エインズレイAYNSLEYのカップ&ソーサーの使用感 イギリスのロイヤルファミリー御用達
みなさん、こんにちは
春の気配を感じる季節になりましたね!
今回は、英国(イギリス)が誇るエインズレイ(Aynsley)の食器を、
いくつかご紹介していきたいと思います。
1775年に創設された イギリスの名窯 エインズレイは、
ヴィクトリア女王、エリザベスII世女王などのイギリス王室(ロイヤルファミリー)や
多くの貴族に愛されました。
現在にまで受け継がれる巧みな職人芸と、気品あるデザインは
今でも多くの人々の人気を集めています。
そんなエインズレイの魅力を、皆さんに是非お伝えしたいと思います。
まずはこちらから。
エインズレイ 青いお花付き持ち手のカップアンドソーサー 1925年
春が待ち遠しくなるこの時期にぴったりの、ブルーのお花付きカップアンドソーサーです。
このカップアンドソーサーは、私のコレクションの中でも特にお気に入りです。
1925年頃から使われていたものだそうです。
何と言っても、持ち手についている青いお花に一目惚れしてしまいました!
英国の名窯エインズレイは、お花モチーフのラインナップが豊富ですが、
その中でもこの鮮やかな青色は珍しいのではないかと思います。
エインズレイのシンボルである王冠も可愛いですよね。
花柄の食器って、全体的にぼんやりしがちですが、
同じ青色で縁取られていて、全体的に引き締まった印象になっています。
ピンクのバラと、黄色のラインとのコントラストがいつも私を楽しませてくれます。
ちなみに、大きさはこのくらいです。
カップ 口に触れる部分の直径 約80mm、高さ 約67mm
ソーサー 直径 約140mm
大きさは、一般的な大きさで、女性の手に心地よくフィットする感じです。
持ち手にお花がついているので、男性の大きな手だと、少し持ちにくいかもしれませんね。
厚みは、比較的薄く作られているので、日本の和食器のような口当たりではありませんが、
その薄さがまた高級感を出しています。
こんな風に、ソーサーなしでも存在感バッチリです!!
私の場合は、日常的というよりもむしろお客様用によく使っています。
もちろん評判は上々♪( ´▽`)
ティータイムの会話を弾ませてくれる、そんな素敵なカップアンドソーサーです♪♪♪
お次は、こちらのなんともゴージャスなアイテム♪
エインズレイ 内側が美しい花柄のカップ アンド 真っ赤なソーサー
このカップアンドソーサーの魅力は何と言っても、この深みのある赤です!
多くの言語で、「赤い」と「色のついた」は同義語で、
ロシア語では「赤い」と「美しい」が同じ意味を持つそうですよ。
(ミシェル・パストゥロー 「ヨーロッパの色彩」 パピルス より)
この本を読んだ時に、まさにこのカップアンドソーサーのことである!と興奮してしまいました (^。^)
そして、リッチなゴールドの縁取りと、絵画のような優しい色合いの花柄が
さらに赤の魅力を引き出しています。
とてもデザイン性が高く、カップの足と、ハンドルの形でクラシカルな雰囲気が倍増です。
カップの上部と足は、ソーサーの縁取りと同じように、波打ったように凹凸があります。
手が混んでますね~♪
激しい凹凸ではないので、口当たりはそんなに気になりません。
大きさはこのくらいです。
カップ 口に触れる部分の直径 約95mm、高さ 約51mm
ソーサー 直径 約143mm
少し平たく、幅広な感じなので、透明な紅茶を通して、
カップ内側の柄を十分に楽しめるようになっています。
カップの中を、しっかりのぞいてみると。。。。
ちゃんと、絵付け氏の名前、J.A. Bailey さんのサインが入っています。
同じ J.A. Bailey さんの花柄で、水色を基調としたものもあります。
赤とはまた雰囲気が変わって、爽やかですよね。
水色が多く入ることにより、下地のクリーム色がより映えてきます。
こちらは、カップの側面も全部ゴールド、ソーサーにも同じ花柄が描かれている
豪華なセットです。
さあ、今日はどれにしよっかな~♪
お次は、これまでと違って、とてもシンプルなものを紹介します。
エインズレイはこのようなデザインも出してるんですね~!
