ブライトリング Breitling トップタイム

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      ブライトリング・トップタイムの歴史

      現在、ブライトリングのトップタイムはブライトリングの他のラインの時計と同様にその時代の最高水準の時計として認識されており、特にトップタイムは航空業およびカーレース界と深い関わりがあります。


      ブライトリングは、航空会社や航空機メーカーと協定を結び、同社のクロノグラフ時計が標準装備として使用されていたため、航空業界と深いつながりがありました。

      1950年代にスイスのラ・ショー=ド=フォンにある工場で生産を開始したトップタイムシリーズも、同様のつながりがありました。


      ブライトリング社と航空界の関係は、創設者レオン・ブライトリングの孫であるウィリー・ブライトリングの統率のもとに始まりました。

      1932年に実権を握ったウィリーは、航空用のクロノグラフを開発し、王立空軍に供給を続けました。

      この契約が、同社の時計の人気とブライトリング社が世界的に成功を収める第一歩となりました。


      その人気は留まることを知らず、ブライトリングは1960年代後半に自動巻のクロノグラフが発表されてから何年もの間、トップタイムの生産を続けました。

      そして、ブライトリング・トップタイムの制作は1970年代後半に終了しました。

      最初のリリースからおよそ20年後のことです。

      残念な事に、ブライトリングは製造数に関する情報を公開していないため、実際に市場に参入した時計の数を知る術はありません。


      トップタイムのデザイン

      ブライトリングは、特に25歳未満の若者をターゲットにトップタイムを設計しました。

      この市場で時計職人達には、クロノグラフはスポーツやテクノロジーに興味がある人、時計愛好家、アクティブなライフスタイルを持つ人をターゲットにした時計だという認識がありました。

      この時計は、若い男性が手首に着用できる「ダッシュボード」として宣伝されており、時計の外縁に備えられた速度と距離を測定する速度機を搭載したものでした。


      ウィリー・ブライトリングは1964年にトップタイムについて「私たちは若者が興味のある世界に精通しており、理解しているつもりです。この特別なモデルは、若くてアクティブな各界で活躍するプロフェッショナルのニーズに特に適しています。

      トップタイムは、 新しく画期的なモデルなのです。」と述べています。


      トップタイムの神髄はスポーツウォッチであることに間違いありませんが、その「大胆な新しいライン」、「希少で独特の空気」、そして優雅さの故、若い女性にも大変な人気がありました。

      トップタイムはエレガントなドレスウォッチとしてもファンを増やしました。

      この人気についてブライトリングは「トップタイムを購入する若い男性または女性たちが、時間測定の専門家である必要は無いのです。」とコメントしました。


      設計詳細 ムーヴメント

      トップタイムの生産が始まった際、ブライトリングはすでに自社ブランドのムーヴメントから他社製品に移行しており、特別な文字盤を設計するというコアタスクに特化し、全体的なコストを節約することができました。

      トップタイムシリーズには、ヴィーナス社とバルジュー社による5つのムーブメント、ヴィーナス178、ヴィーナス188、バルジュー7730、バルジュー7733、バルジュー7736が使用されました。


      これらのムーブメントはすべて、振動数18,000回/時で17個の受け石を使用した手巻きクロノグラフでした。

      ヴィーナス178を除いて、ムーブメントはサブセコンドのカムスイッチを備えていました。

      5つのムーブメント中で最も早い動きを誇るヴィーナス178には、サブセコンドのピラーホイールが搭載されていました。


      ヴィーナス製のムーブメントは初期のモデルに使用され、バルジュー製のムーブメントは後期のモデルに使用されました。

      バルジュー社がヴィーナス社を買収したのは、ヴィーナス社が資金難に直面していたためです。

      買収が行われた後、バルジュー社はヴィーナス社の最高のムーブメントを選抜しその生産を続け、バルジュー社のブランドを刻印しました。

      たとえば、バルジュー7730はヴィーナス188を基に生産されましたが、バルジューブランドとして刻印されました。

      バルジュー7733も基はヴィーナス188でしたが、バルジュー製のものには新しいブリッジフォームなどのいくつかの改良点が含まれていました。


      ヴィーナスとバルジューのムーブメントは、時計愛好家の間でも高く評価されており、タグ・ホイヤー、ハミルトン、オメガなどの多くの人気ブランドの時計にも使用されています。

