バカラ　ティーライトクリスタル　メダリオンペンダントモデル　アラベスク　20世紀

この商品はフランスバカラ製のティーライトクリスタルです。

アラベスク模様があるガラスで20世紀ごろに作られたと考えられています。

多少の損傷があるので写真でご確認ください。

バカラクリスタルについて

ムルト=エ=モゼルというフランスのロレーヌにバカラクリスタル工場があります。

1764年、ルイ15世はメッツルイ・ジョゼフ・ド・モンモランシー・ラバルの司教（1761年～1802年）にロレーヌのバカラの町にガラス工場設立の許可を与えました。

バカラクリスタル社の広大な囲いは、バカラのほとんど小さな町と合併していました。

ガラス、鏡の製造やガラスサービス、タイルの製造で構成されていました。

フランス革命の後、同社は1806年にその破産に追い込まれました。

その後1816年、ガラス製品は実業家エメ・ガブリエル・D・アルティーグ（1773年～1848年）に買収されました。

これはバカラクリスタルの新しい始まりでした。

その後、王族や上流階級への受注が始まりました。

また、バカラは1860年にユニバーサル展示会で初の金メダルを獲得しました。

そしてバカラは、高品質のガラス、燭台、花瓶や香水瓶を製造する世界的な名声を築いてきました。

サイズ：直径13.5㎝、身長：55㎝