ペーパーウェイト (Paperweight)

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      ペーパーウェイト(ペーパーウエイト)とは何の事?

      弊社ではバカラ・ベネチアングラス、サンルイのペーパーウェイトを取り揃えています。

      動画で役割と歴史を知りたい方はこちらから↓

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      バカラグラスのペーパーウェイトの販売ページの画像

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       ペーパーウェイトってなんなんですか?

      初めて聞いた言葉なんですけど・・・

      そう思って検索した結果ここに訪れて頂いたと思います。

      ペーパーウェイトとはなかなか聞きなれない言葉ではありますが、これは簡単に言いますと

      『文鎮』

      の事を言います。


      文鎮のおしゃれな言い方がペーパーウェイトと言う事ですね。
      英語で言うと『paperweight』ですね。


      なので言い方が違うだけで使用用途は文鎮と同じなので、基本的には紙の上に置いて
      物が飛ばないようにする道具って事です。



      ただ文鎮と言われてイメージするのは、小学生の時に授業にあった””習字””の時に使う時の文鎮がイメージされやすいのではないでしょうか。


      ただ、あの習字の時に使う文鎮とペーパーウェイトは別物と思った方が良いです。


       

      ペーパーウェイトはおしゃれアイテム!?

      そんな感じで文鎮のイメージと言えば、習字の時に紙の上に置く金属製の細長い棒だと思います。


      ですが、ペーパーウェイトは様々な種類が存在ます。

      金属製、ガラス製、陶器製、手作り製




      ですね。



      大きな違いは『ペーパーウェイト』と言う言葉からも連想されるように、文鎮よりもはるかにおしゃな置物なんです。


      そして、日本ではペーパーウェイトが認知されだしたのが遅かったので、なかなか普及していませんが海外では一般的にペーパーウェイトは飾るのを、目的として普及しています。


      有名なフランスのガラスブランドであるバカラもバカラも1830年代から、このペーパーウェイトの生産を開始しています。


      『ペーパーウェイトを飾る目的で普及してるの・・・』


      もしかしたら、そう思った方がいるかもしれませんね。




      そうなんです、日本ではあまり馴染みがありませんがヨーロッパでは、ペーパーウェイトをインテリアとして飾って楽しんでいるんですよ。


      とはいえ、私たちがイメージするペーパーウェイトとはまだまだ文鎮かもしれませんので、ここからはそんな飾りたくなる美しい素敵な『ペーパーウェイト』をご紹介します。


       

      気軽に楽しめるペーパーウェイト

      いきなり高額なペーパーウェイトよりも、まずはどんなものかお試ししてみたい。

      と思ってる方は、気軽に購入できるアマゾンで選んでみてはいかがでしょうか?

      アマゾンでしたら、種類も豊富でお安く購入することが出来ます。

      そこでペーパーウェイトがどんなものなのか、というのがわかってから本格的にコレクションするのもありですよね。

      一部ですが、アマゾンで販売されてる商品の画像を添付しておきますね。

      気になる商品があったら画像をクリックして頂ければ、アマゾンの商品ページに遷移出来ます。

       

      クリスタル ペーパーウェイト 文鎮 三角プリズム

       

      エジプトサンスクリット クリスタル 文鎮 三角 錐形ペーパーウェイト

       

      オバタ硝子工房「ONIGAMA」 ペーパーウェイト 宙 (そら)

      流れ星群デザイン ペーパーウェイト

      花デザイン ペーパーウェイト

        

      KINGMAS 拡大鏡 ルーペ  ペーパーウェイト


       

      リンゴ クリスタルペーパーウェイト

        
      アマゾンで購入できるりんごのペーパーウェイト

      NARUMI(ナルミ) グラスワークス ルーペ ペーパーウェイト

        
       

      三角クリスタルペーパーウェイト

      本格派ペーパーウェイト

      ペーパーウェイトは高級な作品になると、万円単位で取引されるようになります。


      それは陶磁器、ガラスメーカーがブランドの技術を結集させて、そこにたくさんの知恵が注ぎ込まれてるからなんです。

      ですが、高いぶんそのぶんの価値があります。
      本格的にコレクションしたいと思う方は、これから紹介するんブランドは見逃すことは出来ません。
       

      ※1848年のフランス製バカラのミルフィオリペーパーウェイト

      1848年のフランス製バカラのミルフィオリペーパーウェイト


      こちらはご存知バカラのペーパーウェイトになります。


      バカラと言えばグラスを連想されると思いますがバカラもこのように美しいペーパーウェイトを1800年代からたくさん作っています。

      ミルフィオリとは千の華という意味でその意味の通り千の華が咲き誇っているように見えますね。


      また、こちらはバカラのグリデルシリーズと言われる人気のシリーズで動物が描かれているのが特徴です。

       

