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マイセンの歴史と双剣マークの成り立ちを知りたい方はこちら
日本でも非常に人気のある、ドイツで作られる歴史あるブランド『マイセン』。
マイセンの魅力はやはり、300年の歴史があることと、さまざまなモデルがあることによって、選ぶ楽しみがあることではないでしょうか。
ここではそんな、マイセンの食器の魅力を解説していきます。ドイツのマイセン(meissen)の歴史と食器(カップ)の素晴らしき作品集
弊社のマイセンの陶磁器は現地で調達(仕入れてきた)商品を中心に取り扱っております。マイセンは300年の歴史を持つドイツの陶磁器ブランド(産地)ですので、
その年代でのマークの違いが
様々ありますが、それが時代を感じることのできる奥深さでもあります。
そして、基本的にはドイツのマイセンの製品は「双剣のマーク」がついています。
今回は、その年代よるマークを製品とともにご紹介していきたいと思います。
○ドイツの磁器 青い双剣のマイセン meissen
この製品のように、アンティークマイセンの食器は熟練の絵付師によって表現された
「ハンドペイント」という特徴的な色彩が代表的で有名です。
これらの製品の贋作対策として、1723年から窯印のコバルトブルーの「青い双剣」が採用され始め、現在にいたるシンボルマークになりました。
西洋磁器の起源でもある、ドイツのマイセンの陶磁器職人はその高度な技術を活かし食器から、さらに装飾美術品や陶磁器人形、陶板にも手がけ、マイセンの磁器産業を様変わりさせています。
しかし、どの製品においてもマイセンの「青い双剣」のシンボルマークはこの長い歴史において、今日までおとろえることなく受け継がれています。
では、次にそのマイセンの歴史について紹介していきます。
○マイセンの始まりは18世紀
マイセンのシンボルマーク「青い双剣」これは1723年から窯印されていますが、マイセンの陶磁器の歴史はそれ以前にさかのぼります。
1709年10月19日に白磁の製造に成功し、これがマイセンの西洋磁器の歴史の幕開けとなりました。
白磁の制作の成功には、ある3人の人物が大きなカギを握っています。
1697年に王位についた「アウグスト2世」は、芸術品が大好きで特に、東洋の白磁に強い憧れを抱いていました。
その思いは次第に、磁器は白い黄金として高価な輸出品として、国を豊かにするという理念につながりました。
そこで、1701年に白羽の矢が立ったのが当時、卑金属を金にかえる錬金技術を研究していた、マイセンの生みの親といわれる「ヨハン・フリードリヒ・ベドガー」でした。
アウグスト2世は、彼に白磁の制作を命じたのです。
ベドガーは王命を受け、白磁の研究と制作にとりかかります。
そこに、1679年にイギリスやイタリアなどの先進国から最新の色々な知識を学んで帰国した後、その科学理論を実験で次々証明し、既に軟質磁器の開発に成功していた「チルンハウス」が自分の技術をアウグスト2世とベドガーに売り込みにやってきました。
もちろん、その技術はかわれ1704年から彼の得た科学技術を取り入れ硬質磁器の研究開発する事業を「ベトガー」と「チルンハウス」は協力して制作に取り掛かりました。
ザクセン全土からいくつもの陶土が集められ研究開発はすすめられ、1708年頃の試作品では白い硬質磁器がほぼ完成されていたそうです。
残念ながら、開発に成功した1708年に、チルンハウスは亡くなりましたが翌年3月にベトガーがアウグスト2世に磁器発明の報告をし1709年10月19日正式なものとなったのです。
磁器発明にいたるまでの、数年間は4人にとって長かったのでしょうか。
マイセンの天才造形師 ケンドラーが作る芸術作品の人形
マイセン窯は、ヨーロッパ初の硬質の陶器の焼成に成功した輝かしい伝統を持つ名窯です。
上記の様にこの偉業は、1709年ザクセン王国アウグスト「強王」の王都、ドレスデンにて達成されました。
この偉業を成し遂げたのが・・・
先ほど紹介した若年の錬金術師のベトガー(1682~1719年)です。
翌年の1710年、王はマイセンのアルブレヒツブルク城内に、ヨーロッパ初の王立磁器製作所を開設し、磁器の生産をスタートさせました。
1731年、王の命令により宮廷彫刻家であった、ケンドラー(1706~1775年)が王立のマイセン窯に迎えられました。
