ジョージジェンセン　ブルームーンストーン

ジョージジェンセン　ブルームーンストーン

白い石の中にぼんやりと青白い輝きが見えるムーンストーンを特にブルームーンストーンとよびます。
このブルームーンストーンというのは、通り名であり、正式には「ペリステライト」という名称です。
1980年代以前のものは主にスリランカ産、それ以降のものはスリランカの鉱山が閉鎖したため、主にタンザニア産のものなのだそうです。


ブルームーンストーンはその名の通り、月のパワーが宿る石だといわれています。
「恋が成就する」とか、「相手を思いやる気持ちを育む」など、女性的な優しさやエネルギーを増幅してくれる、そんな力を持った石です。

月からのあたたかい力を集め、身に着けた人やその周りの人までも幸せにしてくれるような大きなパワーを秘めています。
自分のためはもちろん、大切な人へのプレゼントにも最適です。

ジョージジェンセンのジュエリーには様々なムーンストーンが使用されており、その中でもブルームーンストーンを使用したものがとても人気があります。

ムーンストーンの中に見られるシラー（光の輝き、色のかかり具合のことです。）は、石一つ一つに個性があり、その表情も様々です。

グレイがかったものや、薄い乳白色にわずかに青みのかかったものなど、一つとして同じものはないため、例えば同じイヤリングでも、右のと左のとで雰囲気が違ったりします。

光の当たる角度でも色具合やシラーの見え方が変わり、ジュエリーに豊かな表情をあたえています。

　

　

　　　

リング、イヤリング、ネックレスやブレスレット。
ブルームーンストーンを作品に多く組み込んだジョージジェンセンと彼のデザイナーたちの、柔らかな愛情とやさしさがジュエリーから感じられるのではないでしょうか。

ひとつとしておなじもののないムーンストーンとの一期一会の出会いを大切に、自分に合うものをみつけたいものですね。