      ※ベネチアングラス・ムラノガラスのアンティークペーパーウェイト

      ベネチアングラス・ムラノガラスのオリジナルラベル付きアンティークペーパーウェイト


      こちらはイタリア製のベネチアングラスのミルフィオリペーパーウェイトになります。

      バカラと同じミルフィオリの技法を使っていますがこの技法を編み出したのは、ベネチアングラスが先なんです。

      それを見たバカラがあまりにも美しかったのでその技法を取り入れたんですね。

      オリジナルのmuranoと書かれたラベルが貼ってあるアンティークのペーパーウェイトになります。
       

      ※マイセン(MEISSEN)のアップリケ技法のペーパーウェイト猫と花々

      マイセン(MEISSEN)のアップリケ技法のペーパーウェイト猫と花々
      マイセン(MEISSEN)のアップリケ技法のペーパーウェイト猫と花々


      こちらはドイツの高級陶磁器マイセン(MEISSEN)のペーパーウェイトになります。

      花々の中で猫が遊んでいる様子が描かれている可愛らしいペーパーウェイトですね。

      ですが、名目上はペーパーウェイトになっていますが実際のところはデザインを見てもやっぱりインテリア用として購入されています。


      ※サンルイの立体的に浮かび上がる青い花のペーパーウェイト

      ※サンルイの立体的に浮かび上がる青い花のペーパーウェイト
      ※サンルイの立体的に浮かび上がる青い花のペーパーウェイト


      こちらはサンルイという会社のペーパーウェイトになります。

      日本ではあまり馴染みのないブランドですが、もともとはバカラ社に技術を提供していた高級ガラスメーカーなんです。

      現在ではエルメスの傘下に入り、エルメスの高級テーブルウェアとして活躍しています。

      話は戻りまして、ペーパーウェイトの中央に描かれた花が立体的に見えるように、デザインされて作られています。

      作業している時にふと目に入ったペーパーウェイトの浮かび上がった花を見ると。少しだけ疲れが取れそうですよね。


      この他にもまだまだたくさんの可愛いペーパーウェイトがありますので、見てみてくださいね。
       

      ペーパーウェイトはどこで売ってるの?

       
      ペーパーウェイトは文房具ですから、お馴染みのamazonや事務用品を通信販売しているアスクルでの購入はもちろんのこと、百貨店や100均でも買うことができ、その材料も材質も金属からガラス、そしてアクリル製など様々なものがあります。
       
      確かにデザインにあまりこだわらず、安価なものならば手軽に買うことができますが、単純にペーパーウェイトとしての使い方しかできません。

      海外のようにペーパーウェイトを単なる事務用品として扱うのではなくおしゃれなペーパーウェイトとしてインテリアとしての意味も持たせるならバカラやエルメス、ヴィトンのような高級なペーパーウェイトがおすすめです。
       

      ※Louis Vuitton クリスタルのペーパーウェイト

      Louis Vuitton クリスタルのペーパーウェイト


      有名なルイ・ヴィトンのペーパーウェイトです。

      誰もが知るブランドもペーパーウェイトを制作しています。


      クリスタルの透明感が高級感をさらに輝かせヴィトン好きでなくとも欲しくなるペーパーウェイトです。
       

      ※Tiffany & Co  ティファニー クリスタルの赤いハートのペーパーウェイト



      ※Tiffany & Co  ティファニー クリスタルの赤いハートのペーパーウェイト

      ティファニーと言えばハート。ペーパーウエイトも可愛らしいハート型です。
      エルサ・ペレッティのデザインによるもので直径は約10cm。
      レッドクリスタルの心躍るデザインとなっています。
       

      ※カルティエ クリスタルとパンサーのペーパーウェイト


      ※カルティエ クリスタルとパンサーのペーパーウェイト

      このカルティエのペーパーウェイトはとても珍しいものです。
      ブルーのクリスタルボールの前に横たわる925シルバー製のパンサーの大きさは7cmあります。
      クリスタルボールの上にパンサーが乗っているバージョンもあります。

       

      ※パースシャー ミルフィオリペーパーウェイト


      ※パースシャー ミルフィオリペーパーウェイト

      スコットランドのパースシャー社はさまざまなミルフィオリペーパーウェイトを出しています。
      このPP207はとても綿密な模様で人気です。
       

      ※ベントレー フライングBペーパーウェイト

      ※ベントレー フライングBペーパーウェイト

      ベントレーの純正のペーパーウェイトです。
      クロームメッキでフライングBモチーフのデザインに高級感が漂います。
       

       

       


      ※ポルシェ 911 GT2ペーパーウェイト


      ※ポルシェ 911 GT2ペーパーウェイト

      スポーツカーファンにはたまらないポルシェ911 GT2 RSモデルのペーパーウェイトです。
      ノベルティとして配られたもので、メタルクローム製でずっしりと重く存在感があります。

       

      ※フェラーリ キャバリーノペーパーウェイト


      ※フェラーリ キャバリーノペーパーウェイト

      フェラーリのエンブレムである跳ね馬をモチーフにしたペーパーウェイトです。
      裏側には3つのゲルボールが付いており、”Ferrari”の文字が印字されています。

       