ケンドラーは、先輩であるキルヒナー(1701~没年不明)の下で、「日本宮」のために磁器の彫刻の制作を手伝っていましたが・・・
当初から、キルヒナーをしのぐセンスや技量を発揮していました。
キルヒナーが工房を去ったあと、マイセン工房の首席彫刻家となりました。
それから、ケンドラーは王が好きな動物や鳥の彫像を次々に制作していきました。
中には、熊やねずみ、羊、ペリカン、孔雀、かわせみも制作していたんです。
ケンドラーは「磁器でつくれないものはない」と自慢気だったそうです。
確かなことは、この発明正真正銘のマイセンの起源であり、ここから300年続く長い歴史をもつマイセンの始まりであるということです。
マイセンの起源を知るには、この4人の健闘が欠かせません。
多くの様式を取り入れてきたマイセンの300年
マイセンで本格的に磁器生産が始まるのは1713年以降です。
まず、上絵付という一度釉薬を塗って本焼した後に、絵を描いて低火度で焼き付ける手法と同時に赤や青の上絵具の技術が開発されました。
そして、1717年に染付技法を開発することで、1720年に実用化に向けたマイセン磁器の生産の確立されました。
独創的な製品を創り上げるには、まずは真似てみる。
マイセンの窯ではウグスト2世が収集した、東洋磁器の模倣の制作にとりかかりました。
特に、シノワズリ(中国趣味)の装飾文様は、アウグスト2世に芸術作品としても高く評価されて、当時のマイセン窯の代表的な絵付となりました。
シノワズリの中でも最も人気が高く、ほとんど市場に出回らない作品があります。
それが見た目から中国趣味が分かる下記の商品マイセンの柿右衛門様式御所車です。
↓ ↓ ↓
1739年には、現在の人々の心を魅了する美しいコバルトブルーの『ブルー・オニオン』文様の染付磁器が完成されます。
下記はマイセンのブルーオニオン透かしプレートになります。
この年代は、お皿の全体にわずかにオウトツを作ることで白鳥の羽の印象もつ
『スワン・サービス』が完成され、造形面でもマイセン窯の質の高さを示した時期になります。
その後、マイセンは中国のシノワズリから、ヨーロッパのロココ様式へと移行していきます。
下記はマイセンのスワンティーカップ&ソーサーになります。
こちらのスワンのデザインもほとんど市場に出て来ない作品となります。
優雅でで滑らかな曲線を絵付と造形の双方で精妙に表現されており、「ドイツ・ロココ調」の集大成と呼ばれる程の完成度です。
また、『エレメントの壺』と呼ばれる暖炉用の水差しが、この年代の代表的な作品の一つとしてございます。
・18世紀後半になると、ヨーロッパではギリシャの芸術が模範とされた新古典主義が広がりました。
そのため、特に磁器の素材にも大きな変化をもたらしはじめます。
フランスのセーブル窯で大理石のような質感を持ったビスキュイ磁器
が開発製造され話題になると、マイセンも多くのビスキュイ磁器を制作しました。
作品の多くは、ギリシャ神話をモチーフにしたものや、古代式の壺が品でした。
この、新古典主義の影響からマイセンは懐古的な造型にも目を向けるようになります。
・19世紀中頃には、より豊富な形成されたデザインを求める人々の
ニーズに合わせ、以前人気が高かったマイセン作品の昔ながらの様式を
新たに復活させるようになります。
このように、一つの作品が歴史とともに色々な年代的背景と共存しているのが、
ドイツのマイセンの歴史主義の特徴です。
『プラチナ絵神話文双耳瓶』と呼ばれる壺にはその特徴がよく表現されています。
形は紀元前5世紀のギリシャで主流だったクラテル型、そして胴部分に描かれている絵画は18世紀中ごろの神話をモチーフに描かれ、絵付けは16世紀に開発されたイタリアのマジョリカ陶器の絵画の様式をとりいれています。
古風なデザインを元にその時代の流行を取り入れることで、新様式を新商品を製造
していたのがこの時代です。
ドイツのマイセンのブランドが時代の要請に柔軟に対応できたのは、
その確立された技術力があってこそ成せる業です。
現在も変わらない、マイセンブランドの高品質な作品と人気、知名度は
製造過程が機械化されていく一方で、その伝統の手工芸技術は残し続けられているからです。
○現在のドイツのマイセン meissenの姿
現在のマイセンは、入学するのに競争率10倍といわれる難関芸術が学校に入学し、
技術を学んだアルチザン(=職人の意)によって作品を製造しています。
