大切な思い出と共にあるイギリスの高級陶磁器 エインズレイ(Aynsley)
エインズレイは1775年に創立されたイギリスが誇る一流ブランドです。
イギリスのヴィクトリア女王をはじめ、エリザベス二世女王などロイヤルファミリーに愛され、貴族たちもこぞってエインズレイの作品を集めました。
イギリスの伝統と歴史を背負った、高貴なブランドであるエインズレイは華のある美しいデザインから今も多くの人を虜にしています。
エインズレイのデザインの一部は18世紀に当時のイギリスでは珍しい日本の伊万里焼を見たデザイナーがその美しさに感銘を受け、伊万里焼をイメージしてデザインされたといいます。
芸術性の高いデザインには華があり、細部にまでこだわった繊細な絵柄には職人の技が光ります。持つ人が華やかな気分になれるエインズレイの美しさは時代を超えて尚、輝き続けています。
大切なお客様が来たときはいつもきまってエインズレイのカップ&ソーサーをでおもてなしすると決めています。
今回も、学生時代の親友が来てくれるというので2客のエインズレイのカップ&ソーサーを取り出しました。 1客は、白い陶器の内側が淡いピンクの優しいローズで飾られているカップ。
もう1客は、白い陶器にコバルトブルーをベースに朱色の花のデザインが金彩で飾られたカップ。
デザートプレートもおそろいでそろえてあります。 カップたちにかかせないのはスプーンです。
エインズレイに華を添えるスプーンはクリストフルです。クリストフルの上品なゴールドの輝きがカップに寄り添います。
テーブルがにぎやかになってきたところで、ティータイムの準備に取り掛かることにしました。
優しい雰囲気をかもしだす1客です。私がまだ学生の頃に気に入って使っていたものです。
母からそっと扱うように、大切に扱うようにと何度も何度も言われながら
使わせてもらったのを懐かしく思い出しました。
まだ学生だった私は、このカップを使うと少し背伸びをして大人になったような気持ちを
味わっていました。
ウキウキとした気分を楽しんでいたのがとても懐かしいです。
カップのデザインにあわせて今日はこのエインズレイにローズヒップをいれることにしました。
学生の頃は、酸っぱく感じていたローズヒップも今ではおいしく感じます。
大人になった自分を再確認するようで少し照れくさい思い出が蘇ってきました。
カップの色合いはとても優しく、咲き始めのローズガーデンのようです。
内側に白く浮き出されるローズはふんわりとした印象で女性らしい曲線を描いています。
手描きされた1つ1つのローズがカップの中で花を咲かせています。
ソーサーもカップと同じデザインで統一され、なめらかな肌触りがローズの花びらのようです。
セットでおくとテーブルの上が淡く彩られ本当に花が咲いたように見えました。
中央のローズはセットをしている間は隠れてしまいますが、カップを持ち上げるたびに大輪のローズが現れるので飲む毎にソーサーに目が行きます。
手に触れるローズが懐かしい思い出を守ってくれているようです。
もう1客、親友に今回使ってもらおうとしているのは伊万里からイメージされたデザインの
エインズレイです。
白い陶器にコバルトブルーが引き立つカップは朱色の花のデザインに金彩が施されていて
とても繊細ながら豪華な1客です。
いつも明るく元気な印象の親友にぴったりの高貴な雰囲気のカップ&ソーサーは、デザートプレートとおそろいの3点セットです。
コバルトブルーをバックに朱色の花が丁寧に描かれ、花が美しく浮きだっています。その花を飾るように施された金彩は、細工が細かく繊細なタッチがキラキラと光を反射させています。
カップの上部から下部にむかって、コバルトブルーと金彩が流れ落ちるようなラインを描きながら白い陶器に浮き立つデザインです。
通常のまるいカップとは違い、角のまるい四角形をしたカップの内側の一箇所にも
デザインが施されています。
カップを口につけるとちょうど目線の先にくるように施されたデザインに、ティータイムを楽しんでもらおうとする職人の心遣いが現れているようです。
ソーサーの周りを縁取るのはゴールドのライン。
コバルトブルーに朱色が乗せられ全体に引き締まった印象がします。
中央の白い陶器の部分にむけて桜の花を思わせるような形をしています。
洋風なのに和風の雰囲気も感じられる親しみの持てるデザインが気に入っています。
おそろいのデザートプレートは一回り大きく、存在感がたっぷりとあります。
ソーサーと同じデザインが施されていてあまりにも大切にしすぎてほとんど使えないまま大切に、大切に片付けてありました。
今日は親友をおもてなしするためにテーブルを華々しくしてもらおうと出してきました。
やっぱり何度見ても素晴らしいデザインです。
豪華なのに繊細なデザートプレートはおもてなしにぴったりです。
