アンティーク　19世紀　ヴィクトリアン　純銀製　サイドボード皿　JS Hunt 1838

19世紀のアンティーク、ヴィクトリアン初期　純銀製　額／サイドボード皿です。

16世紀17世紀の銀製サイドボード皿の特徴的な楕円の形、サイズ、重さ、豊富な金メッキが印象的な逸品です。

縁には、葉と天使が渦を巻くように飾られ、中心にはフランチェスコ・アルバーニ（1578-1660）作“The Bath of Venus(ヴィーナスの化粧)”からの素敵なシーンが描写されています。

このお皿には、“To The LORD BURGHLEY on his Marriage 1875”という極めて重要な銘刻がされています。

Brownlow Cecil、4代目エクセター侯爵（1849-1898）は、英国の貴族であり政治家でした。

彼は、7代目准男爵、Thomas Whichcote氏の娘、Isabellaと1875年スタンフォードで結婚しました。

その結婚式は、1875年9月18日に発行された彫版”The Graphic”のシリーズにも記録されています。

イギリスホールマークシルバー(925)、ロンドン、1838（C）。

製造者マークは王室のマークも伴った”ISH”。（John Samuel Hunt, Hunt & Roskell代表, Paul Storr firm後継者,王室銀細工工房において重要な役割を果たした人物です。）

サイズ：69 x 59cm

重さ：2720g

状態：

目立つ大きな欠け、割れ、傷なく良好な状態です。

詳細は画像をご覧ください。