この学校で4年、社会に出て6年、最低でも一人前のアルチザンになるには
10年は修業が必要といわれています。
このことから、ドイツのマイセンのアルチザンは相当な技術力を持っていることが窺がえます。
鍛え抜かれたその技で、一本一本正確に描かれた模様はまさに「神業」です。
精巧で丁寧に手描きされるため、制作には1ヶ月から3ヶ月ものによっては半年以上の
期間を要するものもあります。
ドイツのマイセンの美しさはこうした、熟練されたアルチザンの高度な技術と
時間の積み重ねにより生み出され、保たれているのです。
◯ドイツのマイセン meissen 偽物の見分け方 一番の近道はどんなデザインがあるか知っておくこと
マイセンの商品を購入する時にまず注目すべき点はサインです。
サインは年代によって形が変わりますが、「双剣のマーク」が記されています。
ドイツのマイセンにはこの「双剣のマーク」が必ず入っているので、このマークがない
製品の購入は避けていただきたいです。
※マイセンには、「双剣マーク」のほかに、ファイファー期やマルコリーニ期の
マークもありますが今回は省略させていただきます。
◯ドイツのマイセン meissenにはどんな偽物マークがあるの?
どの工芸品においても同じことがいえるのですが、偽物は
素材が安価で質も悪く、それっぽく作られているので
実際にみると、取るに足らない品です。
ですから、自分でどのようなデザインがあるのか知っていれば
偽物をある程度見破ることができます。
それではどんな偽物品があるのか見てみましょう
インドの華に似ていますが・・・。
こちらの作品はマイセンの「インドの華」にそっくりですね。
こういった商品でしたら、知識のない方はマイセンの品だと
思い込んでしまうかもしれませんね。
しかし、底の裏面のマークをよく確認してみましょう。
このサインは横文字でMEISSENと書かれています。
そうなんです、「双剣のマーク」ではなく文字が書いてあります。
冒頭で書きましたが、マイセンには「双剣のマーク」が必ずあります。
このことを覚えておくだけで、偽物であることがわかります。
更によくご覧ください。
「MEISSEN」ではなく「MEERSEN」と書いてあります。
少々、偽物というよりも騙すような悪意を感じます。
マイセンでは横文字マークも存在しませんので
明らかな偽物ですね。
また実際に触った感じも表面はブツブツがあり
適当な素材を使ってさらに釜の焼き方が適当である事が分かります。
◯マイセンの作風を作品から判断する
見た感じ「インドの華」の模様に近いデザインをしています。
中々の模様技術ですが形に注目してみます。
ドイツのマイセンにはこの形は存在しないのです。
マグカップにしては小さいですし、マグカップにソーサーが付属するはずが
ありません。
本物と見比べてみましょう。
カップ&ソーサーかトリオかの違いはありますが、基本的にはこの形がベースとなっています。
やはり本物と見比べると、偽物は粗悪です。
形状、素材共に中国の工場が模倣して作ったおもちゃと同じですね。
偽物のマイセン これは本当に騙される
先ほど紹介した品はマイセンのスペルが違いました。
しかし、ご覧ください。この商品はしっかりと書いてあります
MEISSENと・・・
完全にMEISSENと書かれているのが分かりますね。
しかし、この作品もやはり偽物です。
これはマイセンの人気シリーズの「5つ花」を真似て作られた偽物で、本物の「5つ花」はカップの内側に絵付けはされていません。
もちろん、2つの花、3つの花、4つ花にも同じことが言えます。
裏面を見てみても、このように円が書いてある商品はマイセンの中にはないんです。
完全にオリジナルのマイセンを真似た作品なんです。
本物と見比べてみましょう。
これが本物の形になります。
これは先ほど見た「インドの華」の本物のトリオ作品と形もサイズも同じです。
ですから、マイセンが作る形とデザインが分かっていれば、偽物を見破ることができるのです。
ここまでで、「双剣のマーク」の確認・横文字のマークは存在しない製品の形は統一している。
この点をまずおさえて覚えていただけましたでしょうか。
それっぽいマイセンのマークがあるんです
マイセンには、横文字のマークで覚えていただいたかと思いますが、そこをクリアしてもまだ出てきてしまうのが「双剣のマーク」の真似マークです。
マイセンかな?