      特にヴィーナス178は非常に正確なムーブメントであり、多くの時計コレクター達はアイコン的ムーブメントとして認識しています。

      一方、3つのバルジューのムーブメントはすべてヴィーナス188に基づいており、時計のコレクター達のコミュニティの間でも高い評価を得ました。


      ダイアル

      ブライトリングは、ダイアル部分の色が幅広く選べるようにし、7つのカラーバリエーションを生産しました。

      トップタイムには、スモールセカンド、30分/45分積算計、または60秒、30分、12時間のインダイアルが採用されました。

      文字盤には、ブライトリングのロゴ「ブライトリング」と「ジュネーブ」が12時の位置に配置され、「トップタイム」のロゴは6時の位置に配置されています。

      ただし、トップタイムのロゴは型番815および814には見られません。速度機の表示は、すべてのモデルに使用されています。


      トップタイムは、インデックスとオベリスク針が搭載されていますが、 型番2007-33にはドーフィン針が採用されました。

      インデックスは型番824、1765、および7656を除いて、基本的には直線型で表示されています。

      型番824にはローマ数字、1765と7656にはスティックマーカーが採用されました。 ブライトリングの蛍光仕様にはトリチウムが使用されました。


      トップタイム・パンダシリーズ


      パンダシリーズ

      パンダシリーズとは、シルバーのメインダイヤルと、黒のインダイヤルが使用されたシリーズです。

      この色の組み合わせとインダイヤルの配置が、パンダの顔のように見えるからだという見解が最も主流です。

      「リバースパンダ」と呼ばれるバリエーションは、黒いメインダイヤルと白いインダイヤルが採用されています。

      別のバリエーションは「パンダベアー」または「トゥルーパンダ」として知られ、白いメインダイヤルと黒いインダイヤルが使用されています。


      この3つのモデルのうち、リバースパンダが1964年に最初に発売され、次にトゥルーパンダ、パンダの順に発売されました。

      1957年にブライトリングは、スーパーオーシャン・クロノグラフ型番807でリバースパンダ・スタイルを初めて導入したと考えられています。

      続いて1960年代初頭、AVIコ・パイロット型番765が市場に参入します。

      これに続きタグホイヤーは1962年にオータビア、ロレックスは1963年にコスモグラフを発売しました。

      同年、ブライトリングの人気商品ナビタイマー型番806もリバースパンダのデザインを採用しました。


      しかし、ロレックスがトゥルーパンダのデザインを先導し、1963年にコスモグラフ・デイトナ型番6239を発売しました。

      ブライトリングのトゥルーパンダ・モデルは1966年に初登場し、タグホイヤーのカレラは1968年に発売され、ゼニスのエル・プリメロA384も1969年に発売されました。

      ゼニスは同年、初の3色パンダモデル型番A386 も発売しました。


      1964年発表 パンダシリーズ

      この写真は1964年のブライトリングのカタログで始めてトップタイムのパンダシリーズを紹介したものです。

      トップタイム・ロングプレイング

      ロングプレイングとは、通常より長いぜんまい機能で最大52時間のパワーリザーブを可能にしたトップタイムのシリーズを差します。 トップタイム・ロングプレイングモデルは、型番810.3、810.4、824.3、および824.4です。

      ロングプレイング

      上記の写真は、1969年のカタログに掲載されたものです。
       
      ブライトリング・トップタイム レーシング

      レーシング

      トップタイム・レーシングとは型番2211を差し、文字盤の中央にある格子柄とレトロ風のオレンジ色の針が特徴です。

      この特定のモデルには、直径約38 mmのステンレス製のクッション型ケースと、速度機と同じデザインのブラックダイヤルが採用されています。

      ケース、受け石、ベゼル

      トップタイムの時計にはラウンドケースまたはクッションケースが採用され、ステンレス、ホワイトメタル、18カラットの金、または金メッキ加工されたものが存在しています。

