法人様向け 社内事務所(オフィス)のインテリアをSDGsで美しくかっこよくしませんか?

法人様向け 事務所(社内オフィス)を素敵なインテリアにしませんか?

SDGsは、企業活動を行う事業者にとっては切っても切り離せない大きなトレンドとなっております。

鉄筋コンクリートの建物は、建築時にたくさんの二酸化炭素を排出することから、今となっては木工建築が先端技術となりつつありません。

エネルギーもこれまで以上に、どのように作られているかが評価のポイントになってきました。

そういった限りある資源である地球に、私たちは生活をしているのですが大量に作っては、大量に廃棄するというトレンドはもうすでにひと昔の考え方になってるのは、周知の事実でしょう。

本日は、そんなSDGsにしっかりと取り組んでいらっしゃる経営者の方や経理の方にこそ、社内(オフィス)のインテリアについてご提案させて頂けたらと思います。

 

新しいものと古いもの

新しいものには、新しいものの魅力がありますし、古いものには古いものの魅力があります。

例えば、今日作られたバカラのガラスと100年前に作られたバカラのグラスでは、同じモデルであったとしても大きく違います。

なぜなら、新しいものには光り輝く艶がありますが古いものにはそのような艶はほとんどないからです。

このように聞くと、やはり新しいものでインテリアを揃えていくべきだと考えがちですが、一概にそうとはいえません。

そもそも、100年前に作られたものというのは100年間の間にさまざまなことがあった中でも生き残って、ここに存在するのです。

例えば、戦争を経験してきたにもかかわらず、それが残っているというのは驚くべき事実でしょう。

そして、何より100年前に作られた作品というのは今のように全てが自動化されてるわけではなく、ほとんどの工程を人(職人)が行なっていたために職人技が感じられるのです。

 

私がこの2つを表現する時に、よく用いるものですが新しいものには艶があり古いものには、艶はないが奥深い重厚感があると表現します。

 

今それを作ったとしたらいくらになるの?

先ほど説明した通り、古いものは基本的には職人が手作業で作っているために非常に労力と手間がかけられています。

では、同じ労力を今の時代にかけるとどうなってしまうでしょうか?

エミールガレ&ドーム兄弟の花瓶のインテリア

例えば、上記の写真はエミールガレとドーム兄弟という1900~1920年代のアールヌーボー時代に活躍したガラスの工芸家の作品ですが、全てが手作業で作られています。

ものすごく精巧に、美しく作られているガラス製品ですので芸術品としても分類されており、よく『なんでも鑑定団』に出てきます。

では、これらの作品を現代で作ろうと思ったらどうなるかと言いますと、途方もない金額でしか作ることができませんし、何といっても全ての技法が現代にも継承されてるわけではなく、途中で途切れてしまってるものもあるので再現するのが不可能なのです。

100年前に作られたものとはいえ、今現代を生きる私たちにも変わらずその美しさを感じることができるのです。

やはり、芸術作品というのはどれだけの時が流れようが普遍ということですね。

 

私たちは本当に古いものを大切にしてるのか?

日本に住んでいるとほとんど気になりませんが、世界的に知られている大事なワードがあります。

それは『もったいない』です。

私たちは何気なく使ってるこのワードですが、世界的にも『もったいない』と発音されてそれが使われています。

しかし、実際私たち日本人は本当にもったいない精神を持ってるかというとそうではないというのは、なんとなく心当たりがあると思います。

もったいないとは言いつつ、新しいものを欲しがるし何より建物を見ればどんどんと新しいものが建っているので、ひたすらに破壊と新品の製造を繰り返していると言えるでしょう。

私はよく仕事で、フランスやヨーロッパに行くのですが向こうの人の方が勿体無い精神を実際に行動に移してると思います。

イギリスでは、建物は古ければ古いほど価値がありますし、フランスの人は洋服も何度も新しいものを購入するのではなく、良いものを何着か持つ程度に留めています。

また、向こうは古いものを大切にする文化が成熟しており日本以上に、フリーマーケットが開催されています。

今の日本に必要な文化は、古いものの良さを再度見直すということではないでしょうか?

 

事務所(オフィス)のインテリアを美しく飾りませんか?

