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1904年に作られたアンティークバカラのデキャンタ二客のセットです。
シャルトル―ズグリーン(明るい黄緑色)の映える澄み切ったガラスの表面には、一種の『ファンタジー・パターン』のカットが施されています。
ピラミッド型をしたクリアカット・クリスタルの栓も二つとも残っています。
トップには、植物の葉をモチーフにした大きめの英国製スターリングシルバーが装飾されており、ロンドンのホールマーク(認彫刻印)と1904年製であることを示す『i』のマークに加えて、デザイナーのイニシャルHCF (Henry Charles Freeman) が印されています。
フリーマンは、ロンドンのハートンガーデンで20世紀に移り変わる時期に活躍していた銀細工師でした。
デキャンタのシルバー部分は、片方は当時のまま残っており二重になっていますが、もう一方は下側のリングが紛失しています。
両方とも保存状態は非常によく、修理跡や目立った損傷はございません。
容器の内部も綺麗に保たれており、水垢や破損部分はございません。
ただ、年代物であるため、底部分が多少摩耗しております。
このデキャンタのデザインは、1916年にバカラが発行した「食卓芸術のカタログ」の”ファンタジー(Fantaisie)”というカテゴリの中に、ツァー(Tsar)というシリーズの一つとして掲載されています。
元々はバカラの紙ラベルが貼ってあったと思われますが、今はその跡はございません。
このデキャンタのデザインパターンは、フランスの小説家ジーン・ルイス・カーティス著『バカラ』の中にも、挿画されています。
高さ:二つとも約40cm
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