      同社は1960年代後半からクッション型のケースを使用して製造を開始し、それらを型番2006、2007、2008、2009、および810にのみ使用しました。

      ケースのサイズは約35 mmから40 mmでした。

      風防部分にはプレキシガラスまたはアクリルドームクリスタルが使用され、型番1765および7656を除いて、トップタイムの時計にベゼルは採用されていません。

      一方、裏蓋はモデルに応じて変化し、特に時計が防水であるかによって決まったようです。

      例えば型番2001と2002は防水モデルで、裏蓋は取り外し可能になっています。 一方、防水でない型番2003にはモノコック構造が採用されています。

      ケースの構造はそれぞれ違いますが、防水では無いモデルの裏蓋に加工が施されており、どちらの時もは見た目はほぼ同一でした。

      トップタイムの型番

      -型番2000

      型番2000-3

      2003-3

      1960年代に登場したブライトリング・トップタイム型番 2000-33は、リバースパンダ(左)とパンダ(右)でした。

      型番2000.4

      2000.4

      1964年発売の耐水性ブライトリング・トップタイム型番2000.4はダイヤルのバリエーションが3種類ありました。

      1つ(左)は、シルバーのサンバーストダイヤルと同色のインダイヤルが採用されました。 また、リバースパンダ(中央)とパンダ(右)のバリエーションもありました。


      -型番2001

      型番2001.5

      2001.5

      1968年のトップタイム型番 2001は2001.5と言う1つのモデルのみでリリースされました。3つのダイヤルオプションがあり、パンダ(左)、リバースパンダ(中央)、そして白いメインとインダイヤル(右)の3種類でした。

      全て非防水18金のケースで、ムーブメントはバルジュー7733が採用されました。

      -型番2002


      型番2002-3 

      2002-3

      トップタイム型番2002-33は、丸いステンレス製の防水ケース内にバルジュー 7733のムーブメントが使用されています。

      ダイアルのバリエーションは、パンダとリバースパンダの2種類ありました。

      型番2002.3

      2002.3

      トップタイム型番2002.3にも2つのダイアルのバリエーションが存在しました。

      1つ(左)はシルバーのサンバーストメインダイヤルに同色のインダイヤルが使用されたもの、もう1つ(右)はシルバーのインダイヤルにメインダイヤルはブラックでした。

      ケースは丸みのあるステンレス製の防水ケースで、バルジュー7730ムーブメントを搭載していました。


      -型番2003

      型番2003.4

      2003.4

      1964年に登場したトップタイム型番2003.4は、金メッキを施した円形の非防水ケースが採用され、初期のヴィーナス188ムーブメントを搭載していました。 ダイヤルのバリエーションは2種類ありました。

      1つはシルバーのサンバーストのメインダイヤルと同色のインダイヤル(左)、もう1つはリバースパンダ(右)でした。

      -型番2004

      型番2004.5

      2004.5

      トップタイム型番2004.5は1976年にリリースされ、18金の防水ゴールドケースにバルジュー7730ムーブメントを搭載していました。

      ダイアルのバリエーションはリバースパンダ(左)、パンダ(中央)、そしてシルバーのサンバーストのメインダイヤルとインダイヤルを採用した(右)3種類でした。

      -型番2006

      型番2006.3

      2006.3

      トップタイム型番2006.3は、ステンレス製のクッションケースにバルジュー7730のムーブメントが収められています。


      ダイアル部分は黒のメインダイヤルとシルバーのインダイヤルが採用されています。


      型番 2006-33

      2006-33

      トップタイム型番2006-33はバルジュー7730を搭載し、型番2006.3と同じケースが使用されています。

      ダイヤルのオプションは2種類で、パンダ(左)とリバースパンダ(右)でした。

      -型番2007

      型番2007-33

      2007-33

      トップタイム型番2007-33は、直径35 mmの線状の加工が施されたホワイトメタルのクッションケースが特徴です。

      このケースには、クロノグラフと同じバルジュー7730のムーブメントが収められています。

      ダイアルには、パンダ(右)とシルバーのサンバーストのメインダイヤルとインダイヤルが採用された(左)2種類が存在します。


      型番2007.1

      2007.1

      型番2007-33と違い、型番2007.1はリバースパンダのダイヤルでのみ生産されました。

      ただし、同じ35 mm加工されたホワイトメタルのクッションケースとバルジュー7730ムーブメントを搭載しています。

      -型番2008

      型番2008.4

      2008.4

      1967年に発売された初期のブライトリング・トップタイム型番2008.4にはヴィーナス188のムーブメントが使用されていましたが、後にバルジュー7730に変更されました。

