商品一覧
商品一覧
セール
詳しく見る
マイセン 飾り皿・プレートのモデル紹介
こちらではマイセンの中でもインテリアを中心とした、飾り皿、プレートについてご紹介していきたいと思います。
マイセンのプレートの紹介
さまざまなデザインがあるマイセン・プレート。
今回はその中の主だったシリーズをご紹介します。
ロイヤルブロッサム Royal Blossom
美しい白磁のプレートです。
白いガマズミの花をイメージした立体的なスノーボール装飾がされています。
この装飾は1739年からマイセンで使われているもので、マイセンの創始者アウグスト3世が最愛の王妃に枯れない花を贈りたいとの思いから誕生しました。
実に優雅なデザインです。
剣マークコレクション Swords
マイセンと言えば「剣マーク」
これはアウグスト強王の紋章からとったもので、マイセン300年の歴史を象徴するものです。
写真のラグジュアリー・ゴールドの他に、グレーの剣マークのエレガント・グレー、青の剣マークがあります。
ベーネルの庭 The Garden of Börner
ベーネルの庭と名付けられたこのシリーズは、マイセンの才能あるアーティスト、エミール・ベーネルによるものです。
青または茶色で魅惑的なカボチャの花が描かれています。
ゴールデンベリー Waves Golden Berry
ゴールデンベリーとはホオズキの一種です。波の戯れシリーズの一つとなっています。
コスモポリタン Cosmopolitan
コスモポリタンは、アウグスト強王が使用していた金のコーヒーセットからインスパイアされた現代的なデザインのシリーズです。
有名なホワイト、ゴールド、ゴールドメッシュ、プラチナ、プラチナメッシュシリーズの他に次のようなシリーズがあります。
ロイヤルプレイス Royal Palace
このシリーズは、グレー、ブラック、ブルー、レッドといった色があります。
プレシャスフラワー Precious Flowers,
小花をあしらった可愛いらしいデザインとなっています。
ブルーオーキッドプラチナム Blue Orchid Platinum,
蘭の花を描いたもので、日本の墨絵にインスパイアされたものです。
別にブルーオーキッドというシリーズがありますが、こちらのコスモポリタンのブルーオーキッドプラチナムはより現代的なテイストとなっています。
マイアミスタイル Miami Style,
シンプルでスタイリッシュなデザインのマイアミスタイル。
色はレッドとブルーがあります。
ブルーオニオン Blue Onion
ブルーオニオンは、マイセンのパターンで最も有名なものでしょう。
1739年、クレッチマーが中国の染め付け技術をもとに完成させたものです。
オニオン(玉ねぎ)と呼ばれていますが、本当は「ザクロ」です。
当時は西洋ではザクロはなかったのでオニオンと呼ばれました。
ホワイトローズ MEISSEN Roses
19世紀半ば、ビーダーマイヤー時代からのパターンです。
白地にピンクのバラが実にエレガントなシリーズです。
ドラゴン Ming Dragon Platinum
かつてオランダで設立された東インド会社によりさまざまな東洋の磁器がもたらされましたが、その模様で一番珍重されたのがドラゴンです。
コスモポリタンのドラゴンは、現代のテイストに合うスタイリッシュなドラゴンとなっています。
ドラゴン Opulent Court Dragon
マイセンのプレートの中で、最も東洋的なテイストのシリーズです。
1対の鳳凰と1対の龍が描かれており、色はレッド、パープル、イエロー、ブラウン、ブラック、コバルトブルー、グリーンがあります。
なお、英語名のOpulent Court Dragonとは、贅沢な宮廷のドラゴンという意味です。
波の戯れ Wave relief
マイセンのデザイナー、ヨルク・ダニエルチュクによって考案された、さざ波をモチーフにした美しいフォルムのプレートです。
シンプルで上品で飽きのこないデザインとなっています。
スワンホワイト Swan
オリジナルは18世紀ヨーロッパ磁器の最高峰と呼ばれたスワンサービスセットです。
白鳥がくっきりと浮かび上がるレリーフは、とてもエレガント。
長年にわたり愛され続けたデザインです。
イヤーコレクション
1910年より毎年発表されるマイセンの人気プレートです。
各年、違ったテーマのデザインとなっています。
上の画像は1988年のイヤープレートの「勇敢な仕立て屋」
通常のイヤープレートの他に、日本のおとぎ話が描かれたメモリアルプレートや干支プレートもあります。
1つ目の人気モデル→プラチナ
マイセンの中でも比較的大型の商品に使われる技術の中で特に、人気のあるのがプラチナを使った作品です。
マイセンの最高級特殊装飾作品の一つで、プラチナと金を塗料として用い描いた絵付け大型プレートや花瓶が特に有名ではないでしょうか。
深く濃いコバルトブルー地に浮かぶ花は、プラチナとゴールドによって描かれています。
当時においてもプラチナは非常に高価な金属であり、このプラチナによる彩色は筆のすべりが重く、絵付けも非常に難しいため特別な作品にしか使われておりません。
2つ目の人気モデル→スノードーム
マイセンの代表的モデルの一つが、スノーボールを使った技術の作品になります。スノーボールとは、そのまま直訳すると雪玉になってしまいますが、そうではありません。
作品を見て頂くと分かる通り小さい花の装飾が作品に取り付けてあります。
これは白いガマズミの花で、この装飾は、「王妃に枯れない花を贈りたい」という願いから、アウグスト強王の息子 アウグストⅢ世の命によって1739年に生まれました。
これらはマイセンの職人によって、一つ一つ緻密な造形に加え、手描きの絵付けが施されています。
全体を覆うのにどれほどの労力が費やされたか想像もつきません。
スノーボールの作品は素晴らしい飾り映えで存在感は抜群です。
3つ目の人気モデル→造形シリーズ
造形シリーズとは、葉っぱや花を実際に立体的に作り、置物の華やかさを向上させるための技術になります。
花弁や葉っぱは、一枚一枚が非常に丁寧に作り込まれております。
美しく咲き誇る姿と、花瓶に巻き付き天に向かって蔓を伸ばす自然界を生きる力強い姿その両面を見事に表現した逸品が多いのが特徴です。
弊社が取り扱うマイセンの商品について
弊社で扱っているマイセンの食器は、全て現地(西洋、ヨーロッパ)で専門のスタッフが買い付けてくるスタイルをとっております。
ですので、他社にはない仕入れルートで仕入れを行っておりますので、古マイセンと言われる、かなり古い作品でさえも仕入れることが出来ます。
マイセンコレクターの方であればこの年代のこの作品が欲しいと言ったご要望があると思いますのでそういった商品が御座いましたらお気軽にご連絡ください。