20世紀初旬、植民地時代のインド銀無垢製 素晴らしいティサービスです。
コーヒーポット、水差し、ティポット、砂糖入れ、クリーム入れ、砂糖用トングとトレイの6ピースのセットです。
南インドにあるMeenakshi Ammanというお寺の伝統的な風景、宗教的な行列がそれぞれのピースに豊富にそして綺麗に打ち出し細工で描かれています。
それは、JagganathとしてのVishnuの地球に対する寛大さを描いています。
持ち手には写実的に作られた蛇の形がデザインされ、蓋には象と牛の上に座るShivaが付けられています。
トレイには伝統的な田園風景が描かれたパネルが付けられ、縁の周りには蛇のデザインの線とそれを編み合わせたような持ち手が付いています。
神様や宗教的な信仰を描くインドの銀細工は、南インドにある有名なお寺の浅浮彫から影響を受けており、その様式を”Swami”と呼びます。
この様式のほとんどはマドラスから始まっており、P. Orr & Sonという有名な会社によってよく制作されています。
P. Orr & Sonは植民地時代の南インドで最も重要な銀細工の会社と考えられており、インド国内で最大最高の組織だと評価されています。
しかしこのセットのホールマークはC. Krishniah Chettyとなっており、インド、バンガロールを拠点とした有名なジュエリーブランドです。
このグループは現在、6つのグループで構成されています:C. Krishniah Chetty & Sons, C. Krishniah Chetty Jewellers, C. Krishniah Chetty Manufacturers, C. Krishniah Chetty Foundation, C. Krishniah Chetty Partnership Firm & C. Krishniah Chetty Charitable Trust
1869年に創設され、今でもなおC. Krishniah Chetty一族の5代目、6代目によって経営されています。
Cotha Krishniah Chettyによって創設されたこの会社は、21国もの王国からより好ましい宝石細工として選ばれていたことで有名です。
サイズと重さ:
トレイ 68.5 x 47cm 3025g
コーヒーポット 高さ 25cm 幅22 x 14cm 875g
水差し 高さ19cm 幅13 x 11cm 465g
ティポット 高さ 20cm 幅 24 x 14cm 715g
砂糖入れ 高さ13cm 幅 19 x 11cm 480g
クリーム入れ 高さ10cm 幅 13 x 9cm 215g
砂糖用トング 長さ19cm 幅 4 x 3cm 90g
状態:
目立つ大きな欠け、割れ、傷なく良好な状態です。
詳細は画像をご覧ください。