エインズレイ ブルーとゴールドの ストライプ カップアンドソーサー 1934年
このカップの形、腰のあたりがキュッと引き締まっていて、
そうです、コルセット型というそうです。
鮮やかな青のリボンに、ゴールドと青のピンストライプ柄はとてもスタイリッシュですね。
エインズレイのデザインの中でもでも珍しい柄なんですよ♪( ´▽`)
カップとソーサーは、ゴールドで縁取られていますが、
ゴールドのピンストライプは、カップの上部内側にもひかれています。
全体の大きさは、このくらいです。
カップ 口に触れる部分の直径 約84mm、高さ 約64mm
ソーサー 直径 約139mm
カップ自体、決して大きいほうではないのですが、コルセット型のシェイプのためか、
カップの持ち手は大きめでしっかり持てるようになっています。
熱い紅茶を入れても、手をやけどすることなく、安定感があります。
こうして置いてみると、カップ足元、ソーサー中心、取っ手のブルーが三位一体となって
まるで湖から顔を出している白鳥のイメージを思い浮かべます。
水色の白鳥っていないと思いますが 笑
紅茶はやっぱり白い茶器でなきゃと思われがちですが、濃い赤褐色の紅茶だと
全然気になりません。
なんなら私はコーヒーもこれで飲んだりします。
このデザインには、色違いもあるようです。
シンプルで飽きがこないデザインなので、ぜひ色違いで揃えてみたいな~
きっとレトロなグリーンが落ち着ついた気分にさせてくれる
そんなアイテムですね。
オススメのカップアンドソーサー、4つ目はこれです!
エインズレイ 金の線細工柄をあしらったロビンエッグブルーのカップアンドソーサー "ロイヤリティー"
見てください、この息をのむような美しい水色。
ロビンエッグブルーといって、アメリカンロビンという可愛い鳥さんの
卵の色からそう呼ばれています。
また、カップの裏にも押印があるように、この金細工のような繊細なパターンは、
"ロイヤリティー" (王位や王権、王族の意)という名前がつけられていて、
ゴージャス感極まりないですね!
さすが、英国王室にも愛され続けているエインズレイです。
そして、カップ中央には、ロビンエッグブルーの寒色とは反対に、
控えめな大きさのオレンジがかった赤いバラがポイントになっています。
そして、いちいちと言っていいぐらい、これはバラのつるだと思うのですが、
カップの外にもゴールドで装飾してあります。
このまっすぐなラインと、バラの棘を思わせる突起(?)がついた持ち手の妖艶な曲線。
来れたのコンビネーションが王家の厳格さと華麗さの両方を表しているようにも思います。
全体の大きさは、このくらいです。
カップ 口に触れる部分の直径 約102mm、高さ 約57mm
ソーサー 直径 約143mm
かなり背が低く、幅広のカップですので、十分に絵柄を楽しむことができます。
しっかりした金の縁取りですが、口当たりは特に問題ありません。
ソーサーだけでも、観賞用としてお部屋に花を添えてくれます。
食器棚にしまっておくのがもったい無いので、むしろ私はこうして鑑賞用に
リビングの一角に飾っています。
卵の殻の色は様々あるようですが、なんで全部白じゃないの?とか、
イギリスの王室(女王)の名前がついたバラってどんなのがあるか、など
考えながら一人で楽しむティータイムっていうのもありかもしれません♪
ちょっとハイソな午後になりそうです。
お次はこちらです。
エインズレイ モーブ色の田舎の風景 カップアンドソーサー
ぱっと見、どこか南国の風景っぽいこのセット。
タイトルにもあるモーブとは、基調となっている少し灰色がかった紫色のことです。
オシャレ度高いですね~!!
なかなかティーカップの基調としても用いられることが少ない色だと思います。
この色をベースとし、絵筆の毛先の動きが感じられる繊細なタッチで、
地面を覆うブルーとピンクの小花が描かれています。
田舎を描いたものだそうですが、イギリスの天気は一年通してあまりよくありません。
せめて稀な夏のお天気の良い日でしょうか。
それとも、暖かく色鮮やかな南国への憧れの表れでしょうか。
空の色を見ると、夕焼けの綺麗な日のイメージですね。
このカップの形は、すでにご紹介したコルセット型と呼ばれるものです。
淡い色合いのカップが、このスタイリッシュな形によって、引き締まりますね!