と思ってしまう微妙なサインが存在します。
もちろんこちらの品も偽物なのですが・・・。
ロイヤルウースター、コールポート、オールドノリタケなど、いろいろな名だたる釜で人形は制作されていますが、その中でも特に注目を集め人気があるのはマイセンの人形ではないでしょうか?
そんなマイセンの人形にも、もちろん偽物があります。
この商品は、マイセンのキャンドルの人形を真似て作ってあるのですが偽物です。
まず、裏のマークをご覧ください。
確かにそれらしくマークが書かれていますが、このマークはマイセンには存在しません。
人形自体もマイセンの人形を何体も見ていたら分かるようになるのですが、このような表情で描かれることはないのです。
マイセンの腕利きの職人は、何年もの勉強と修業を積み重ね一人前になります。
そんなマイセンを代表する職人が作りあげる人形は
・透き通るような肌の白さに、今にも動き出しそうな躍動感、寓意を含んだ表情
をのぞかしています。
そんな簡単に作りました。という作品はございません。
マイセンの人形は一度カタログを読んでから、最低限の知識をもって購入されることをお勧めします。
精巧に作られた作品は偽物とは比べものになりません。
是非、ご覧になってください。
いかがだったでしょうか。
今回紹介した方法でマイセンの見極め方がある程度身についたのでは
ないでしょうか。
マイセンは素敵な作品ばかりで、手に入れると次もまた欲しくなる製品です。
ですから、本物を見極めるように自分の知識も豊富にしたいですね。
素晴らしきマイセンの食器(カップ)の作品をご紹介
ここからは、その美しさに魅了されるマイセンカップの紹介です!
選りすぐりの美しいマイセンカップを写真と共に紹介します。
5位 マイセン(meissen)ピンクローズ
ピンク色の一輪のバラがカップ、ソーサー、プレートに描かれているマイセンの中でも、長年愛されている定番のモデルになります。
繊細に描かれたバラは本当に可憐で美しく、魅了されます。
この素敵な品とともに贅沢な時間を過ごしてはいかがでしょう。
優雅な雰囲気を演出してくれます。
ピンクローズは価格も安く、揃えやすい価格設定になっておりますのでマイセンの初心者の方にもおすすめです。
こちらのピンクローズのモデルは他にも
・イエローローズ
・ブルーム(花束)
・スワンハンドル
・レリーフ(陶器自体の模様)
など、いろいろなシリーズがあります。
ピンクローズを手にされたら、次はどのシリーズに興味が湧きますでしょうか。
洋食と合わせてこういった、カップ&ソーサーにコーヒーを入れて頂くランチタイムは、とても素敵な時間を過ごす事が出来ると思いますよ(^ ^)
カップ 口径約6.5cm 高さ 約5.8cm
ソーサー 直径14.3cm
プレート 直径 18cm
4位 マイセン(meissen)インドの華ピンクとグリーン
どちらの色が好みでしょうか。
「インドの華」は他に、何色かございますが、甲乙つかがたいくらいに人気がございますのが、こちらのピンクとグリーンとなっております。
花の中心や陶器の縁に、金彩が派手すぎずにバランスよく施され上品な印象をもつ美しい作品となっております。
「インドの華」のその「華」の持つ意味は、たくさんの花が咲き乱れている事を表わす姿を「華」という漢字で表現しています。
文字通り、花々が咲き乱れている華やかなデザインの作品にいます。
また、一見左右対称に見えますが、よくご覧になっていただくとおわかりかと思いますが
実は左右対称ではございません。
ヨーロッパのデザインは、左右対称に描くことが芸術的で美しいとされていたのですが、中国や日本から輸入された陶磁器の影響を受け、マイセンは左右非対称の絵付けをするようになりました。
上級モデルのリッチシリーズにおいて、さらに花々が隅々まで描かれてとても美しい作品となっております。
こちらのシリーズもピンクローズと同様に、比較的価格がお安く揃えやすい商品となっておりますので、おすすめのモデルとなっております。
カップ 口径約6.5cm 高さ 約5.8cm
ソーサー 直径10.6cm
プレート 直径 13.6cm
3位 マイセン(meissen)ブルーオニオン(カラーオニオン)
ブルーオニオンといえばマイセンです。
あまり、マイセンに詳しくない方でも一度は耳にしたことがございませんか?
