マイセン人形(MEISSEN) 「コンメディア・デッラルテ ドットーレ」
マイセン人形(MEISSEN) 「コンメディア・デッラルテ ドットーレ」
マイセン人形(MEISSEN) 「コンメディア・デッラルテ ドットーレ」
マイセン人形(MEISSEN) 「コンメディア・デッラルテ ドットーレ」
マイセン人形(MEISSEN) 「コンメディア・デッラルテ ドットーレ」

マイセン人形(MEISSEN) 「コンメディア・デッラルテ ドットーレ」

通常価格 ¥480,000 セールプライス ¥469,000 定価から¥11,000円引き
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マイセン人形(MEISSEN) 「コンメディア・デッラルテ ドットーレ」

 

コメディアンの顔は、あごひげと黒い仮面で覆われ、つばのある帽子は上向きに曲げられ、片耳の上に掛かっています。

 

赤いフロックコートの上に黄色のコート、黒い半ズボンと白いストッキングを身に着けています。

彼の手は大きく広がり、左手には曲がった短剣が握られています。

 

彼の後ろにはたくさんの本が積まれています。

人形は、ゴールドの波状のリボンレリーフが付いた正方形の土台の上に立っています。


バロック時代とロココ時代の宮廷祭は、代表的な芸術作品でした。
宮廷祭は数日、数週間、数ヶ月続き、仮面舞踏会やオペラ、狩猟、花火、イルミネーションは、宮廷で行われるの様々な娯楽の一部でした。
コンメディア・デッラルテは、元々は仮面を着用する存在感のある登場人物たちに基づく、イタリア民俗劇場の形式をとっていました。
ヨハン・ヨアヒム・ケンドラーは、こうした俳優たちに魅了され、コンメディア・デッラルテをテーマにとした作品を、1770年代の初頭にマイセン磁器工場で初めて作成しました。
俳優たちの演劇的な身振りと姿勢、表情豊かな表現、ぴったりとしたズボンを伴うカラフルな衣装は、生き生きと動く人物像たちへのケンドラーの関心に一致していました。
ジャン=アントワーヌ・ヴァトーやジャック・カロなど他の銅彫刻家に見られるように、当時の慣習として新たな古典主義の影響を受けています。



製造地:  ドイツ・マイセン

製造年代:20世紀後半

素材:ボーンチャイナ/光沢仕上げ

技法:ハンドメイドと手描きの塗装

製作者:ヨハン・ヨアヒム・ケンドラー(1706-1775)

ヨハン・ヨアヒム・ケンドラーは、1742年から1775年までマイセン工場で主任彫刻家を務めました。
ケンドラーはマイセン工場で活躍した最も有名な彫刻家であり、
【羊飼い】
【コメディアンの子供】
そしてアシエと共同製作した【庭師の子供】シリーズなどの著名な作品を製作しました。
他にも、ライネッケとメイヤーと共に手掛けた【Paris Town Criers】や【Gallant Figurines】シリーズなどがあります。
ケンドラーは1775年頃にこのモデルを設計しました。

サイズ:
高さ:17.9cm
マーク:マイセン 青い剣のマーク(20世紀のものです)/一級品
状態:非常に良い


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