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この作品は アドルフ リーム ( Adolf Rehm 1867年~1952年)によって1898年頃に製造されたモデルのフィギュアです。
彼はドイツのドレスデン(Dresden)にあるアート学院でアートや彫刻などについて学びました。
この作品の原材料には白のポーセリンが使用され、すばらしい光沢仕上げ、そして最古の塗装技術を取り入れながら丁寧に塗装仕上げされた、とても優れた手作り陶器人形です。
こちらのフィギュアは、二匹のガチョウと少年がモデルになっています。
一匹のガチョウは忙しそうに牧草をつつき、もう一匹のガチョウは、くちばしで少年のズボンから、シャツを引っ張り出そうとしている様子が写真から見て取れます。
こちらの少年は、彼の後ろに置かれた大きな桶に左手をつき、右手は頭の横、そして困っているかのような表情でガチョウを見つめています。
少年は長いエプロンと帽子を身に着けています。
フィギュアは不規則な岩の形をした、薄い土台に固定されています。
少年の顔の造作やガチョウたちの動きのあるしぐさなどを見てお分かりにいただけるように、まるで今にも動き出しそうな、生きているかのような躍動感あふれる作品に仕上がっており、髪の一本一本にいたるまで手抜きがなく、マイセンならではの最高の技術です。
こちらのフィギュアにはマイセンの双剣マーク(贋作防止のため、マイセンの陶磁器には交差した2本の剣のトレードマークが1723年から用いられており、これは現在まで使われているトレードマークの中ではもっとも古くからあるものの一つである。なお、刃や鍔の傾きなどは年代によって変化している)が記載されています。
その他に、モデル番号 R 147 / 画家番号 4 / 形成番号 34 と言う記載があります。
全体的に非常に綺麗な状態の品物です。
修復の痕跡などもなく、欠けやひび割れ、細かな線もありません。
こちらの製品は新品ではなく骨董品(アンティーク品)であることをご了承ください。
デザイン者: アドルフ リーム ( Adolf Rehm 1867年~1952年 )
原型制作年: 1898年
製造窯: マイセン製作工場
寸法: 高さ 14.0cm
製造年: 1900年頃
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