ルイス・カムフォート・ティファニー（Louis Comfort Tiffany）ゴールド・ファブリル・グラス・彫刻入り 皿 1900年

ルイス・カムフォート ・ティファニー（Louis Comfort Tiffany）のファブリル・グラスの玉虫ゴールドの皿です。

ウェーブ上の縁取りのデザインに、中央には葉のモチーフが彫られています。

お色味は全体的には玉虫ゴールド、青みがかったシルバーとブロンズのハイライトが入り、いくつかの葉は緑色を帯びています。

底面には、「L.C.T」のサインが入っております。

※ファブリル・グラス（Favrile glass）とは、1984年にルイス・コンフォート・ティファニーが特許を取得しデザインした玉虫色のアートガラスの一種です。20世紀への過渡期に、ステュバーン社でフレデリック・カーダーが作ったオーリン・グラス（Aurene glass）とともに、最高水準の玉虫ガラスを作ったといわれています。

状態は大変良好ですが、かなり近くから目視しないとわからない程度の非常に小さなキズが、縁の外側にございます。また、工場から出荷前の製造過程において磨かれています。

詳細は画像をご覧ください。

サイズ

高さ3.8cm 直径15.9cm 重さ266g