実際に現地フランスに行ってルネラリック(Rene Lalique)を仕入れる様子
日本にもたくさんのルネラリックの商品がありますが、そのほとんどは工房で作られた汎用性のある作品です。
汎用品でも美しく、綺麗なものがたくさんあるのですが1ランク上のものをコレクションされてる方であれば物足りなさを感じるのではないでしょうか?
私も汎用品はたくさん扱ってきましたが、やはりアート作品をみると美しさが違うなぁと実感します。
この記事では実際に私がフランスまで足を運んで、現地で仕入れルートを開拓してきた時の記事になります。
フランスまで行く理由は、日本では手にすることが出来ない商品がたくさんあるからなんです。
私のお客様が珍しいものにしか興味のないお客様ばかりなので、その期待に答えるためにも現地に行って実際に商品を見ることを心がけています。
この写真はフランスのルネラリック専門店のショップ店長さんと撮影した写真になります。
この時には300万円ぶんを購入して帰ってきました。笑
お店の中で90%がルネラリックのほぼルネラリック専門店と言ってもいいですね!
ルネラリックの他にもバカラが少し置かれていました。
バカラも高級ラインのローハンとローズだけ取り扱われてましたね。
中央にあるのが、タンポポの花の香水瓶です。
この商品をずっと探してるお客様がいらっしゃいましたので、この商品は店内に入って即買いしました。
大型のシャンデリアです。
ダイヤモンドのような形のアップリがついてる花瓶はランピニオンという有名なデザインになります。
この作品は青のパチネの作品が多いのですが、このように赤のパチネを使ってあるのは非常に珍しいですね。
ルネラリックの中でも最高級ラインの蛇の花瓶になります。
大蛇の姿をそのまま型吹き成型で花瓶に仕上げたような大型デザインです。
フォルムとマチエールが融合するラリックの傑作です。
オランの花瓶になります。
簡略化されただリアの花が典型的なアール・デコ様式を示してますね。
後ろにある、緑のパチネを使った大きな花瓶がツバメが描かれています。
ツバメは孔雀や雄鳥に並び、ジャポニズムの代表的なテーマでした。
ラリックはジュエリーを作ってた頃からいろんなパターン(置物、常夜灯、置き時計)などの作品を作っています。
オンディーヌ、プリマビューラーの作品も並んでますね。
シレーヌの香水瓶です。
アルコールランプ式のパヒューム・バーナーです。
ヨーロッパでは昔から香りは病を遠ざけるという信仰がありこのような香炉が人気でした。
写真からもわかる通り、中央にあるのはラリックの作品の中でも有名な高さ36cmのシレーヌの花瓶です。
第一次世界大戦前にデザインされ、戦後の1920年に製造開始されたモデルです。
実質100年前の作品ということになりますね。
そんな作品がこんなに状態がよく残ってるということは、いろんな人の手に渡りながら大切にされてきたからです。
とおい波音を聞裸婦のポーズが印象的ですね。
香水瓶のアンフィトリートになります。
しかも青のモデルなのでとても珍しいですね。
ギリシャ神話の海の神ポセイドンの妻、アンフィトリにちなむ命名です。
栓の部分はわずか2、5cmの極小の像です。
ラリックしかなしえることの出来ない見事な綿密鋳造です。
ルネラリックが多く残したコキーユや百合の花、朝顔の花も飾ってありますね。
ですので、飛行機の中で12時間過ごすのはとてもきついです。
ですが、私のところで購入して頂けるお客様は普通の商品では満足されないお客様ばかりですので、そのようなお客様にも満足してもらえるよう実際に現地に足を運んで商品を見ることを心がけています。
そして、実際に商品を見て仕入れることによって日本ではほとんど流通してない作品を提供できることに喜びを感じることができます。
もし、ルネラリックの作品でお探しのアートの作品がありましたらお気軽にライン@でもメールでも良いのでお気軽にご連絡ください。
汎用品でも美しく、綺麗なものがたくさんあるのですが1ランク上のものをコレクションされてる方であれば物足りなさを感じるのではないでしょうか?