マイセンの歴史の中でも初期の頃からある有名なデザインですよね。
さて、マイセンのブルーオニオンにまつわるお話をご存知でしょうか。
こちらの商品にはザクロ(柘榴)が描かれていますが当時、ザクロ(柘榴)を知らなかったヨーロッパの人々はこの描かれたザクロ(柘榴)を玉ねぎだと思い込み、その名が生まれたという、笑みがこぼれるようなこの話です。
マイセンのファンの間では有名な話です。
シンプルながら、青いラインで描かれたザクロ(柘榴)は可憐で万人受けされる絵付けとなっております。
このブルーオニオンのデザインは、窯の設立初期の飛躍・発展に大きく貢献したモデルで、やはり未だに人気のある定番モデルだというのは納得がいきますね。
さらに、ブルーオニオンに色付された商品が画像の5枚目からでございます。
こちらはカラーオニオンと言われブルーオニオンに上級ラインになります。
シンプルなブルーオニオンに比べ、色彩豊かで、多様な絵柄が施されています。
左上 桃
右上 ザクロ(柘榴)
下 竹
シンプルなデザインより華やかなデザインを好む方は、カラーオニオンがマイセンの作品の中でも特に、色彩豊かで豪華なデザインとなっておりますのでおすすめです。
カップ 口径約6.5cm 高さ 約5.8cm
ソーサー 直径10.6cm
2位 マイセン(meissen)3つ花のブルーム
マイセンのブルームシリーズは有名であり1つ花から7つ花までございます。
もちろん、花の数が多くなればなるほど価格も上がります。
中でも特に人気なのがこちらの3つ花のデザインになります。
1つから7つまでございますから、真ん中の3つ花をお選びになるお方が多いです。
お客様の感想は
「3つ花があるからちょうど良い」
「お客様が来ても出せる華やかさが良い」
「小さい虫が1匹いるところが可愛い」
そんな、ご感想を頂戴しております。
3種の花の蜜に誘われて来た虫にも、いろいろなバージョンがありとても可愛らしい面白味のある作品です。
こちらの3種の花は
・ボタン
・朝顔
・すみれ
が描かれています。
カップ 口径約6.5cm 高さ 約5.8cm
ソーサー 直径10.6cm
1位 マイセン(meissen)Bフォーム
マイセンの中で最高級ブランドラインに位置するBフォーム。
マイセンを代表する、こちらのBフォームには惜しげもなく金が施され最高級のデザインとなっております。
カップ、ソーサーの吹きだしのような金枠のキャンパスに、可憐な種のことなる小花がバランスよく描かれております。
本当に贅沢で豪華な優美溢れる作品です。
こちらのBフォームはやはり、他のシリーズより、お値段がはります。
しかし、こちらのBフォームをご購入されたお客様方は
「凄く高級ブランド感があって素敵」
「自分用に購入し、ほとんどこの品を使ってる」
「インテリアとして飾り、その美しさに満足している」
お値段ははりますが、それ以上の満足感を与えてくれる商品が、このBフォームでございます。
ご紹介したBフォームは下地がコバルト色ですが、他にも色々な色がございます。
・レッド
・水色
・黄色
・グリーン
・ライムグリーン
・黄緑
・ピンク
・ホワイト
Bフォームもまた、様々な色がございますが、自分好みの色を選んでいただき、贅沢なティータイムを優雅に過ごして頂ければよろしいかと思います。
サイズ
カップ 高さ 約 5cm
ソーサー 直径 約 12.5cm
さて、ご紹介した5選はいかがでしたか。
今回はマイセンの歴史から製品について紹介させていただきました。
この記事を読んでマイセンに興味がある方、また購入を考えている方のお役に
立てたでしょうか。また、マイセン食器の購入に迷ったときには、こちらの記事を参考に
して頂けたら嬉しく思います。
そして、あなたの周りでマイセンをあまり知らない方に是非この機会にこの記事を
ご紹介いただけたら幸いです。