250 マイセン 花のリースを持つ裸足の少年 (シリーズ作品 “ガーデナーの子供達”) ケンドラー作

250 マイセン 花のリースを持つ裸足の少年 (シリーズ作品 “ガーデナーの子供達”) ケンドラー作

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この作品は1740年頃にデザインされました。 デザインしたのはマイセン造形物の基礎を築いたと言われるヨハン・ヨアヒム・ケンドラー Johann Joachim Kändler (June 15, 1706年 ~ May 18, 1775年)です。 マイセンの中でも非常に人気の高い彫刻師です。 彼は15歳でドレスデン宮殿の宮廷彫刻師の弟子となりました。 1730年に宮廷彫刻師となった翌年、マイセン工房の型師に、そして1733年には主任型師に昇格されました。 ケンドラーは皇帝に委託された動物の彫像や日本宮の礼拝堂用の使徒像のための型づくりを、前任の型師キルヒナーとともに作りましたが、キルヒナー亡き後はひとりでその仕事にいどみました。 ケンドラーによって躍動感ある動物やロココ様式の優雅な人形、食器などまでがデザインされ、今も世に残り多くの人たちから愛されています。 この作品の原材料には白のポーセリンが使用され、すばらしい光沢仕上げ、そして最古の塗装技術を取り入れながら丁寧に塗装仕上げされた、とても優れた手作り陶器人形です。 この作品は “ガーデナーの子供達”(GARDENER CHILDREN)のシリーズの中のひとつになります。 モデルになっているのは、花のリースを持ったガーデナーの少年です。 彼は、さまざまな色の花で作られた花のリースを両手でしっかりと握っています。 こちらの裸足のガーデナーの少年は、ロココ服を身に着けています。 黄色いジャケット、ベスト、ニーブリーチ(膝丈のズボン)などが含まれます。 フィギュアが固定されている土台は円形で、ベースのところどころが金色や花や葉で装飾されており、細部までとても丁寧に作られたこの作品は、マイセンならではの細やかな職人技が見受けられる、とても素晴らしい作品と言えます。 こちらのフィギュアには20世紀のマイセンの双剣マーク(贋作防止のため、マイセンの陶磁器には交差した2本の剣のトレードマークが1723年から用いられており、これは現在まで使われているトレードマークの中ではもっとも古くからあるものの一つである。なお、刃や鍔の傾きなどは年代によって変化している)、そして、年号が記載されています。 その他に、モデル番号 60310 / 形成番号 140 / 画家番号 42 と言う記載があります。 さらに、ビンテージモデル番号 6 と言う記載もあります。 全体的に非常に綺麗な状態の品物です。 修復などの痕跡もなく、欠けやひび割れ、細かな線もありません。 こちらの製品は新品ではなく骨董品(アンティーク品)であることをご了承ください。 デザイン者:   ヨハン・ヨアヒム・ケンドラー Johann Joachim Kändler (June 15, 1706年 ~ May 18, 1775年) 原型制作年:  1740年 製造窯:    マイセン製作工場 寸法:     高さ11.5cm 製造年:    20世紀

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