ロイヤルアルバートの歴史

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      ロイヤルアルバートの歴史は、100年以上前、イギリスにあるストーク・オン・トレントのある小さな陶器工房にまでさかのぼります。

       

      ストーク・オン・トレントは6つの町からできており、そのうちの一つロングトンに1896年、トーマス・ワイルドによって小さな陶器工房が創設されました。

      この名の知れたブランドは家業としてはじまったのです。

      トーマスと、彼の息子フレッドとトムの能力とがんばりが、会社を、白磁のティーセットとブレックファーストセットで有名にしました。

      1961年、フレッド・ワイルドがなくなった時には人々はみな、「ロイヤルアルバートの繁栄はフレッドの勇気、先見の明そして冒険心がもたらしたものだ」と称賛しました。



      ロイヤルアルバートの高貴な血統

      ロイヤルアルバート シンプル  ロイヤルアルバート made in england    ロイヤルアルバート ボーンチャイナ


      ロイヤルアルバートを所持するということは同時にその歴史の一部に触れているということと同じです。


      この名前は、1936年ジョージ6世となったアルバート王子にちなんでつけられました。
      当初から王室と関係があり、当初はこの工房で作られた白磁は『アルバートクラウンチャイナ』とよばれていました。


      『ロイヤル』は1904年にあとから追加されたのですが、すぐに『ロイヤルアルバート』として知られるようになりました。


      初期の多くの作品には、縦溝彫りがほどこされており、フローラルモチーフに、日本の伊万里を思わせるような赤、緑、青を使った豪華なパターンがよくみられました。
      とりわけこの初期の成功のカギは、控えめなものから高級なものまであらゆる需要にあてはまる作品を作り出したというところにありました。


      さらに、1897年にはヴィクトリア女王のダイアモンドジュビリー(60周年記念)を祝うために王室の記念品をロイヤルアルバートが作成しました。
      ロイヤルアルバートは常に食卓のみに縛られないスタイルを提供し続けてきたと言えるでしょう。

      製品自体と製造工程に対する柔軟で積極的なアプローチが、ロイヤルアルバートのイギリスでの、さらに国際的な成功へと導きました。
      1910年ころ、最初の海外代理店がニュージーランドに設立され、その後すぐにオーストラリア、カナダやアメリカに輸出されるようになりました。


      さらにTC(Thomas Clark)は熱心に新しいテクノロジーを採用し、常に新しいプロセスを取り入れ、改善していきました。
      ロイヤルアルバートはガスと電気を燃料とする窯を設置したこの分野の先駆けでした。

      特徴的な英国風の、世界的に人気のあるこのスタイルを発展させたのはデザイナーたちでした。
      彼らはボディーの白磁の、繊細さ、白さや純潔さを、あでやかで型にはまらないロココ調のかたちや、花のデザインと組み合わせました。
      イギリス人が溺愛するコテージガーデンや木陰は当然数千ものデザインに影響を与えています。


      モチーフは例えば1920年代の華やかなアールデコの花柄のように、常に時代の流行に敏感に適応していっていました。
      ヴィクトリア朝の更紗にインスパイアされた『レディカーライル』はテーブルウェアの定番として50年以上にわたり人気があります。



      オールドカントリーローズ

      カタログ
      オールドカントリーローズ   カップ

       


      ロイヤルアルバートのデザイナーとしては、ハラルド・ホールドクロフトはおそらくもっとも有名な人物でしょう。
      彼はチームの、花への情熱を象徴する人物です。

      ハラルド・ホールドクロフトはオールドカントリーローズをデザインしました。
      高貴な色と柔らかい感じの色の両方を用いて、深紅のバラとティーローズのあたたかな感じとを組み合わせ、輝くピンクの高貴さを添え、緑を使うことで花をさらに柔らかい印象に仕上げました。
      そして彼は、リッチな金の点描と、洗練された金の縁取りで、このデザインを完成させました。

       

      ハロルド・ホールドクロフトのサイン   ハロルド・ホールドクロフト


      1962年の発売以降、ほかのどの白磁のテーブルウェアのパターンより多く、1億個以上のオールドカントリーローズが世界中で販売されています。

      このデザインは、ディナー、ティー、コーヒーセット、さらには贈答品や更紗を含むデコレーションに使われています。
      リネンのような布など柔らかいものにもこのデザインは許可されており、家の中いたるところに使うことができます。
      つまりたいていのデザインは白磁にのみ使用するのみなのですが、このオールドカントリーローズに限っては、家の中で使用するような布製品(カーテンやテーブルクロスなど)にもデザインを使うことが許されていたのです。
      これによって部屋中をオールドカントリーローズのデザインで埋め尽くすことができました。


      ターニングオーバーアニューリーフ

      自然なデザインはもちろん今日でも情熱を持ち続けています。

      1972年、ハロルドはピーター・ロバーツに引継ぎ、そして現在のデザインスタジオもまたフローラルの伝統を守り続けています。

      王室とのかかわりも保たれています。
      ロイヤルアルバートは2つの王室の御用達であり、重要なイベントや記念日などの際に記念品を作り続けています。
      最近では、2002年、エリザベス2世の即位50周年のために、そしてエリザベス女王の死去の際に小さなコレクションを発表しました。


      ロイヤルアルバートは常にロマンチックでファッショナブルなイメージを発信し続けています。
      ファッションアイコンであるザンドラ・ローズとの提携契約を結び、彼女はロイヤルアルバートを「My Favorite Things」として世界中に紹介しています。


      今日、ロイヤルアルバートは、オールドカントリーローズ、ラベンダーローズ、ライラックレーン、パラダイス、ローズクラウド、フラワーオブザマンスなどで花の彩りと白磁の流れるようなカーブを持ち合わせたテーブルウェアを揃え感動を与えています。


      ロイヤルアルバートは世界中のお客様と同じように、「フローラルに情熱を注ぎます。」。

      The Thomas C. Wild and Sons        Thomas Wild
      The Thomas C. Wild and Sons  -  Royal Albert Factory


      ロイヤルアルバートの魅力

      ロイヤルアルバート

       

      ロマンティック・豊かさ・美しさ・フェミニン・フローラル。

      これらは世界中のコレクターたちが、彼らのお気に入りの白磁の食器や贈答品のブランドであるロイヤルアルバートを語るときよく使う言葉です。

      ロイヤルアルバートは英国庭園と、イギリスの国花であるバラからインスピレーションを得ています。
      もっとも重要なイギリスらしい気品の高さ、優美さ、そしてロマンスがロイヤルアルバートのテーブルウェアの時を超えた人気の秘密です。

      それらの要素は、優雅なフラワーモチーフとシャビーシックな感じを効果的に融合し、現代の日常を一クラス上のものへとかえてくれます。


      ロイヤルアルバートのカップ&ソーサーで過ごす時間は、クラシックとコンテンポラリーの最高峰を感じることができるでしょう。

      フローラル