マイセン 人形フィギュア 四季の天使シリーズ 春・夏・秋・冬の寓意
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ドイツマイセン社、19世紀1850年ごろの作品です。
材質は磁器、つやあり加工、最上級絵付け。
デザイナー:
ケンドラー JOHANN JOACHIM KÄNDLER (1706 - 1775)。
1731年からマイセンの工場にて、彫刻家のチーフを務め、マイセンの中で最も技術力の高いモデラーの一人です。
この季節の人形達はおよそ1757年にケンドラーによってデザインされました。
フィギュア 四季のケルビム 春・夏・秋・冬
春(モデル 2502)
ケルビムは、花づる飾り、花のバンドルと花のバスケットを抱えています。
三人の人形達は座っています。(うち一人は真ん中の台座の上にいます。)
一人のケルビムは大きく前に一歩踏み出そうとしていて(その足は切り株に支えられています。)、上半身を前にかがめています。
人形達は、ロカイユ飾りに装飾された三つの辺のある形の台に取り付けられています。
夏(モデル 2490)
四人の人形が見えます。
一人のケルビムはコーンの穂のところにいて、寝ています。
二人目は小さなかまを持っています。
三人目は手にコーンの穂の先を持っています。
四人目はコーンの穂を肩に乗せて歩いています。
この人形達は、ロカイユ飾りに装飾された楕円型の岩の台に取り付けられています。
秋(モデル 2499)
こちらにも、四人の人形がいます。
雄ヤギの周りに集まって、秋の象徴であるワインのブドウを手にしています。
さらに、ケルビムの一人はワインのブドウでいっぱいのバスケットに身をゆだねています。
可愛らしい雄ヤギはブドウの葉を食べているように見えます。
この人形達はロカイユ飾りに装飾された岩の台に取り付けられています。
冬(モデル 2495)
四人のケルビムが冬の象徴である焚火の周りに集まっています。
真ん中のケルビムは台座の上に座り、ファーのついた赤紫のマントを身にまとっています。
二人目は焚き火用の木を肩に担いでいます。
残りの二人は日に手をかざして温めています。
この人形達は雪に覆われたような印象を受ける楕円の台に取り付けられています。
サイズ:
高さ 16.5-18cm
幅 16-17cm
奥行 10-12cm
マイセンのフィギュアグループには、星と双剣のブルーマイセンのマークがついていて、19世紀中旬の作品であることがわかります。
ファーストクオリティ
およそ1850年ごろの作品です。
状態
目立つ大きな欠け、割れ、傷なく良好な状態です。
詳細は画像をご覧ください。