      ダイアルには、パンダ、リバースパンダ、シルバーのサンバースト・メインダイヤルとインダイヤルを採用した3種類があります。


      型番2008-3

      2008-3

      1969年に登場したトップタイム型番2008-33は、金メッキのクッションケースに華美なスカロップのデザインが施されています。

      このモデルには、リバースパンダ(右)とシルバーのサンバーストメインダイヤルとインダイヤル(左)の2つのバリエーションがあります。


      型番2008.3
      1968年に市場に導入された型番2008.3のデザインは、パンダの1種類のみの販売でした。

      -型番2009

      型番2009.4

      2009.4

      トップタイム型番2009.4は、「レーシング・ルック」のダイヤルで登場しました(一番左)。

      また、通常のパンダ(左から2番目)、リバースパンダ(一番右)、シルバーサンバーストのメインダイヤルとインダイヤル(右から2番目)のバリエーションもあります。

      すべてのバリエーションには、36.6 mmの金メッキのクッションケースが使用されました。

      型番2009-33


      2009-33

      型番2009-33は、2009.4と同じケースが使用されました。

      ヴァルジュー7730のムーブメントを使用し、シルバーのインダイヤルとブラックのメインダイヤルを備えた1種類の販売でした。

      -型番810

      型番810.3

      810.3

      ブライトリング・トップタイム型番810.3には、サブセコンドのピラーホイールを搭載したヴィーナス178が使用されました。

      ムーブメントは38 mmのステンレス製のラウンドケースに収納され、風防はプレキシガラス・クリスタルが採用されました。

      ダイヤルのバリエーションは、パンダ(中央)、リバースパンダ(右)、シルバーのサンバースト・メインダイヤルとインダイヤル(左)の3種類でした。


      型番810.4

      810.4

      型番810.4は、1967年の810.3の登場から1年後にリリースされました。

      810.3と同じケースを使用していました。ダイヤルのオプションは1つ少なくなり、パンダ(左)とリバースパンダ(右)の2種類で発売されました。


      型番814

      814

      型番814は、初期のトップタイムのムーブメント、ヴィーナスキャリバー178を使用しました。

      ステンレス製のスクリューバック・クッションケースとポップなオレンジ色の針が特徴です。

      このモデルを、1960年代の比較的暗い単色および二色スキームから、よりカラフルで「進歩的な」1970年代への移行への第一歩だと考える人もいます。

      このモデルには2つのダイアルのバリエーションがあります。

      1つは白いインダイヤル付きの黒いメインダイヤル(左)、もう1つは黒いインダイヤル付きの白いサンバースト・メインダイヤル(右)です。


      型番815

      815

      トップタイム型番815は1970年のカタログに初めて登場しました。

      ステンレス製のスナップ式バックラウンドケースを採用しており、その中にバルジュー 7736のムーブメントが収められています。

      シルバーのサンバースト・メインダイヤルにブラックのインダイヤルが3つ見られます。


      -型番824

      型番824-3

      824-3

      トップタイム型番824.3は、ステンレス製の防水ラウンドケースにヴィーナス178のムーブメントが使用されています。

      ダイアルはリバースパンダのみの展開でした。


      型番824.4

      824.4

      トップタイム型番824.4も防水時計ですが、824-3とは異なり、金メッキの丸いケースが採用されました。

      また、24時間式のブラックのメインダイヤルにホワイトというデザインのみの販売でした。


      -型番1765

      1765

      トップタイム型番1765は、このモデルを所有していた有名なアルペンスキー選手にちなんで、ジャン=クロード・キリーとしても知られています。

      トップタイムの中では大き目の42mmのステンレス製ケースにバルジュー7736のムーブメントが収められています。

      3つの白いインダイヤルとベゼルが付いた黒いダイアルが特徴です。


      -型番2211

      2211

      トップタイム型番2211には、1765よりわずかに小さい38 mmのケースが使用されていましたが、それでもトップタイム・シリーズの他のモデルより大き目のケースでした。