そして、カップの口に当たる部分とソーサーはゴールドで美しく縁取られています。
写真の通り、残念ながら、カップの絵は片側にしか描かれていません。
言い換えると、右手でカップを持つ方は、カップ内側の絵はもちろん、外側の絵まで
独り占めできちゃいます ^ - ^
ちなみに、全体の大きさは、このくらいです。
カップ 口に触れる部分の直径 約86mm、高さ 約67mm
ソーサー 直径 約140mm
コルセット型なので、よくある横広なカップに比べて、背が高くなっています。
それでも安定感はありますし、日常的によく使っています。
ソーサーには、運河の水辺と思われる美しい風景が正面に描かれています。
見れば見るほどイギリスの田舎に行ってみたくなっちゃいますね~
このティーセットのお供は、もちろんショートブレッドでしょう!
自然と物語が浮かぶ食器は、私たちの生活を豊かにしてくれること間違いなしです♪( ´▽`)
欲張って、もう一つ田舎の風景シリーズで紹介したいのは、こちら。
形も違えば、同じ風景でも色合いが違うとこんなにも印象が変わるんですね。
カップもソーサーも、ゴールドの葉っぱ柄で縁取られています。
ちなみに、こちらはお向かいさんにも見えるように、カップの反対側に新緑の絵柄ありです♪
エインズレイ カップアンドソーサーの6つ目はこちら!!
エインズレイ 薄いグリーンのお花付き持ち手のカップアンド花形ソーサー
このカップアンドーソーサーはこれまでご紹介した中でも、色が限りなく少なく、
繊細なデザインが魅力です。
お花付き取手のシリーズの一つですが、丸形のソーサーが多い中、
ソーサーで言えば、このお花の形のソーサーが私の一番のお気に入りです!
真っ赤なベリーたっぷりのタルトをのっけた風景を思い浮かべてみてください♪( ´▽`)
ついついソーサーだけでも使ってしまうんです!
色が少ない食器は、味気なく感じやすいですが、
薄いグリーンで縁取られた花形のソーサーは、浮き彫りになっているレースのような
デザインが加わることで、可愛らしさに加え、重厚感さえも感じられますよね。
もちろん、私のお気に入りポイントはソーサーだけではありません。
カップの持ち手につけられた可愛らしいお花は、赤の中心と黄色の茎がスパイスとなり、
白の中に際立って見えます。
ソーサーと同じく、レース柄がカップ全体、カップの足元にデザインされ、
上部と底も、鮮やかなグリーンで縁取られています。
最後に、大きさはこのくらいです。
カップ 口に触れる部分の直径 約82mm、高さ 約57mm
ソーサー 直径 約137mm
カップの上部もお花の形をしていますが、口当たりがきになるほどではありません。
すでにご紹介した、青いお花付きカップアンドソーサーと一緒に使えば、
生花がなくてもテーブルの上は十分に華やぎます♪
エインズレイ クリッパー船のカップとコバルトブルーのソーサー
深いコバルトブルー色の大海原を、クリッパー船が悠々と進んでいる雰囲気が
よく伝わってきますね。
クリッパー船というのは、帆が付いた高速の大型商業用船のことです。
ちょっとした骨董品屋さんでも、模型をよく見かけると思いますよね。
クリッパー船の中でも、カティサーク(cutty sark)という名前の船は有名ですよね。
この船は紅茶の運搬用として、19世紀に活躍したイギリスの船ですが、
初めてのお仕事は、中国からの新茶の運搬だったそうです。
元々、大型の商業用高速船はアメリカが開発したようですが、イギリスが技術を取得し、
さらに開発を続けることで、19世紀には、カティサークが最速だったそうですよ。
購入前は単なるイギリスの船の絵としか思っていなかったのですが、
こうして歴史を知って、購入に至りました。
この絵にエインズレイの繁栄を願う気持ちが写し出されているようでもありますね。
コバルトブルーは私の好きな色の一つでもありますが、
この引き込まれるような青がたまりません!!
大きさは以下の通りです。
カップ 口に触れる部分の直径 約102mm、高さ 約57mm
ソーサー 直径 約145mm
幅広カップで、口当たりも良いです。
デザイン的にはどちらかというと男性に好まれる感じでしょうか。
こうして置いてみると、ソーサーが深くて大きい海のようです。
自分も一緒に航海しているのを想像しながらのティータイム♪( ´▽`)
ちなみに、イギリスのグリニッジ海洋博物館では、
実際にカティサークの中に入れるアトラクションもありますので、
アンティークマーケット巡りのついでに、是非訪れて見てください♪
きっとこのセットの魅力が深まると思います。
引き続き、発色の良い、このセットです。
エインズレイ フルーツ柄のカップとサーモンオレンジのソーサー
このフルーツ柄は、エインズレイの中でもとても人気の高いものですが、
なんと言っても、わたしはこの燃えるようなサーモンオレンジの色が大好きです!