このような工芸品であれば、オフィスのフロントに飾っても社長室でも廊下に飾ったとしても、どこでもその空間を美しいものにしてくれます。

何より、素敵な作品が社内にあるだけで社員のモチベーションも上がりますし、来社頂く取引先にも喜んで頂けることでしょう。

飾り方はさまざまです。

エミールガレ&ドーム兄弟の花瓶を並べたインテリアの例

このように、花瓶を並べてあげるとともて華やかで美しさが際立ちます。

ドーム兄弟(ドームナンシー)の花瓶を並べたインテリアの例

このように空間を作って、1つ1つをしっかり見せるのも空間の美を生かした、日本らしい演出だと思います。

マイセンの人形を並べたインテリアの例

こちらはマイセンの人形を並べている例ですが、女性のお客様が多いオフィスや事務所では非常に喜ばれます。

特に弊社のお客様では、病院、歯科、クリニックなどで飾って頂いてることが多く、いらしたお客様の心が和まれるとのことでした。

このように、アンティークの作品には美しさだけでなくその空間を一変させてしまうパワーがあります。

釈迦に説法ではございますが、綺麗なところに人が集まり、運気も集まるとよく言われますが社内の掃除もして、このようなインテリアがあることによって、それらが集まってくるのではないでしょうか。

このようなインテリアが身近にあることによって、家庭でのいざこざがあった時の出社時のパフォーマンスの低下や、営業係の取引先でのうまくいかなったことが少しでも軽減できるものと考えています。

 

真贋がどうかが難しいですよね?

しかし、こういった骨董品というのは真贋がつきものです。

古いものを見分けるのには、やはり一朝一夕で身につくものではありません。

飾っておけばなんでもよかろう・・・

という考えに陥ってしまいがちですが、残念ながら偽物には上記で説明した奥深い重厚感や美しさというのはありません。

私もたくさんのお客様と向き合ってきて、そのような偽物を見てきましたがやはり偽物には、偽物らしい小手先の真似しかないのです。

そして、それは側から見ればきちんとしたインテリアを揃えてるように見えても、運気などのパワーは逆方向に働いてしまいます。

そういったところにハードルの高さを感じて、骨董品のインテリアに躊躇されてある社長さんの話もたくさん頂きます。

そういった不安材料を払拭して頂けるよう、弊社では当たり前ですが真贋が保証されてるものしか取り扱っておりません。

ですので、まず私の真贋に間違いはありませんが先生のチェックも入れて、ダブルチェック体制を行いお客様に商品を提供するようにしております。

 

フランス仕入れレポート動画はこちらから↓

 

ドーム兄弟の歴史についての詳細はこちらから↓

エミールガレの歴史についてはこちらから↓

 

 

関東圏であればどこでも出張致します

とはいっても、それらの商品を購入したところで自分たちで飾ることができない・・・・

というのが、1番の悩ましいポイントではないでしょうか?

飾るのはいいのだけれど、そもそもそんな高価なものを飾る時に割れたら困るし、そんな商品を社員に任せてもし割ってしまったら泣くに泣けない。

という思いがあると思います。

そういったお客様の声をたくさん頂きましたので、弊社では0から最後まで導入するサポートを行います。

 

 

・高級品(ガラスや陶磁器など)を扱ったことがないから取り扱いに心配

・『自分』も『社員』もそういったものを扱った経験がない

・どのように飾ったら良いか分からない

・飾る棚がない

・『人手』も『時間』もない

などなど様々だと思いますが、これらは全部弊社で行います。

飾棚の提案から、実際に飾るところ、万が一キャビネットが揺れた時の転倒防止対策などなど、これまでのノウハウを活かしてお客様に満足頂けるインテリアをご提案致します👍

 

費用などはご相談くださいませ。

問い合わせはこちらから

 

まとめ

ものを大切にするというトレンドは、今後ますます重要になっていきますし、それがその会社と取引をする判断材料になってくことが想定されます。

実際に、どれだけ生産性が高くても二酸化炭素をバンバン出す会社というのは、市場から評価されなくなっています。

特に世界をリードするアメリカでは、その流れは非常に早く日本でもそのようになっていくでしょう。

 

古いもの=ガラクタ

古いもの=中古品

 

という安直な考えから抜け出し、古いものを大切にするという企業文化を社内に浸透して頂けると私もとても嬉しいです。

そして、そこから生み出される癒しや和み、安らぎ、美しさという見えないところが社内の生産性の向上に繋がってくれると弊社としてもやりがいがあったなぁと実感することができます😊

消費税は仕方ないにしろ、法人税はしっかりと企業のために使っていきたいとお考えの社長様には是非とも取り入れて頂きたいと思います。