      ステンレス製のケース内にヴィーナス188のムーブメントが使用されていました。

      2211のうちの一つのダイアル部分、格子柄のデザインが施されており、ブライトリング・トップタイム・レーシングとして(左から3番目)知られています。

      カラフルな針もこのモデルの特徴です。


      -型番7646

      7656

      トップタイム型番7656の特徴は、12時間の回転式ベゼルです。

      このシリーズでこの機能を組み込んだモデルは2つのみです。

      ベゼルを使用したもう1つのトップタイムは型番1765です。 3つの白いインダイヤルと黒いメインダイヤルが特徴です。


      俳優やスポーツ選手も愛用するトップタイム


      ブライトリング・トップタイムは、大胆でエレガントなデザインが特徴の時計シリーズで、プロのパイロットやレーサーに大変重宝されてきました。

      この時計は主に若い男性をターゲットにした戦略で、1964年に発売されました。

      ブライトリング・トップタイムの時計は、エントリーレベルのクロノグラフとして位置付けられ、同社の最高級品であるナビタイマーやクロノマットよりもはるかに低価格でした。

      そして、徐々に人気を集め、現在は時計愛好家の間で定番のアイテムになっています。 

      ブライトリング・トップタイムを着用することで知られているエンターテインメントやスポーツ界の多くの著名人により、この時計がポップカルチャーの一部として定着しました。

      映画でも使用されたトップタイム

      これらの著名人の中で最も有名なのは、1965年の007映画シリーズ「サンダーボール作戦」でジェームス・ボンドを演じた俳優、ショーン・コネリーです。

      この映画では、コネリーは犯罪組織スペクターによって盗まれた、2つのNATO原子爆弾を見つけ出すエージェントを演じました。

      ボンドの上司であるQ(デスモンド・リュウェリン)は、ボンドにガイガーカウンターが装着されたブライトリング・トップタイム型番2002をプレゼントします。

      ボンドは、ディスコボランテボートやナッソーパルミラ邸宅など、盗まれた爆弾が隠される場所で放射線を使って調査をしたり、様々なシーンで時計を使用しました。

      ジェームス・ボンド(ショーン・コネリー)

      ショーン・コネリーはジェームス・ボンドを演じた際、トップタイムを含む2種類の時計しか使用しませんでした。

      もう一つの時計は、「ゴールドフィンガー」「ロシアより愛をこめて」「ドクター・ノオ」、そして「サンダーボール作戦」で使用されたロレックス サブマリーナ6538です。

      トップタイム 2002は、初めてQが改造した時計として有名ですが、それ以外の時計も登場します。

      ブライトリング・ナビタイマー型番806は、NATOのパイロット、ダーヴァル少佐(ポール・スタッシーノ)、ドミニク“ドミノ”デルヴァル(クローディーヌ・オージェ)の兄が着用しています。

      1973年の映画「Carry on Girls(原題)」で俳優兼コメディアンであったシド・ジェームスもトップタイムを着用しています。しかし、彼が着用していたブライトリング・トップタイム・パンダには、彼や映画に纏わる愛称が付くことはありませんでした。

      スポーツ界でのトップタイム

      スポーツ界では、オリンピックにフランスよりアルペンスキーで出場したジャン=クロード・キリーが、ブライトリング・トップタイム型番1765の所有者として有名になり、時計には「ジャン=クロード・キリー」と言う愛称が付きました。

      キリーは、1968年のオリンピックの前、最中、後にもこの時計を着用したと言われています。
      また、カーレース中にも同じ時計を着用していたと伝えられています。

      ジャン=クロード・キリー

      また、トップタイムに関連付けられているスポーツ界の著名人には、スコットランドのF1レーサー、ジェームズ・“ジム”・クラークがいます。

      モデル810に誤ってクラークの愛称が付けられたとされています。

      クラークがトップタイムを所有していたかどうか、ブライトリングの時計愛好家達は激しく議論しており、ブライトリングの専門家の中には、写真鑑定によりトップタイムではなくエニカ・シェルパ・グラフを着用していると論じる者もいます。

      ジェームズ・“ジム”・クラーク