      ※メルセデスベンツ ペーパーウェイト


      ※メルセデスベンツ ペーパーウェイト

      米国ニュージャージー州のメルセデスベンツディーラーのノベルティで配られたペーパーウェイトです。
      多面体のガラスでできていて美しい輝きがあります。

       

      ※BMW Z4コンセプトペーパーウェイト


      ※BMW Z4コンセプトペーパーウェイト

      Z4と言えば流れるラインが魅力的なBMWのスポーツカーです。
      ペーパーウェイトは1,000個限定品なのでなかなか入手できません。

       

      ※ノリタケ 100周年記念ペーパーウェイト

      ※ノリタケ 100周年記念ペーパーウェイト


      この100周年記念のペーパーウェイトはとてもレアなものです。
      ペーパーウェイトの中にノリタケのポットが立体的に浮かび上がります。

       

      ※バカラ ピンクと黄緑のミルフィオリペーパーウェイト


      古くからペーパーウェイトを販売している歴史があり、アンティークとしての価値も高く人気があります。

      中でもミルフィオリのペーパーウェイトは見た目にも華やかさがあり水たまりの中に花が咲いたような様子がレトロながらも歴史を感じさせてくれます。

      勿論、品質も高くデザインも申し分ありません。

      書斎のテーブルに置いて実用的にも使用することができるのは当然のことながら、窓辺に飾れば美しいペーパーウェイトは立派な美術品にもなります。
       

      ※バカラ ミルフィオリのペーパーウェイト

      バカラ ミルフィオリのペーパーウェイト


      先ほど紹介したミルフィオリのペーパーウェイトとはまた異なったデザインです。


      1つ1つのデザインが違うため、いくつ並べても飽きることはありません。

      美しい花が水の中で咲き誇っているかのようなデザインがミルフィオリの特徴です。

      1つ1つに個性があり、色彩の鮮やかさについみとれてしまいます。


      光に反射するとますます艶やかに輝き、テーブルの上に置いておくよりも窓辺など光が射し込む場所がお似合いです。


      ペーパーウェイトの素晴らしいデザイン 

      一言、ペーパーウェイトと聞くとまっすぐな文鎮のような形を思い浮かべてしまいますが、海外のペーパーウェイトはデザイン性に長け、動物をかたどったものやペン立てになっているものまであります。

      いかに海外でペーパーウェイトが、価値のあるものとして扱われていたのかがわかります。

      またデザインに凝るということはそれだけの技術が必要であり、当時の職人たちのこだわりと努力、そして熟練の技があってこそ現在にも引き継がれてきたものです。

      歴史の重みを感じずにはいられません。

      当時の人々がどんな思いでペーパーウェイトを使い、飾ってきたのかを考えると、ペーパーウェイトに愛着が沸いてきます。

       

      ※マイセン パグのペーパーウェイト

      マイセン パグのペーパーウェイト


      かわいらしい犬のペーパーウェイトは磁器で作られています。

      磁器の老舗マイセンならではのペーパーウェイトは、どんな時代でも愛されるデザインです。


      先にご紹介したのはネコのペーパーウェイトでしたが、当時のペット事情も垣間見ることができます。

       

      ※ムラノペーパーウェイト 水族館

      ムラノペーパーウェイト 水族館


      職人の技術が閉じ込められたペーパーウェイトは、インテリアとしても十分に価値があります。


      水中で泳ぐ魚の姿が瑞々しいペーパーウェイトは、見る人に安らぎを与えてくれます。

      これを見て、ペーパーウェイトだと思う人の方が少ないかもしれません。

      身近な所に、芸術とも言えるペーパーウェイトを置けるのは本当に贅沢です。
       
       

      ペーパーウェイトをプレゼントに

       事務用品として扱うにはもったいないペーパーウェイトですが、ヴィンテージもののペーパーウェイトならプレゼントにしても見劣りせず、おすすめです。
       
      最近ではハンドメイドのものも注目されていて自分で手作りする人もいます。

      レジンやガラスで制作したり、名入れをしてオリジナルのペーパーウェイトを作ることもできます。

      また中学校などでは卒業記念品としてペーパーウェイトを贈る学校もあるようです。
       
      普段、なかなか使うことなどないのになぜペーパーウェイトをプレゼントにするのか不思議です。

      やはり文房具としてのイメージがあるからかもしれませんが、それでも記念品としてもプレゼントとしてもペーパーウェイトは実は身近なものなのかもしれません。

      とは言え、ご紹介しているペーパーウェイトは味気ないペーパーウェイトとは程遠い、手にする人が見るたびにその美しさにみとれてしまうようなものばかりです。

       

      ※ミルフィオリ ふくろうのペーパーウェイト

      ミルフィオリ ふくろうのペーパーウェイト


      自宅を彩るアイテムの1つとして、また大切な人へのプレゼントや、卒業などの節目の贈り物としてペーパーウェイトは本当におすすめです。


      インテリアや事務用品という身近なものながら、手にすることができる高級品として多くの人に見直してもらい手にとってその素晴らしさを実感していただきたいです。