００５　シュナイダー兄弟: 1930年代アール・デコランプ

【シュナイダー兄弟】

これは1930年代に作られたアール・デコの照明で、ニッケルでメッキされた真鍮またはブロンズ製の土台も素晴らしいクオリティです。これは私に、ニコラス・ギレンというパリのサント・アンボロワーズの裏手に店を構えるデザイナーの作品を思い起こさせます。しかしそれはただの私の直観にすぎず、このモデルがギレンによるものであるという証拠はありません。しかし確かなこととして、この照明は曇りガラスのシェードにシュナイダー兄弟の特徴を有しています。ランプ全体はとても良いコンディションを保っており、土台はニッケルでメッキし直し、ランプも補強して新しいプラグとスイッチを付けてあります。ソケットはヨーロッパ式E14の規格ですので日本でもご使用いただけます。

＜サイズ＞

高さ: 30.9cm