ロイヤルコペンハーゲン　フローラダニカ　蓋付カスタードカップ＆ソーサー

ロイヤルコペンハーゲン　フローラダニカ　蓋付カスタードカップ＆ソーサー

フローラダニカは注文生産のみのシリーズです。

それぞれの絶妙な作品は、王族、外交、そして深い敬意の物語の表れです。

才能のある職人の優れた職人技、細部への細心の注意がこの貴重な磁器を生み出しています。

フローラダニカの作品は注文してから受け取るまで、少なくとも8回の工程と30組の職人の手を経ています。

このコレクションにはさまざまな過程がありますが、すべてをここに示すことは不可能です。

1300度の高温で5回焼き上げた後、最高純度の24金で金をほどこし、高度な塗装技術で塗装・研磨するなど、すべての工程で最高の技術が求められます。

だからこそフローラダニカは陶器の宝物と言われているのです。

フローラダニカ磁器のを所有することは、デンマークの歴史の一端を手元に置くことと同じです。

なぜならフローラダニカは、デンマーク王室と強い結びつきがあるからです。

それぞれの絶妙な作品は、王族、外交、そして深い敬意の物語の表れです。

フローラダニカのパターンは、18世紀のオリジナルのフローラダニカ植物百科事典に倣って手描きされています。

それぞれの花の絵は同じ銅板印刷を元にしていますが、作品を手掛ける職人がそれぞれ自分の創造性でユニークなパターンを生み出すことでバリエーションが出てきます。

したがって、Flora Danicaの作品を注文した場合、モチーフがどのように見えるかを正確に知ることはできません。

それがフローラダニカの真の美しさになるのです。

磁器製のカスタードカップの製造は、少なくとも1790年代後半にさかのぼります。

主要な磁器メーカーのほとんどは、この時期こぞってカスタードカップを製造しました。


ANEMONE GROENLANDICA (セイヨウキンポウゲ)

アネモネはキンポウゲ科の顕花植物の属で、温帯に自生しています。

アネモネ属は、PulsatillaやHepaticaなどの他のいくつかの属と密接に関連しています。

一部の植物学者は、これらの属の両方をアネモネに含めています。


Pot de creme（クリームポット）は、液体、コーヒー、エスプレッソ、チョコレート用の蓋付（または蓋なし）のデミタスカップです。

No. 20/3514, 20/3515 HALLMARK ROYAL COPENHAGEN DENMARK （王冠のロゴ付）


サイズ：ソーサー/11.5cm×11.5cm（八角形）

カップ/デミタス口：6.3㎝、高さ8.3㎝ ふた/6.3cm

ふた付きカップ/高さ8.3cm