ブライトリングの最高傑作の復活オールドナビタイマー

ブライトリングは回転計算尺を搭載した最初の時計の1つであるクロノマットを大ヒットさせ、その後1952年にナビタイマーの発売を決定しました。

クロノマットはエンジニアやビジネスマンへ向けた市場に焦点を当てていましたが、その時点で計算を行うための唯一の機能はシンプルな回転計算尺のみでした。

ナビタイマー は、時計、クロノグラフ、回転計算尺という、3つの基本的なツールを組み合わせてナビゲーションが行えるようになっていました。 ナビゲーションタイマーを略してナビタイマーと呼ばれました。

1979年にブライトリング社を引き継いだアーネスト・シュナイダーは、ナビタイマーの商標を購入しました。 1986年、ナビタイマーは、オールドナビタイマー（品番81600）として再生されました。

初代ナビタイマー（品番806）のデザインからインスピレーションを得て、機械式ムーブメント搭載で復活しました。

手巻き式のレマニア1872を採用しており、クラシックな「トリコンパックス」のインダイアルが特徴です。

このモデルからBの脇に羽が付いたロゴがダイアルに使用されるようになりました。


1987年、このモデルは名高いバルジュー7750を搭載し、12時、6時、9時の部分にインダイヤルをレイアウトした自動巻きのオールドタイマー（品番81610）オートマチックとして登場しました。　



1993年に最先端のテクノロジーを駆使したオールドナビタイマーIIがヴァルジュー7750搭載で登場します。



このモデルは、両面に反射防止コーティングが施されたサファイアの風防を使用し、防水性を備えており、中央に小さな「B」の秒針が付いた最初のナビタイマーです。

さまざまなダイアルの色（白、青、伝統的な黒）が存在します。