温かみのある麦わら色の背景と熟れたピーチ色と反対に、
紫色のブラックオリーブのような小さな果実がアクセントとなっています。
カップ全体がゴールドで縁取られていて、
足元は細いゴールドのラインがもう一本ひかれています。
エレガントですね!
幅広なカップですが、見ての通り、持ち手はしっかり存在感のあるデザインなので、
ふらつくことはありません。
カップの内側の、持ち手側のピーチのそばには、
アーティストD.Jones さんのサインが控えめに書かれています。
ソーサーにも丁寧にゴールドで縁取られていて、カップがお座りする
中央の白い部分もゴールドで丸く囲まれています。
暖色系なので、収穫の秋にちなんで、私の場合は秋に使うことが多いアイテムです。
寂しくなりがちな季節ですが、鮮やかなオレンジで元気も湧いてきますよ(^O^)/
大きさはこのくらいです。
カップ 口に触れる部分の直径 約102mm、高さ 約54mm
ソーサー 直径 約150mm
同じ、D.Jones さんのサイン入りのもので、こんな綺麗な色違いもあります!
オレンジの暖かい印象とは違って、水色の爽やかさが伝わってきます。
全て手書きなので、微妙な色のニュアンスの違いや配置の違いを観察してみるのも、
楽しみ方の一つです♪
ここからもどんどん続きます!
エインズレイ ペンブロックのアテネ型カップとピンクのソーサー
ちょっとくすんだ濃いピンクにうっとりさせられるセットです。
比較的見慣れたカップの形ですが、アテネ型と呼ばれるそうです。
古代からのアテネ花瓶の足元に似ているから?
また、この絵柄はペンブロックと名付けられています。
イギリスの貴族ペンブロック伯に由来しているのだろうと思います。
カップ中心には、ピンクのお花とくちばしが長い青い小鳥に目を奪われます。
その中で、赤い小さな花がポイントになっていますね。
カップの中の絵はもちろん、飲む人の目を楽しませる効果もありますが、
紅茶を注ぐ量の目印となることがあります。
わたしの場合、上の写真でいうとカップ上部の花輪の下あたりまでです。
おばあちゃんになって、目が見えづらくなっても使えそうです 笑
同じ鳥かどうかはわかりませんが、春になると
イギリスでは、公園や個人宅の庭でよく青い小鳥をみかけます。
きっとお花に囲まれた青い小鳥のイメージでしょう。
存在感のある持ち手は、ピンクの可愛らしい雰囲気にシャープ感を与えてくれます。
大体の大きさはこのくらいです。
カップ 口に触れる部分の直径 約106mm、高さ 約57mm
ソーサー 直径 約146mm
口当たりも良く、持った時のバランスも良いです。
地が白なので、紅茶の発色も十分に見てわかります。
今日の女子会のメインは、このセットに決まり!!
これで紅茶を飲めば、青い鳥が幸せを運んできてくれるかな~♪
エインズレイ イングリッシュローズのカップとコバルトブルーのソーサー
こちらは、イギリスならではと思わせる華麗なセットです。
あえて中心にバラを描かず、葉っぱがクッションとなって、余裕を持ったデザインです。
見ているだけで、優雅な気持ちになっちゃいます。
おしとやかな雰囲気が出ていて、一つ一つのバラをじっと見つめてしまいそうですね。
上から見るとゴールドの取っ手がさらにエレガントさをプラス♪
カップ足元はしっかりゴールドで縁取られ、さらにゴールドの細い線が
デザイン性、気品の高さをアップさせます。
大体の大きさはこのくらいです。
カップ 口に触れる部分の直径 105約mm、高さ 約60mm
ソーサー 直径 約146mm
大きすぎず、使用感はバッチリです!
