マイセン　天使の人形　『アモールとプシケ』　ケンドラー（1850年ころ）型番号2336

マイセンによる愛らしい作品、天使の少年とエルフの少女を描いた人形（アモールとプシケ）のご紹介です。
1740～1750年ころのJ.J. ケンドラー（J.J. KAENDLER）の原型に基づき、19世紀（1850～1860年）ころにマイセンによって製作された作品です。

商品のご説明
・製作：マイセン
・製作年：19世紀（1850～1860年）ころ
・素材：白磁器、光沢仕上げ。すばらしい絵付けが施されております。
・原型師：ヨハン・ヨアヒム・ケンドラー（JOHANN JOACHIM KAENDLER）
・原型の製作年：1740～1750年ころ
・製作法：手作りによる磁器

マイセンの大変可愛らしい作品、少年の天使と少女のエルフの様子を描いたアモールとプシケの人形です。
人形たちはお互いに抱き合っています。翼をつけた天使（アモール）の矢筒は地面に転がっています。アモールは、岩の上に座った小さなプシケに元気よくキスしています。
人形は、ロカイユ装飾がふんだんに施された台座に固定されております。

サイズ
高さ：約20.3cm
幅：約18.8cm

マーク
本作品には、19世紀ころのマイセンの青い剣のマーク（剣の柄に柄頭が付いています）が底面に入っています。染付ではありません。
1850～1860年ころ製作されたものです。

本作品の等級は、一級品です。

型番号：2236

商品は大変すばらしい状態です。傷、傷み等は見られません。

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