マイセン人形・フィギュリン　愛の矢を研ぐアモールの天使　（1870年ころ）型番号C62

マイセンによる大変愛らしい作品、アモールの天使が愛の矢を研ぎ器で研いでいる様子を描いた人形のご紹介です。

ミシェル・ヴィクトール・アシエ（MICHEL VICTOR ACIER）が1769年ころに製作したモデルに基づき、19世紀（1870～1880年ころ）に製作されたマイセンの作品です。　最高級のマイセンの逸品でございます！

商品のご説明
・製作：マイセン
・製作年：1870～1880年ころ
・素材：白磁器、光沢仕上げ。すばらしい絵付けが施されております。
・製作法：手作りによる磁器
・原型師：ミッシェル・ヴィクトール・アシエ（MICHAEL VICTOR ACIER）
・原型の製作年：1769年ころ造型師アシエはフランス、ヴェルサイユに生まれ、1764年からマイセン窯の職人として勤めました。
ケンドラーと並び、最も重要な造型師の一人でございます。
1775年のケンドラーの死後は、単独でマイセンの造型の作成を担当していました。

マイセンによる愛（アモール）の天使の人形です。息をのむほど美しい作品で、マイセンの技術を結集して製作されています。
アモールが彼の愛の矢を研ぎ器の上で滑らせています。木の枝に設置された蛇口の付いた手桶が見えます。
天使は、右足で研ぎ器を踏んで回しながら、今にも矢を磨き始めようとしています。
人形は、ロカイユ装飾の施された楕円形の台座に固定されています。

サイズ
高さ：約11.7cm

マーク
本作品には、19世紀ころのマイセンの青い剣のマーク（剣の柄に柄頭が付いています）が染付で入っています。
1870～1880年ころ製作されたものです。

本作品の等級は、1級品です。

また、本作品には以下のマークも入っております。
型番号：C 62
絵付師番号：85

商品は大変すばらしい状態です。傷、傷み等は見られません。

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当店では、本物のすばらしい作品を良心的な価格でご提供しております。
ため息が出るほど美しいマイセンの逸品も多数取り扱っております。
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