一緒に用意をしたのはクリストフルのスプーンです。
クリストフルシルバーの中の24金メッキモデル(ナターシャ)は、
すでに廃盤となっていてなかなかショップでもみかけることが難しくなってきたと母が言っていました。いつも大切そうに手にしていた母は、このスプーンをいつも自慢していました。
クリストフルはシルバー製品の老舗であり、エインズレイと同じようにその品質の高さと
芸術的なデザインに定評がある有名ブランドです。
子供の頃には高そうだなとしかわからなかった良さも、
大人になると使い勝手の良さや色合いの良さがわかるようになりました。
それぞれのソーサーの上でカップに寄り添うスプーンは、ライトの光を反射させています。
親友がやってきました。
用意したテーブルを見て、ひと目で学生時代に一緒に楽しんだティータイムを思い出してくれました。 当時と同じカップ&ソーサーに驚きを隠せない親友の姿に、鼻が高くなりました。
あの頃は精一杯背伸びをしていたねと明るく笑う親友はがとても輝いてみえました。
親友は伊万里をイメージしたデザインのコバルトブルーのカップにコーヒーをリクエストしました。 学生の頃は、ティーバックの紅茶を飲んでいたのにねと会話が弾みます。
それぞれのカップにローズヒップとコーヒーを淹れ、クリストフルのスプーンで
ゆっくりとカップの中を回すと、小さな渦が静かに描かれました。
親友と過ごすひと時が、エインズレイとクリストフルのおかげでとても弾んだものになりました。思い出話に花が咲き、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
何年たってもかわらない美しさと使い勝手のよさに、エインズレイとクリストフルの歴史を感じずにはいられません。これから先もまた何年も大切にされ続けるであろうカップ&ソーサーとスプーンは、値段以上の価値がどんどんと積み重なっていきます。
生涯に渡って慈しんでいけるものを持てる幸せをエインズレイとクリストフルが保証します。思い出を重ねていける品をぜひ手にとってみてください。
イギリスのヴィクトリア女王をはじめ、エリザベス二世女王などロイヤルファミリーに愛され、貴族たちもこぞってエインズレイの作品を集めました。
イギリスの伝統と歴史を背負った、高貴なブランドであるエインズレイは華のある美しいデザインから今も多くの人を虜にしています。
エインズレイのデザインの一部は18世紀に当時のイギリスでは珍しい日本の伊万里焼を見たデザイナーがその美しさに感銘を受け、伊万里焼をイメージしてデザインされたといいます。
芸術性の高いデザインには華があり、細部にまでこだわった繊細な絵柄には職人の技が光ります。持つ人が華やかな気分になれるエインズレイの美しさは時代を超えて尚、輝き続けています。
おもてなしに最適なエインズレイ
数年ぶりに連絡があった親友が訪ねてきてくれることになり、前日からソワソワをした気持ちが抑えられずに約束の時間にはまだ間があるにも関わらず、テーブルの準備をしはじめました。大切なお客様が来たときはいつもきまってエインズレイのカップ&ソーサーをでおもてなしすると決めています。
今回も、学生時代の親友が来てくれるというので2客のエインズレイのカップ&ソーサーを取り出しました。 1客は、白い陶器の内側が淡いピンクの優しいローズで飾られているカップ。
もう1客は、白い陶器にコバルトブルーをベースに朱色の花のデザインが金彩で飾られたカップ。
デザートプレートもおそろいでそろえてあります。 カップたちにかかせないのはスプーンです。
エインズレイに華を添えるスプーンはクリストフルです。クリストフルの上品なゴールドの輝きがカップに寄り添います。
テーブルがにぎやかになってきたところで、ティータイムの準備に取り掛かることにしました。
エインズレイのピンクローズは淡い思い出
白い陶器にゴールドのラインがはいったカップの内側がパステル調のピンクで、優しい雰囲気をかもしだす1客です。私がまだ学生の頃に気に入って使っていたものです。
母からそっと扱うように、大切に扱うようにと何度も何度も言われながら
使わせてもらったのを懐かしく思い出しました。
まだ学生だった私は、このカップを使うと少し背伸びをして大人になったような気持ちを
味わっていました。
ウキウキとした気分を楽しんでいたのがとても懐かしいです。
カップのデザインにあわせて今日はこのエインズレイにローズヒップをいれることにしました。
学生の頃は、酸っぱく感じていたローズヒップも今ではおいしく感じます。
大人になった自分を再確認するようで少し照れくさい思い出が蘇ってきました。
カップの色合いはとても優しく、咲き始めのローズガーデンのようです。
内側に白く浮き出されるローズはふんわりとした印象で女性らしい曲線を描いています。
