ロレックス　1930年代 レクタンギュラー手巻き　フレキシブルラグ アールデコ時代 ヴィンテージウォッチ

ロレックス　レクタンギュラー手巻きヴィンテージウォッチでございます。

アールデコ時代に流行ったレクタンギュラーの形です。

ラグはアールデコ時代に流行った、フレキシブルラグ（稼働ラグ）でありとても高級感を感じられます。

文字盤だけのサイズは、幅が22.3mm 長さが30.4mm（ラグも含む）となっており大きすぎないところが気品を感じさせます。

なのですが、変動タイプの別のパーツ（側面にある４つの足）があることによって、より立体的に、さらに風防が厚さが2mm程度あるので通常よりも大きく感じさせます。

おそらく全て計算された上でのサイズ感かと思われますね。

この時代の特徴の、アメリカ市場向けに作られたものだと思われます。

ムーブメントは、FHF社の（フォンテメロン）キャリバー29をコンバートしたものが搭載されており、文字盤側に『ROLEX GENEVE』の刻印が入っております。

ケースもロレックス　ウォッチ　カンパニーの略であるRWCの刻印が入っております。

ケースはご覧の通り丁寧に研磨されており、ムーブメントは年代を感じさせる耐震装置（インカブロック）の入ってないものです。

文字盤は人気の黒文字盤にミニッツトラックです。

およそ100年前の商品で、細かな傷、一部素地が見えている部分がありますが、ここまで良好なコンディションの商品はなかなか出てくることはありませんので、この機会に是非ともお手元に置かれてはいかがでしょうか？

サイズ

幅　　22.3mm

長さ　30.4mm（ラグも含む）

ラグ幅　21.5mm

状態

基本的に良好な状態です。（写真をご覧くださいませ）

オーバーホールは完了しております。

現状日差３０秒以内で稼働中です。

ベルトは、ヴィンテージモデルに相性抜群な「Accurate Form（アキュレイトフォルム）」のレザーベルトを装着しています。