ガレ風ランプをお求めの方 本物のアールヌーボーのランプを手にしませんか?
ガレ風ランプはアートガレで作られるルーマニアのランプ
アート・ガレとは、ガレ風のランプを作っている
世界でも類のないルーマニアのユニークな工場です。
働いている人はみな、アールヌーボー運動の創始者の一人である
有名なフランス芸術家エミール・ガレの信者です。
各部分を多層ガラスから吹き抜き、手で塗装します。
このガラス工場はブカレスト(ルーマニア)の郊外にあり、
モスクワ、サンクトペテルブルク、ロンドンに支店を構えています。
この会社はロシア連邦、ヨーロッパ、米国における
卸売および小売りの両方の商品の配送している正しい会社です。
もちろん日本にもその商品は販売されています。
製品にはハンドメイドによる描画が付いた様々なガラス製品があります。
ブロンズエレメントのシャンデリア、
テーブルランプ、ランプ、
それにブロンズサポートのフロアランプ、花瓶、
さらにはアールヌーボー様式の
ホームデコレーションアイテムがあります。
アールヌーボーとエミールガレ
最も美しく、
詩的で珍しいスタイルの1つは、
アールヌーヴォー
(フランス語で「ニュー・アート」)
と考えられます。
エミール・ガレ(Emil Galle、1846-1904)は、
開拓者であり、
人々を駆り立てる指導者の一人でした。
彼はガラス加工のためのさまざまな技術を
巧みに組み合わせることで有名になりました。
彼は多層ガラス製作(異なる色の3~5層のガラス)技術を習得し、
酸エッチングを適用した
最初の芸術家でした。
結果はほとんど予測不能であり、
それぞれの作品がユニークです。
彼はインテリアとその要素である
手工芸品に注目しました。
ガレは何とか普遍的な言語を見つけました。
彼は永遠のインスピレーションの源泉として
自然に目を向け、
新しい方法でそれを見ました。
彼の花は
ガラスのキャンバスに
簡素かつ自然に落ちています。
内側から商品を強調し、
豊かな色彩が彼の作品に
謎と独創性を与えています。
ガレは技術的かつ科学的な発明を新しいアイデアに結びつけ、
普遍的かつ包括的な芸術的言語
- 自然と記号の言語 -
を見つけました。
このようにして、彼は時代を魅了し時代を征しました。
現在、
エミール・ガレの名前はアールヌーボーを代表する
ガラス工芸家として今でも語り注がれています。
ガレの作品は
エルミタージュ美術館、
サンクトペテルブルク、
ニューヨークのマクルーギャラリー、
パリのオルセー美術館など、
世界で最も有名な博物館で展示されています。
このように偉大なガラスの芸術家の名前を
今でも世界中の人々は忘れずに心の中に生きています。
彼の芸術は生き生きとしており、
斬新で美しく神秘的なアールヌーボー様式の
愛好家の心を掌握しています。
エミール・ガレ自身が
自分の作品をルーマニアに移し、
現代にはいくつかの工場が生き残っています。
工場は古い生産方法に従って生産されています。
それらはすべて手作りですべてが個性的な商品になっています。
これがアートガレで作られている日本名のガレ風ランプの正体です。
いかがでしたでしょうか?
私は客観的に第3者の目線でガレ風ランプを紹介しましたが
良いところ、悪いところ全部含めてガレ風ランプは
ガレとは全く関係のないガラス製品であると言えます。
ガレ風ランプか本物のアールヌーボーランプか!?
このような感じでガレの作風を模倣にしたガレ風のランプが存在しています。
ガレ風のランプもいいけど素晴らしいアンティークランプはどうですか?
ガレ風のランプも風景が描かれていたり植物が描かれていて
美しいですがフランスのガラス工芸家はガレだけではないのは
ご存知かと思います。
エミールガレの他にも
・ドーム兄弟
・ミューラー兄弟
・シュナイダー兄弟
・ルグラ
・デュゲ
等
アールヌーボー、アールデコ期に活躍した有名なガラス工芸家は
たくさんいます。
ガレ風にはない本物のアールデコ・アールヌーボーランプ
これらの工芸家のランプの特徴はガレ風の作品では感じることの出来ない
本物のアンティークランプであるということです。
やはりガレ風ランプになると現代のガラスのランプになってしまうので
””古さが漂わせる幻想的な灯り””
を感じることは出来ません。
ですが、上記のガラス工芸家の作品は制作されてからすでに100年は
経過しているランプになります。
100年前の貴族に贈呈するために作られたランプとここ最近出来た
ランプではその作り込みの違いや装飾の美しさの違いガラスの質の違いは
火を見るより明らかです。
また、当時のガレに指導をされていたミューラー兄弟やその他の工芸家の
ランプはガレ風ランプとは比較にならない美しさです。
そういった理由から
残念ながら私のショップではガレの本物のランプは売っていても
””ガレ風ランプ””
は販売していません。
なぜなら、私が社会に与えるものはそういった模倣品から
得られる偽物の灯りではなく当時の最高の技術を取り入れられた
アールヌーボー、アールデコの芸術が溢れる幻想的な灯りを
感じてもらう為だからです。
もちろんガレ風ランプでも素敵な空間は演出出来ると思います。
しかし、私はそれらのランプを選ばれるのであれば
本物のガレのランプに手は届かなくてもその他の工芸家のランプを
選ばれることをお勧めします。
ガレのランプがダントツで一番値段が高額になります。
それと同じくらいの価格になるのがドーム兄弟です。
この2人の工芸家はアールヌーボーを代表するガラスの工芸家ですからね。
そして、私がお勧めするのがその他の工芸家のランプです。
他の工芸家のランプは日本ではまだ評価されていませんが
非常に美しいガラスの作品を世に残しています。
・ミューラー兄弟
・シュナイダー兄弟
・デュゲ
・ルグラ
この4人の作品はヨーロッパではガレ、ドーム兄弟と肩を並べる
評価をされており日本で再評価されるのも時間の問題であると言えます。
本来素晴らしいランプであるにも関わらず日本ではあまり知られていない
ガラスの工芸家のランプをインテリアとして飾っておけば来客があった時にも
お客様に得意げに自慢出来るでしょう。
なぜなら、アールヌーボーのガラス工芸家の中でも知る人ぞ知る
工芸家だからです。
なので、もしあなたがガレ風ランプを購入しようと思っている場合には
上記の工芸家の本物のアンティークランプと比較してどちらがいいのか
検討するようにしてください。
商品が届いた時にきっとこう思うはずです。
『ガレ風ランプを選ばなくてよかった』
とですね。
是非私が自信を持ってお勧めするアールヌーボーのガラス工芸家のランプを
手にされて見てはいかがでしょうか?