私としては、このカップの色合いに対して、このコバルトブルーをソーサーの色
として選んだことが意外だったのですが、
カップの足元は、ソーサーの中心部と同じ白色になっていて、
カップの柔らかいイメージとソーサーの深い色味の調和がとれています。
日本の伝統にはない今でも流行の先端をいくイギリスらしい配色ではないかと思います。
イギリス王室(ロイヤルファミリー)にちなんでつけられたバラの名前は様々。
例えば、クイーン・エリザベスや、ロイヤル・ウィリアムなど。
イギリス出身の有名人、例えばシェイクスピアやウィリアム・モリス
という名前もあるそうです。
イングリッシュガーデンに欠かせないバラ。
エインズレイの愛国心までも感じられます。
このセットで紅茶を飲んでいると、ふんわりとバラの香りが漂ってきそう♪
エインズレイ お花のリボンで飾られたカップアンドソーサー
このセットの特徴は、斬新な色使いです!
クリーム色を下地として、可愛らしいピンク、鮮やかなブルー、
赤みがかったオレンジの花たちが花飾りのように編まれています。
ところどころに、黒の小さな葉っぱがハイライトとなっています。
もちろん花柄も美しいのですが、
このセットのもうひとつの特徴は、やっぱりこの持ち手。
形そのものは特に珍しいものではないと思いますが、
ここにこのオレンジを入れてきましたか~
デザイナーのセンスがキラキラ光ってます!
花柄の少しくすんだ色味に、
このはっきりとしたオレンジが持ち手の色となっていることについて、
アンバランスさを感じられる方もおられるかもしれませんが、
それがこのセットの面白いところなんです!
bone chinaの柔らかな乳白色に良く映えていて、「持ってください!」と
言わんばかりの存在感ですね。
カップ全体をゴールドで縁取り、さらにゴールドの一本線も入っています。
この細い線は、デザイン性を高めているだけでなく、この線があることで、
カップにも視線がいき、全体のバランスが整って感じられます。
ソーサーの形は完全な丸ではなく、
微妙にピンクのお花のあたりが自然な膨らみのようになっています。
ひとつずつ手作りされた温かみを感じますね。
大体の大きさはこのくらいです。
カップ 口に触れる部分の直径 95約mm、高さ 約54mm
ソーサー 直径 約140mm
口当たりも良好で、印象的な持ち手もしっかりしています。
花柄と言ってもカジュアルな印象があるからでしょうか、
男性からも いいね!って言われることが多いんですよ!
日常的にも使えて、しかも紅茶の水色がとても引き立って見える
優秀なセットです♪( ´▽`)
エインズレイ 花束を囲む白とコバルトブルーとゴールドのカップアンドソーサー
豪華絢爛かつ気品溢れるこのセット!
つる科の植物のきめ細やかなデザインにゴールドがふんだんに使われていて、
コバルトブルーのバンドの上ではそれがさらに際立って見えます。
中心にあるお花のブーケは、やっぱりイギリス。
メインにはピンクのばらが置かれ、カラフルな小花たちで囲まれています。
カップの側面は、シンプルに一本のゴールド線。
写真のように、光が当たるとカップ内側のゴールドが輝いてとても美しいですね。
日本の蛍光灯とは違って、ヨーロッパの照明は暗めで温かみのある暖色です。
きっとそんな落ち着いた空間の中で薄光するこの食器は、
とても綺麗に見えたことと思います。
大体の大きさはこのくらいです。
カップ 口に触れる部分の直径 95約mm、高さ 約54mm
ソーサー 直径 約140mm
上のソーサーを見ると、鑑賞用の大皿に見えなくもないですが、安心してください。
紅茶にぴったりな少し平べったいカップで、大きさもちょうど良いです。
カップの内側に縁取りとは別にもう一本ゴールドがひかれています。
なので、口当たりについて、多少ツルツル感が薄くなりますが、
飲み慣れると全く気になりませんよ。
高貴なこのセットは、我が家ではクリスマスやお正月など、
お祝い事などの特別な日に使っています!
あとは時々眺めて、また次回使える時までがんばろ~~って思えるセットです。
花の周りのバンドの色とデザインが少し異なりますが、
このような配色のセットも。
鮮やかなグリーンが目をひくスタイリッシュなアイテムです。
これまで、読んでくださった皆さん、ありがとうございました!
エインズレイが生み出した食器の良さが
少しでも伝わったのであれば、とても嬉しいです♪( ´▽`)
以上、エインズレイの素敵なカップアンドソーサーを計6セット
ご紹介させていただきました。
まだまだ素晴らしい作品はたくさんあるので、一部しかご紹介できなくて残念ですが、
皆さんにエインズレイの魅力が少しでも伝わったのであれば、嬉しいです( ´ ▽ ` )