クリストフル製　シルバーコーヒーポット-　モノグラム　ギョーシェ彫り

クリストフルは「卓上の芸術品」と呼ばれるほど美しいシルバーウェアを生み出した、歴史あるメーカーです。

1830年にシャルル・クリストフルによって始まったシルバーウェア―は工房のモットーである「唯一の品質、そして最高品質」の通り、見事な芸術品として愛されるようになりました。

フランスの宮廷御用達品となり、実際ルイ・フィリップやナポレオン三世も愛用していたと言われています。

シンプルなデザインの中にも豪華さがある、美品です。

作品説明：

こちらの作品は1846年から1862年の間に作られた、コーヒー用のポットです。

ボディ部分にはギョーシェ彫り加工と葉っぱや花びらなど植物モチーフがデザインされています。

ボディ部分に施された葉っぱのデザインの裏にはモノグラムの仕上げがあり、ポットの首部分には古代ギリシャ調のフリーズがあります。

また、蓋の上部分は松ぼっくりのようなデザインがあります。

作品状態：

非常に良いコンディションです。

ベースの底部分にはパンチングでクリストフルの名前とシリアルナンバー571251が刻まれています。

作品サイズ：

高さ：　２３ｃｍ

重さ：　８８９ｇ

容量：　１リットル