイテムです。
 

 

スタンドライトの中でもデスクランプは、卓上型の、気軽に導入できるアイテムです。

学生時代、勉強机でスタンドライトを使った経験のある方も多いのではないでしょうか。


ベッドのそばで読書灯として使ったり、ベッドサイトランプで就寝前の安らぎを得ることができます。



スタンドライトは、夜間の様々な行動に欠かせない照明器具です。


フロアランプ・デスクランプ共に、用途や部屋の雰囲気に合わせて、選ぶ楽しみが多いのが特徴です。

 

スタンドライトの魅力


スタンドライトのある部屋

スタンドライトの一番の魅力は、コンセントに挿すだけですぐに使え、手軽に移動させることが可能なことです。
 

デザインも豊富でスマートな形状のものが多く、場所を取らずに気軽に明かりをプラスできます。
 

目的に応じて動かすことで、リラックスするための空間にも、真剣に作業する空間にも取り入れることができます。
 


シェードの素材や向きによって、得られる効果と光量が変わるのも、魅力と言えます。

 

スタンドライトによってもたらされる光と陰の変化によって、部屋の印象がガラリと変わります。

 

何となく思いついて配置を変えただけで…

何となく違うライトに変えただけで…


まるで模様替えしたかのような効果が得られます。

 

夜間、シーリングライトなどの主照明を消し、スタンドライトの明かりをつけると、部屋の雰囲気が一変します。


まるでホテルの一室のような、ラグジュアリー感が演出できるのです。

 

スタンドライトの組み合わせ

スタンドライトの併用


 

スタンドライトを複数使って、主照明の代わりにすると、一味違った空間を作り出すことができます。

 

特に、部屋の角にフロアランプを置くことで、立体的な空間を演出できます。

窓からの光や、他の間接照明の明かりが届かない、暗くなりがちな部屋のコーナーを照らすのです。

 

暮らしている中で、明かりが足りない場所に気づくことがあります。

そんな時、設置に工事の要らないスタンドライトは、買い足しやすいアイテムです。


トーチ型

トーチ型(ボウル型)シェードのフロアランプは、シェードの上部から光が放出されます。

そして、天井や部屋をやわらかく照らします。

キャンドルやテーブルライトと併用しましょう。

生み出される光と陰は、空間を立体的に見せてくれます。


 

複数の光源を組み合わせるテクニックは、やや難易度が高いと感じられるかもしれません。
 

しかし、光が広がる方向を計算して、複数の照明器具を使いこなすことで、インテリアのおしゃれ度は格段に上がります。

 

置き場所は自由自在

飾り棚とライト


 

インテリア雑誌などで、雑算とした棚の中に、テーブルライトが置かれているのをご覧になったことはありますか?
 

テーブルライトはコンパクトなので、 棚の中に置いてアクセントにすることが可能です。

ワークスペースとライト



他にも、可動式の長いアームのあるデスクライトは便利です。

デスクに隣り合った家具や窓辺などに置いて、アームを伸ばし、机を照らすことが可能です。

配置によっては、デスクが広く使えますね。


 

テーブルライトを、食卓や窓際など、キャンドルの代用として置くのもお勧めです。

デザイン性の高い壁紙や、壁に飾った絵画のそばにテーブルライトを配置すると、光のアート作品を作り出すこともできます。

明かりを得る目的も、ムードを出す目的も叶えられる、一挙両得な手法です。


 

また、鏡に映り込むようにスタンドライトを置くアイデアもあります。

特にガラス製のシャンデリアを伴ったテーブルシャンデリアの場合、きらめきが2倍になります。


フロアランプを背の高いミラーのそばに置いてみましょう。

光はより広範囲に反射し、部屋の明るさが増します。

 

 

スタンドライトの紹介

 

 

・テーブルシャンデリア

テーブルシャンデリア

空間を圧倒的にゴージャスにする、天井吊り下げ型のシャンデリアは、憧れの的です。

でも、一般家庭で導入するにはハードルが高いと感じられるかもしれません。

 

そんな方には、ダイニングテーブルの上に、テーブルシャンデリアを導入するのをお勧めします。
 

キラキラ輝くテーブルシャンデリアの明かりに照らされて、食事の時間がレストランのディナー同様のものに格上げされます。

同じ揺れ動く光ということで、キャンドルとの親和性が高いのも特徴です。


 

・フロアランプ

フロアランプ




 

フロアランプは、床置き型の照明で、移動が可能です。

サイズも大きく、明るさと存在感を備えた補助灯として様々な用途に用います。


ソファの横に置いたフロアランプの明かりのもとで映画を観たり…

ダイニングテーブルのそばに置いてムーディーな雰囲気のディナーを食べたり…

活躍の機会は様々です。
 

他の家具との組み合わせに応じて、高さの調節をし、用途に合ったベストな光量を確保できるようにしましょう。
 

・デスクランプ

デスクランプ

デスクランプは、インテリアとして多彩な用途に使える補助照明です。

文字通り、テーブル上や寝室のサイドテーブルなどに設置し、読書などの作業の補助灯として使用します。

 

勉強机に置くデスクライトの場合は、蛍光灯が一般的です。

寝室でのリラックスタイムに使用するライトには、白熱灯を使用します。
 

最近はLEDを使用した商品が増えていて、用途によって明かりの色や強さを選択することが可能です。
 

・ステンドグラス

 

ステンドグラス



ルイス・C・ティファニー氏は、ニューヨークの宝石屋「Tiffany & Co.」の創始者ティファニー氏の長男です。

彼は、宝石よりもガラスの輝きに魅了され、ガラス工芸作家として成功しました。

 

ステンドグラスを組み合わせて作ったティファニーランプは、アメリカン・アール・ヌーボーの傑作と言われます。

今でも世界中の美術愛好家の憧れの的です。
 

オリジナルのランプは大変高価ですが、広義でシェードがステンドグラスのランプは、ティファニーランプと呼ばれています。


ティファニーランプには、フロアランプも、デスクランプもあります。

 

消灯時の美しさはもちろん、点灯した際に広がる美しい光の輪のコンビネーションが魅力的です。

照明としてはもちろん、職人による手工芸品としての価値も高いのが特徴です。

 

まとめ


スタンドライト まとめ


スタンドライトの明かりは、部屋に深い陰影をもたらします。

日が落ちてからの時間の過ごし方を、より一層豊かなものに演出します。

 

背の高いアイテムも、卓上のアイテムもあります。


消灯時のたたずまいすら、インテリアのポイントになります。

 

スタンドライトは移動が容易です。
 

点灯すると現れる光の空間は、まるで模様替えをしたかのような視覚的な変化をもたらします。

スタンドライトには、アンティークのものから現代のプロダクトデザイナーによるものまで、様々な種類があります。


ぜひ弊社にあるたくさんのアイテムから、インテリアのイメージにぴったり合うスタンドライトを見つけてください!