ベッドサイドランプ アンティーク

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 アンティークのベッドサイドランプの魅力

普通のベッドサイドランプではなく、アンティークを選ぶことの魅力はやはり100年以上経ってるにも関わらず見るものを魅了するその芸術性、言い換えれば現代の大量の生産の時代には感じることが出来ないその美しさにあるでしょう。

シュナイダー兄弟のベッドサイドランプ
点灯させた時はもちろんですが、点灯させてない時でも存在感があるランプというのはその部屋に置いてるだけで特別な気持ちになるのではないでしょうか。

その存在感が感じれる理由は私は手作業で作られてることにあると思います。
手作業で作られることによって、職人の技、息遣い、情熱が作品の中に入り込むことによってその作品自体にも、オーラというのが出てくるのだと思います。

 

ベッドサイドランプはどうやって選ぶ?

ベッドサイドランプは、出来るだけ主張しすぎないものを選ぶのが良いでしょう。

もちろん、これはそういうルールがあるわけではなく自分の好きなものを選んで飾られるのに越したことはありません。

ですが、初めてのベッドサイドランプであれば注意しておきたいポイントがありますので先に説明しておきますね。


 

1、シェードの色は出来るだけホワイト系を選ぶ

ベッドサイドランプ サビーノ

アールヌーボーやアールデコ期の作品は、オレンジや黄色などの色ガラスで作られたシェードがあります。

この色ガラスはテーブルランプなどでは、その空間に馴染んで見る人を幻想的な空間に連れて行ってくれますが、寝る場所にあると結構明るく感じます。

もともともガラスが明るいからですね。

W数を小さくしても、やはり結構明るくなってしまうのでカラー系のシェードのものは、選ばないようにしたほうが良いです。


ベッドサイドランプ ロブジェ

工芸家から選ぶ

アールヌーボーやアールデコ期に活躍した工芸家はたくさんいます。
有名なのがエミールガレ、ドーム兄弟、ルネラリック、ミューラー兄弟、シュナイダー兄弟などです。

しかし、それと同時に日本ではあまり知名度のない工芸家でも素晴らしい作品をたくさん世に出してる工芸家がいます。

例えば、

・工場専用で商品を卸してた工芸家
・レストラン専用で制作してた工芸家
・王室の手すりなどを手がけていた工芸家

など

あまり日本には馴染みはないものの、凄い技術を持った工芸家がたくさんいたのは事実です。

ルネラリックのパヒュームランプ

こちらは有名なルネラリックのベッドサイドランプになります。

ロブジェのベッドサイドランプ ブルー

こちらはロブジェという鉄もの系を中心に製作していた工芸家の作品になります。

フランスの地下鉄の入り口には鉄の門が今でもあります。
それを作ったのもロブジェなんですよ。

案外知られてないけれど、凄く大きなものを作った素晴らしい工芸家なんです。

ロブジェのシェードのサイン

デザインで選ぶ

男性も女性も共通であると思いますが、やはり自分の直感で選ばれるのが良いですね。

私もアンティークの手巻きの時計を時間をかけて選ぶのですが、本当にうっとりしてしまうデザインのものがあります。

そんなのに出会えた時は、どうしても自分の手元に置いておきたいという気持ちになります。

ベッドサイドランプを置くのにルールなんてのはありません。

自分が良いと思ったものを飾るのが一番ですよね。


ベッドサイドランプ サビーノ

サビーノという工芸家が作ったランプになります。
シェード全体にバラが描かれて、女性好みのデザインになっていますよね。

ベッドサイドランプ ミューラー兄弟

こちらはミューラー兄弟のランプになります。
下の方は薄いオレンジで紫陽花が描かれています。

 

まとめ

ベッドサイドランプをいくつかご紹介しました。

私も寝室には飾っていますが部屋をリラックスさせてくれる空間にしてくれてるのか、眠りに入るまでが早いと感じます。

これも、美しいものを見て寝るからなのか分かりませんが、やはり芸術が家の中にあることは良いことだなぁと実感しています。

この記事を見て、ベッドサイドランプを置いてみたいと思われた方はお気軽にご連絡ください。


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