クリストフル Christofle スターリングシルバー

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      フランス製 クリストフル スターリングシルバーカトラリーの魅力

      人々の生活にとってかかせないものの1つに食事があります。
      食事を豊かにするのは、なにも食材だけではありません。
      いくら高級な素材で料理をしても、テーブルが整っていなければ美味しさも半減してしまいます。
      美味しい食事をさらにグレードアップさせてくれるのが食卓を彩るカトラリーです。

      カトラリーと言えば、やはり銀製品ですが中でもクリストフルは歴史と伝統を誇るシルバーの老舗メーカーです。
      銀製品なら普段使いに留まらず、来客をもてなす際にも自信を持ってテーブルに並べることができます。
      クリストフルのカトラリーの中で最も手軽なのがステンレスモデルですが、クリストフルにはステンレスモデルを含め、他にもスターリングシルバー、シルバープレートがあります。
      今回はスターリングシルバーにスポットをあててみたいと思います。
      クリストフルのスターリングシルバーのカトラリーには全てにスターリングのマークがはいっています。

      クリストフル スターリングシルバーのマーク

      ナイフに記されたマークがあるブレードの部分はステンレス製です。
      カトラリーにはマークが2種類刻印されています。
      片方にはミネルバとスターリング925のマーク。
      そしてもう片方にはクリストフルと純銀であることを証明する ミネルバ(四角のマーク)OC、蜂、三ツ星のマークが刻印されています。

      クリストフル スターリングシルバーの刻印
      クリストフル スターリングシルバーカルディヤックの刻印

      含まれる銀の割合

      スターリングシルバーは素材自体がスターリングシルバーからできています。
      スターリングシルバーの割合は925/1000です。
      100%ではありませんがこれにも理由があります。

      銀は柔らかいため、100%銀で作ると強度が弱くなるからです。
      そのため、わずかですが銅やステンレスを混ぜることで硬度を保つのです。
      純度の高い銀製品は使用感に影響します。

      スターリングシルバーの使用感

      ステンレス製のカトラリーとは見た目も全く違い、高級感は桁違いと言えます。
      当然ながら、見た目に負けない使い心地に満足できることは間違いありません。

      銀は純度が高いほど、熱伝導がよくなります。
      つまり、料理の温かさ、デザートの冷たさがダイレクトに感じられるというわけです。
      食事の美味しさを損なわずにそのまま伝えてくれるスターリングシルバーのカトラリーの素晴らしさを食事の度に感じることができると思います。

      手入れはどれくらい必要か

      手軽に扱うことができたステンレスに比べやはり一番の悩みはそのお手入れにあると思います。
      かつてのフランス王朝時代は銀食器が黒ずんだり、錆びてしまったりしないように食器を磨く専用のコンシェルジュがいたほどです。
      銀製品を磨く従者がいるというのが、一種のステータスでもあったのです。
      スターリングシルバーは銀の含有量も多いのでできれば3ヶ月に1度程度はお手入れが必要になります。
      一見デメリットのようにも思われますが、カトラリーに手間暇をかけるというのも一種の贅沢とも言えます。
      自分で磨き上げたシルバーの輝きは格別です。
      それでは、シルバープレートの種類をご紹介します。

      スターリングシルバーの種類

      アルビ(Albi)

      アルビ

      アリア(Aria)

      アリア
      アリア

      クルニュー(Cluny)

      クルーニュ

      ジャルダン エデン(Jardin d’Eden)

      ジャルダン

      マルメゾン(Malmaison)

      マルメゾン
      マルメゾン
      マルメゾン
      マルメゾン

      マルリー(Marly)

      マルリー
      マルリー

      パール(Perles)

      パール
      パール
      パール
      パール

      シルバープレートの始まり

      どれもシンプルなラインが上品で、高級感があります。
      シンプルな作りは、フレンチの食卓にもイタリアンの食卓にもよくあいます。
      どんなテーブルウェアにも順応するカトラリーはまさに万能です。
      とは言え、本来、クリストフル社はこのようなスターリングシルバーのカトラリーは作っていませんでした。 当時のフランスには純銀のカトラリーを作るメーカーがたくさんありました。
      多くのメーカーの中でカルディヤックという会社をクリストフルが買収し、スターリングシルバー市場に進出するきっかけとなったのです。
      特にルネッサンスモデルは、今でも変わらず人気が高く、そのデザインも当時のカルディヤック時代の伝統をそのまま残しています。

      カルディヤック
      カルディヤック
      カルディヤック

      ともて繊細で豪華な装飾デザインで当時の職人の技がいかに素晴らしいものだったのかがわかります。
      不変なものはそれだけの価値があり、人々を魅了してやみません。
      目で見て楽しむということもちゃんと意識されていた作りにクリストフルのこだわりが感じられます。

      シルバー製品の魅力を知る

      どれだけ素晴らしいと言っても、やはり高級品ですし、ステンレス製のカトラリーとどれほど違うのだろうと、その価値にまだ不安もあるかもしれません。
      それでは早速と購入するわけにはいかないこともあると思います。
      まずは1本、もしくはティースプーンだけ、フォークだけを購入して試してみてもいいのではないでしょうか。
      デザートスプーンでもいいかもしれませんね。

      一気にカトラリーを揃えるのも圧巻ですが、毎月1本ずつコレクションのように増やしていくのも楽しいかもしれません。
      シルバー製品は大切に扱えば、次の世代にまで受け継いでいくことができる製品です。
      食卓を豊かにしてくれるカトラリーの良さを伝えられるのは、実際に使った人が一番です。
      毎日の食事が美味しいと感じられる贅沢をクリストフルのシルバープレートが、叶えてくれます。