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アンティークのテーブルランプ・デスクランプであなたの一日を明るくしよう!
アンティークテーブルランプの基準
一般的に100年以上経過しているものを、アンティークと表現します。
しかし、100年以上前のものは全てがいいかというとそうでもありません。
やはり有形物には、形がなくなり壊れる日がいつかは訪れます。
そういったのを考えたときに、やはりギリギリなラインがちょうど100年前くらいの作品ではないかなぁと考えています。
ですので、大体西洋でいうところのアールヌーボーからアールデコ時代にかけて。
日本では、明治〜大正にかけてということになりますね。
この頃に作られたアンティークテーブルランプは、探せばまだ見つかりますし、コンディションも良い状態で見つかります。
作品の特徴
職人たちの技術が最高位まで達し、芸術性が高いのがこの頃の作品の特徴です。
それから、段々と工場での大量生産品になっていくのでですね。
アンティークのデスクランプといえば、100年前のフランスやイギリス、イタリアで作られていたガラスシェードのランプを思い浮かべるのではないでしょうか。
ガラスの部分だけでなく、ブロンズも繊細な装飾が施されている作品が多いです。
上の作品はエミールガレ フクシアの花が描かれたテーブルランプになります。
シェードは色あざやかな赤、オレンジ、薄い黄色のガラスが使われおり、飾ってない時でも美しいですが点灯させるとその花が浮かび上がり、より幻想的な空間に導いてくれるのです。
シェードの拡大写真
上の作品はドーム兄弟の作品ですが、土台の部分は鉄で作られておりブドウの装飾が施されております。
ガラスだけでなく、その土台にも力を入れて作ってあるのが伝わりますよね。
基本的には、土台の部分とシェードを作る工芸家は別でそれぞれの専門的なジャンルで1つの作品を作り上げているのです。
これまでは、アールヌーボーの作品の特徴を解説してきましたので、ここからはアールデコの作品を見てみましょう。
※ルネラリック シックスダンス
アールデコ時代のアンティークテーブルランプになります。
上のガラスには、女性が描かれていますが6人の女性がダンスしてるところを表現しております。
ルネラリックは、エミールガレ、ドーム兄弟とともにアールヌーボー時代に活躍したガラスの工芸家ですが、その次のアールデコ時代も活躍した工芸家です。
アールデコ時代の作品の特徴は、左右が対象で幾何学模様で作られている点です。
アールヌーボー時代の作品と比較すると、比較的簡素に作られていますがそれでも今の製造方法と比較すると、かなり高度な技術で作られております。
どんなテーブルランプを見ても、そこには工芸家の繊細な職人技を見ることができる。
これが、アンティークテーブルランプの魅力ではないかなぁと私は考えております。
アンティークテーブルウェアの店長からの一言
幻想的な明かりを灯すアンティークのテーブルランプこそが、本当の魅力と素敵な雰囲気を家にもたらす事が出来ると思っております。
しかし、なぜほとんどの人は大量生産でどこの居間でも見られるテーブルランプで妥協するのでしょうか。
もちろん、こちらをご覧になられてる方はそんな大量生産品ではなく、本物のアンティークテーブルランプやデスクランプを求めてこちらのページに起こし頂いたのだと思います。
アンティークランプの多くは、電化される以前の19世紀後半に製造されました。
当時はガスで照らされていましたが、その後に電気が普及するに連れて電気で明かりを灯すようになりました。
ランプも最初はろうそくの明かりからLED電球まで、照明も進化してきました。
あなたが探しているものが何であれ、アンティークテーブルウェアはあなたのご希望に応え、あなたの家に完璧にフィットするテーブルランプ、デスクランプを提供できる自信を持っています。
自分だけのこだわりランプを見つけてくださいね。