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1872年頃制作されたミントンの花瓶のペアは、コバルトブルーとゴールドのストライプと花がターコイズ色に手描きで描かれています。
1479番の形をした磁器のベースに、茶色、ゴールド、白の丸い3つの脚で飾られています。
この様な爪の飾りは耽美主義の作品によく見られます。
植木鉢の様な形の花瓶には、それぞれ白い花びらが付いた花(デイジーに似ています)が3つの異なる描写で描かれており、黄色い雄しべが付いた緑の周りを彩る赤と黄色が特徴です。
背景に小麦と緑と薄緑の葉が見えます。
上下にゴールドの線が入ったコバルトブルーのストライプが美しい作品です。
背景はターコイズ、中は白です。
下部には、1872年に使用されていた「ミントン」マーク、陶芸家のマーク、5月に作られたことを意味する「E」の刻印が入っています。
その他、金色の「3」、オレンジ色の「Z」もしくは「N」、青色の小文字の「d」にマークが入っています。
これらのマークは見づらく写真に撮ることも困難ですが、マークと作品のデザインから時代が確定できます。
この作品は、クリストファー・ドレッサーによる耽美運動の時代に、ミントンによって作成されたことは明らかです(おそらく1872年5月)。
花瓶は約150年前のものであることを考えると、驚くほど良好な状態です。
肉眼で見ることができる欠けやひびや修理の形跡などはありません。
ゴールド、コバルトブルー、その他の色は今でも驚くほど鮮やかです。
サイズ
花瓶高さ 11.4cm
幅 8.3cm
脚高さ 1.3cm
状態
目立つ大きな欠け、割れ、傷無く良好な状態ですが、ひとつの花瓶の脚付近に微細なひび割れと、内側に少々の色あせがあります。もう片方の花瓶のひとつの花の絵の付近に微細なひび割れが見られます。
詳細は画像をご覧ください。
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