私も汎用品はたくさん扱ってきましたが、やはりアート作品をみると美しさが違うなぁと実感します。
この記事では実際に私がフランスまで足を運んで、現地で仕入れルートを開拓してきた時の記事になります。
ルネラリックをフランスで仕入れる
現地に行くことによって、現地でしか手にすることが出来ない商品がたくさんあります。フランスまで行く理由は、日本では手にすることが出来ない商品がたくさんあるからなんです。
私のお客様が珍しいものにしか興味のないお客様ばかりなので、その期待に答えるためにも現地に行って実際に商品を見ることを心がけています。
この写真はフランスのルネラリック専門店のショップ店長さんと撮影した写真になります。
この時には300万円ぶんを購入して帰ってきました。笑
お店の中で90%がルネラリックのほぼルネラリック専門店と言ってもいいですね!
ルネラリックの他にもバカラが少し置かれていました。
バカラも高級ラインのローハンとローズだけ取り扱われてましたね。
中央にあるのが、タンポポの花の香水瓶です。
この商品をずっと探してるお客様がいらっしゃいましたので、この商品は店内に入って即買いしました。
大型のシャンデリアです。
ダイヤモンドのような形のアップリがついてる花瓶はランピニオンという有名なデザインになります。
この作品は青のパチネの作品が多いのですが、このように赤のパチネを使ってあるのは非常に珍しいですね。
ルネラリックの中でも最高級ラインの蛇の花瓶になります。
大蛇の姿をそのまま型吹き成型で花瓶に仕上げたような大型デザインです。
フォルムとマチエールが融合するラリックの傑作です。
オランの花瓶になります。
簡略化されただリアの花が典型的なアール・デコ様式を示してますね。
後ろにある、緑のパチネを使った大きな花瓶がツバメが描かれています。
ツバメは孔雀や雄鳥に並び、ジャポニズムの代表的なテーマでした。
ラリックはジュエリーを作ってた頃からいろんなパターン(置物、常夜灯、置き時計)などの作品を作っています。
オンディーヌ、プリマビューラーの作品も並んでますね。
シレーヌの香水瓶です。
アルコールランプ式のパヒューム・バーナーです。
ヨーロッパでは昔から香りは病を遠ざけるという信仰がありこのような香炉が人気でした。
写真からもわかる通り、中央にあるのはラリックの作品の中でも有名な高さ36cmのシレーヌの花瓶です。
第一次世界大戦前にデザインされ、戦後の1920年に製造開始されたモデルです。
実質100年前の作品ということになりますね。
そんな作品がこんなに状態がよく残ってるということは、いろんな人の手に渡りながら大切にされてきたからです。
とおい波音を聞裸婦のポーズが印象的ですね。
香水瓶のアンフィトリートになります。
しかも青のモデルなのでとても珍しいですね。
ギリシャ神話の海の神ポセイドンの妻、アンフィトリにちなむ命名です。
栓の部分はわずか2、5cmの極小の像です。
ラリックしかなしえることの出来ない見事な綿密鋳造です。
ルネラリックが多く残したコキーユや百合の花、朝顔の花も飾ってありますね。
まとめ
フランスに行くのに、片道12時間かかります。ですので、飛行機の中で12時間過ごすのはとてもきついです。
ですが、私のところで購入して頂けるお客様は普通の商品では満足されないお客様ばかりですので、そのようなお客様にも満足してもらえるよう実際に現地に足を運んで商品を見ることを心がけています。
そして、実際に商品を見て仕入れることによって日本ではほとんど流通してない作品を提供できることに喜びを感じることができます。
もし、ルネラリックの作品でお探しのアートの作品がありましたらお気軽にライン@でもメールでも良いのでお気軽にご連絡ください。