手描きされた1つ1つのローズがカップの中で花を咲かせています。
ソーサーもカップと同じデザインで統一され、なめらかな肌触りがローズの花びらのようです。
セットでおくとテーブルの上が淡く彩られ本当に花が咲いたように見えました。
中央のローズはセットをしている間は隠れてしまいますが、カップを持ち上げるたびに大輪のローズが現れるので飲む毎にソーサーに目が行きます。
手に触れるローズが懐かしい思い出を守ってくれているようです。
豪華な伊万里模様のエインズレイの3点セット
もう1客、親友に今回使ってもらおうとしているのは伊万里からイメージされたデザインの
エインズレイです。
白い陶器にコバルトブルーが引き立つカップは朱色の花のデザインに金彩が施されていて
とても繊細ながら豪華な1客です。
いつも明るく元気な印象の親友にぴったりの高貴な雰囲気のカップ&ソーサーは、デザートプレートとおそろいの3点セットです。
コバルトブルーをバックに朱色の花が丁寧に描かれ、花が美しく浮きだっています。その花を飾るように施された金彩は、細工が細かく繊細なタッチがキラキラと光を反射させています。
カップの上部から下部にむかって、コバルトブルーと金彩が流れ落ちるようなラインを描きながら白い陶器に浮き立つデザインです。
通常のまるいカップとは違い、角のまるい四角形をしたカップの内側の一箇所にも
デザインが施されています。
カップを口につけるとちょうど目線の先にくるように施されたデザインに、ティータイムを楽しんでもらおうとする職人の心遣いが現れているようです。
ソーサーの周りを縁取るのはゴールドのライン。
コバルトブルーに朱色が乗せられ全体に引き締まった印象がします。
中央の白い陶器の部分にむけて桜の花を思わせるような形をしています。
洋風なのに和風の雰囲気も感じられる親しみの持てるデザインが気に入っています。
おそろいのデザートプレートは一回り大きく、存在感がたっぷりとあります。
ソーサーと同じデザインが施されていてあまりにも大切にしすぎてほとんど使えないまま大切に、大切に片付けてありました。
今日は親友をおもてなしするためにテーブルを華々しくしてもらおうと出してきました。
やっぱり何度見ても素晴らしいデザインです。
豪華なのに繊細なデザートプレートはおもてなしにぴったりです。
カップを引き立たせるクリストフルのスプーン
カップの準備は万全です。一緒に用意をしたのはクリストフルのスプーンです。
クリストフルシルバーの中の24金メッキモデル(ナターシャ)は、
すでに廃盤となっていてなかなかショップでもみかけることが難しくなってきたと母が言っていました。いつも大切そうに手にしていた母は、このスプーンをいつも自慢していました。
クリストフルはシルバー製品の老舗であり、エインズレイと同じようにその品質の高さと
芸術的なデザインに定評がある有名ブランドです。
子供の頃には高そうだなとしかわからなかった良さも、
大人になると使い勝手の良さや色合いの良さがわかるようになりました。
それぞれのソーサーの上でカップに寄り添うスプーンは、ライトの光を反射させています。
おもてなしと語らいのひと時を演出するエインズレイ
親友がやってきました。
用意したテーブルを見て、ひと目で学生時代に一緒に楽しんだティータイムを思い出してくれました。 当時と同じカップ&ソーサーに驚きを隠せない親友の姿に、鼻が高くなりました。
あの頃は精一杯背伸びをしていたねと明るく笑う親友はがとても輝いてみえました。
親友は伊万里をイメージしたデザインのコバルトブルーのカップにコーヒーをリクエストしました。 学生の頃は、ティーバックの紅茶を飲んでいたのにねと会話が弾みます。
それぞれのカップにローズヒップとコーヒーを淹れ、クリストフルのスプーンで
ゆっくりとカップの中を回すと、小さな渦が静かに描かれました。
親友と過ごすひと時が、エインズレイとクリストフルのおかげでとても弾んだものになりました。思い出話に花が咲き、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
大切な思い出を蘇らせるエインズレイ
大切にされてきたものには、それぞれに思い出が宿り手放すことのできないものになっていきます。エインズレイとクリストフルは、品質が高く大切にすればするほど愛着と思い出が募っていきます。何年たってもかわらない美しさと使い勝手のよさに、エインズレイとクリストフルの歴史を感じずにはいられません。これから先もまた何年も大切にされ続けるであろうカップ&ソーサーとスプーンは、値段以上の価値がどんどんと積み重なっていきます。
生涯に渡って慈しんでいけるものを持てる幸せをエインズレイとクリストフルが保証します。思い出を重ねていける品をぜひ手にとってみてください。